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2007年3月6日のブックマーク (9件)

  • 牛過窓櫺 - finalventの日記

    無門関 第三十八則 牛過窓櫺というのがある。 五祖云く、譬えば水こ牛の窓櫺を過ぐるが如き、頭角四蹄都べて過ぎ了るに、甚麼としてか尾巴過ぐることを得ざる。 漢文的には二つの分かれる解釈があったかと思うが、通常は、「水牛が格子窓を通り過ぎるようなものだ。頭も角も足も4全て通り過ぎたのに、なぜ尻尾だけが通り過ぎることが出来ないのか」 ということ。二解は格子戸の隙間ではなく格子戸の向こうとするのだったのか。 ただ、禅味としては、格子戸の細い格子を水牛がすり抜けたのに、尻尾が抜けない、としてよいのだろう。 なぜか? ということで公案の難問中の難問。 私はこれは、昨日だったか書いた、人は己を知ることができない、というアポリアとして受け取った。己の尻尾、欠点、隠された欲望、そうしたものは、他人からは水牛の尻尾のように丸見えで、しかもそこだけが人生のひっかかりになって、生きがたくもがかせている。 人は頭

    牛過窓櫺 - finalventの日記
    alfalfarm
    alfalfarm 2007/03/06
  • http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007030500654

  • 沖縄「移住」ブーム 「楽園」の落とし穴

    沖縄「移住」がブームだ。「のんびりと」「気ままに」暮らして、豊かな自然と風土に「癒されたい」と、「楽園」を求めて毎年、多くの人が永住を望んで沖縄に移住している。だが、実際には2~3年もすると大部分の人は去ってしまっているようだ。何が移住者を「失楽園」にさせるのだろうか。 移住者は年間2万にも上る 沖縄県統計課によると、2006年度の県外からの転入者と転出者はほぼ同数で約3万人だった。移住者の正確な数字は定義自体が難しいこともあって不明だが、一部マスコミが報じる「沖縄移住者は年間約2万人」という数字は、県関係者によると「さまざまな要因から類推すれば、あながちでたらめではない」。住民の転入出が激しくなったのは00年頃からで、「移住」ブームはその頃から始まっていると見られる。 「沖縄に癒しを求めて、観光で訪れるのはいいのですが、住むとなると違います。移住にはそれなりの覚悟が必要です」 そうJ-C

    沖縄「移住」ブーム 「楽園」の落とし穴
  • iza:イザ!

    エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る

  • 研究メモ - 最低賃金と雇用の関係はそんなに単純じゃないかも?

    以前、ドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」について以下のように書いた。 『ダーウィンの悪夢』を巡って http://d.hatena.ne.jp/dojin/20061221#p1 このブログのアクセス数は普段はたいしたことはないと思うが、このときは宮台真司氏のブログにトラバを送って、稲葉先生他数人からトラバをもらったので、いつもより多くの人がこのエントリを読んだはずである。ついでに池田信夫氏も、偶然、私がこのエントリでリンクした文章と同じ文章を紹介して「同じように『環境保護映画』として評判の高い『ダーウィンの悪夢』も、アフリカ在住の日人から散々な批判を浴びています。」とコメントしている。(まぁべつにこの映画は「環境保護映画」として評判が高いわけではないのですが。) アル・ゴアにとって不都合な真実のコメント欄 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ea

    研究メモ - 最低賃金と雇用の関係はそんなに単純じゃないかも?
  • 「世界同時株安」についてのメモ

    株価は今日(3月5日)も大きく下げています。今回の「世界同時株安」について、私は、商売柄、原稿を書いたり、コメントしたり、ということが複数あります。同じ事は、なるべく書きたくはありませんが、あちらこちらに話が散らかっているので、現時点までに思いついたことを幾つかメモしておきます。 (1)今日配信のJMMにも書きましたが、日銀は(岩田副総裁を除く8人の政策委員は)、動きが急であることにドキドキしつつも、この株価暴落に満足でしょう。インフレ率がほぼゼロ、失業率が4%、GDPは均すと約2%くらい、という時に、利上げを急ぐ理由は、「円キャリー取引拡大を抑制すると共に資産価格を抑える」といった目的以外にはあり得ません。資産価格は、株価で見る限り、「安くはないが正常の範囲」でしたし、物価がマイナスになってデフレ期待が再台頭するリスクを冒してまで、利上げすることは不適切だった、というのが、2月の利上げに

  • The Becker-Posner Blog

    alfalfarm
    alfalfarm 2007/03/06
    ranking position not only by gaming the measure, but also by improving what they provide
  • Teach Yourself Programming in Ten Years 日本語訳

    以下の文章は、Peter Norvig による Teach Yourself Programming in Ten Years の日語訳である。 翻訳文書については、以下の方々にご教示を頂きました。ありがとうございました。 Shiro Kawai さん:誤訳の訂正 三好博之さん:誤訳の訂正 竹中明夫さん:2001年7月改版分の訳、誤訳の訂正(共訳者にクレジット) Toshihiko Ono さん:誤訳の訂正 アクビさん:訳注3に関する情報 どうしてみんなそんなに急ぐの? どの屋に足を運んでも、『7日で学ぶ Java』といったハウツーを見かけるし、そのそばには Visual Basic や Windows やインターネットなどについて、同じように数日や数時間で学べると売りこむが無限のバリエーションで並んでいる。Amazon.com で以下の条件で検索してみたところ、 pubdate

    Teach Yourself Programming in Ten Years 日本語訳
    alfalfarm
    alfalfarm 2007/03/06
  • 「交わした文書がすべてなんだろう。このように思います。」 - H-Yamaguchi.net

    上記の引用元は、知ってる人も多いと思うが、2006年9月11日に日記者クラブで行われた「自民党総裁候補討論会 『どんな国、どんな社会を目指すのか』」の議事録だ。引用部分は、安倍官房長官(当時)が、日中国交回復に関する中国側のいわゆる「二分論」について述べたもので、要するに、日側は二分論をとっていないという話だ。 別にこの見解そのものについてどうこう言うつもりはない。うろ覚えでは、国際法上は交わした文書だけではなく、口頭の合意にもそれなりの意味があるはずだから、この発言は国際法的には誤りではないかと思うわけだが、素人が口を出して面白い話でもないし、そもそもこの発言のいわんとするところはわかるからだ。 国際的なものに限らず、国内政治においても私人間でも、あらゆる交渉とか議事とかにおいて、相容れない対立を乗り越えて「合意」という成果を出すために、同床異夢をあえて放置するという手法がしばしば使

    「交わした文書がすべてなんだろう。このように思います。」 - H-Yamaguchi.net