「表現の自由」の日本での状況を調査する為に来日していた国連人権理事会の特別報告者ディビッド・ケイ氏が、昨日記者会見を行いました。 ポイントは二つ。 一つはマスコミの萎縮を招く可能性があるということで特定秘密保護法改正の必要性を取り上げたこと。 もう一つは、放送事業者に政治的公平性を求める放送法4条の危険性。これについては明確に「廃止すべき」と訴え、免許の認可や放送行政の監督も政府が直接やるのではなく、「独立機関」を設置するべきだとのことでした。 二つ目はまさしく、私が3月28日の予算委員会で提言したこと。 ★(その時のブログです → http://ameblo.jp/koutamatsuda/day-20160329.html ) ★(参院TVでご覧いただけます → http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php ) ※3月28日 予算委員会
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