任天堂のスーパーファミコン用のCD-ROM機としてソニーが開発していた「PlayStation」は、最終的には日の目を浴びることなくお蔵入りになりました。その後、ソニーは独自にゲーム機PlayStationを開発しますが、その原形となった幻のゲーム機「Nintendo PlayStation」のCD-ROMを使ってゲームを起動させることにハッカーが成功しました。 幻のゲーム機「Nintendo PlayStation」は、ソニーと任天堂が開発していたプロトタイプが世界でも200台ほど製造されたと考えられています。その貴重なゲーム機を、オークションで75ドル(当時のレートで6800円)という激安価格で落札したテリー・ディーボルト氏が、Nintendo PlayStationの実機を披露して話題になりました。 任天堂とソニーの黒歴史が詰まった幻のゲーム機「Play Station」の本物が登場
それってなんてバーチャルボーイ? とうとう公式に発売日が発表された、任天堂の次世代ゲーム機「NX」。一体どんなコンセプトのゲーム機になるんだろうな〜と楽しみにしていたところ、さらに「NXはVR機能に対応するために量産が遅れる」との衝撃的な情報が飛び込んできました。 今回の情報を報じた台湾紙のDigiTimesによると、NXは当初の計画から半年遅れの2017年の早い時期に量産が開始されます。その理由として、VR機能の追加だけでなく据え置き機と携帯機の良さを合わせて取り入れるつもりらしいのです。 具体的にはNXは本体に5〜7インチディスプレイを搭載し、携帯機としても据え置き機としても楽しめます。そう聞くと「Wii U」に近いのかな?とも思えますが…いまのところ詳細は不明です。 それにしても、任天堂のVR対応ゲーム機と聞くと、上画像の「バーチャルボーイ」を思い出しますね。バーチャルボーイはゴーグ
任天堂は日系企業として史上唯一、メジャーリーグ球団の筆頭株主だった。 4月27日の午後、本拠地セーフコフィールドの記者会見場で行われたマリナーズの会見を超訳すると、こうなる。 「本日マリナーズは、任天堂アメリカが持ち株55%の大部分をファースト・アベニュー・エンターテイメント(FAE)社に譲渡したことを発表します。それに伴い、ハワード・リンカーン現CEOが退任し、代わりにジョン・スタントンが新CEOに就任することも併せて発表させて頂きます。それらは8月に予定されているメジャーリーグのオーナー会議で正式に承認される見込みです」 一説によると、マリナーズの全持ち株は14億ドル(1ドル110円換算で1540億円)といわれており、任天堂は6億3000万ドル(693億円)分の持ち株をFAE社に売却するという。 マリナーズがアメリカに還る日が来た、ということだ。 日本企業の球団買収は逆風にあったが……
任天堂が2月10日に、古くから「マリオ」シリーズや自社CMのジングルでおなじみの「コイン音」を、音商標として出願していたことが明らかになった。 出願された商標の情報(特許情報プラットフォームより) 出願された商標の情報は特許情報プラットフォームで、3月22日より公開されている。メニューの「商標」から「商標番号照会」を選択の上、出願番号の「2016-014590」を一番上の入力枠に入力。そして「照会」ボタンをクリックすれば閲覧できる。文献にはコイン音の楽譜が掲載されており、上の「音声再生」ボタンから再生も可能となっている。 「スーパーマリオブラザーズ」30周年に発売された「スーパーマリオメーカー」 (沓澤真二) advertisement 関連記事 「ファイトー! イッパーツ!」など CMでおなじみのメロディーが音商標に認定 だいたい脳内再生できる。 「正露丸」のラッパのメロディが「音商標」
宇宙を駆けるバウンティハンターサムス・アランの活躍を描く、任天堂の人気SFアクションシリーズ『メトロイド』を題材にしたハイクオリティなファンメイド実写ムービーが公開されています。 映像は、初代『メトロイド』に影響を与えたと考えられる映画にあわせて、60~70年代スタイルを組み込んで制作されており、その表現方法にはどこか懐かしさを感じさせます。サムス役を演じたのはNerdistのJessica Chobot氏で、モーションキャプチャーは『Halo 5』でも演じたAmerica Young氏が担当したとのこと。 この実写ムービーを制作したのはロサンゼルスに拠点を置く映像制作会社Rainfall Filmsで、映像は任天堂による許可を得ていない非公式なものです。同社は過去にも海外メディアIGNと協力したエイプリルフール企画で、『ゼルダの伝説』の非公式実写映像を制作しています。 記事提供元: Ga
「4期ぶりに営業黒字に復帰いたしました」 任天堂は5月7日、2014年度(2015年3月期)の決算発表を行った。売上高は前年度比3.8%減の5497億円へ落ち込んだが、営業損益については2013年度の464億円の赤字から、247億円の黒字へ改善した。携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」が落ち込む一方で、前期に原価を引き下げる会計処理を実施した、据え置き型ゲーム機「Wii U」の採算が大幅改善したことで、黒字復帰を果たした。 決算説明会で岩田聡社長が安堵の表情を浮かべたのも無理はない。ようやく黒字への道筋をつけて、この2015年度は営業利益500億円への倍増を見込む。 ただ、本格回復へは程遠い。任天堂の最大の強みは、ハード(ゲーム機)とソフトが一体になった、ビデオゲーム専用機をビジネスの中核としている点にある。しかし今年度は、前期に刷新した3DSの販売台数が760万台(前年度873万台)に落
ゲームボーイのポケットカメラという懐かしいアイテムで撮影したニューヨーク 2014.05.18 21:006,844 たもり 気付けば忘却の彼方に消えていた、こんなガジェットもありました。 コチラは写真家 David Friedman さんが撮影したニューヨークの街並み。2000年に撮影されたそうなんですが、それにしても随分と画素が粗いです。それもそのはず。撮影に使用したのは普通のカメラではなく、多くの人の記憶からも既に消えているであろうガジェット、ゲームボーイ(とポケットカメラ)なんですから。 ポケットカメラは短命に終わったゲームボーイ用のアクセサリで、1990年代後半に発売され、一時は世界最小のデジカメとしてギネス記録に認定されたそうです。 先見の明があったFriedmanさんは、このコレクションを誤って捨ててしまわぬように保管しておいたんですって。賢い。その他の作品は彼のブログIro
株式会社ポケモンは、3DSソフト『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』を2014年11月に全世界同時発売すると発表しました。 詳細な情報は明かされていませんが、本日オープンしたティザーサイトでは、2002年にGBAで発売した『ポケットモンスター ルビー・サファイア』に登場する伝説のポケモン「グラードン」「カイオーガ」のパッケージが公開されており、本作はこれらのリメイクです。 なお、同社は過去にも『ポケットモンスター レッド・グリーン』のリメイク版である『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』をリリース。開発会社であるゲームフリークの増田順一氏も、ファンのリメイクを求める要望に対して「ありがとう!想いはしっかり受け止めました。RSはマスダにとっても大切な作品。いいもの創りたいです。ありがとう!!」とコメントしていました。 『ポケットモンスター オメガルビー・ア
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