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  • 少年犯罪への対処法を論じた藤井誠二氏との対談での宮台発言(抜粋)です - MIYADAI.com Blog

    (一部は思想塾公開イベントでの藤井氏と宮台のやりとりを流用しています。だいたい「続きを読む」以下が思想塾でのやりとりです) 宮台 マイケル・ムーア監督『ボウリング・フォー・コロンバイン』というドキュメンタリーは「コロンバイン高校事件はボウリングが原因で起こった」という意味の皮肉なタイトルです。タイトルが嘲笑するのは「メディアが悪影響を与えた」という「メディア悪玉論」。「ならば銃を乱射した高校生は登校直前ボウリングをやっていたから、ピンを倒すこの野蛮なゲームが原因だ」と(笑)。 問題はその先です。こうしたトンチンカンな帰属処理(責任を何かに帰属してスッキリすること)が暴走する空洞化した社会だからこそ、想像を絶した犯罪が起こるのだという分析が彼にあります。その意味で、集団犯の付和雷同と単独犯の凶悪行為は分けて考えるべきですが、俯瞰すれば、付和雷同的暴走が生じる背景にある「〈生活世界〉の空洞化」

  • 「感情のポリティクス」が横行する背景に、「セカイ系」の人々が量産される現実があることを書きました - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 「感情のポリティクス」が横行する背景に、「セカイ系」の人々が量産される現実があることを書きました « 『水の花』の木下雄介監督とのトークイベントのお知らせです | 最近「富田メモ」問題について対談した際の、宮台発言ピックアップです » ───────────────────────────────────── 〈世界〉のアレゴリカルな交響があるとする繊細な感性をアニメ版『時をかける少女』に、 〈世界〉に無関心であるがゆえの「セカイ系」特有の出鱈目をアニメ版『ゲド戦記』に見る ───────────────────────────────────── 【外宇宙から内宇宙へ】 ■沖縄を舞台にした映画を撮り続けてきた中川陽介監督は、沖縄に住みたいと思うのではない、沖縄の風景や街並みを見るとそれにふさわしいドラマを思いつくのだと、どこかのイ

    alfalfarm
    alfalfarm 2006/09/03
    #物語消費の光と影を知っていたのも宮崎駿。だったりする。
  • まなもく雑誌『あとん』に少年犯罪をめぐる藤井誠二氏との対論が掲載されます。 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > まなもく雑誌『あとん』に少年犯罪をめぐる藤井誠二氏との対論が掲載されます。 « まもなく、丸激の第四弾「天皇論・国家論」編が出ますよ! | 『紀子の卓』試写会へのご来場、ありがとうございました! » (前略) 【重罰化の機能的波及効果】 宮台 重罰化の一辺倒では、ある種の道徳的な退廃が必ずおこります。第一に、人々が社会規範が定めた枠のなかで振舞っているのは、良心に基づくというよりは、罰を恐れているからということになります。第二に、重罰化が社会のいたるところに怨念を蓄積しているだろうという前提で、人々が振舞うしかなくなります。これらを重ねると、〈生活世界〉の空洞化を〈システム〉で押さえつけている状態、すなわち社会がいわば高圧釜状態にあることになります。9・11テロ以降の国際情勢も同じです。 そこでは、重罰化が短期的なカタルシスをも

  • 最先端の政治思想と亜細亜主義の関連についての宮台ツイートまとめ MIYADAI.com Blog

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    alfalfarm
    alfalfarm 2006/07/27
    #独特の圧縮的語法。にもかかわらず?読んでいて何故か泣けてくるときがある。
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