身近に、常に不平不満を言っている人がいる。 その人は口を開けば「私はこんなに頑張ってるのに誰も褒めてくれない」やら 「会社の誰それが全然働かないからムカつく」だの、言う。 それを聞く度に思う。 なんでこの人はこんなにも他人に”期待”しているんだろう、と。 世界で”人間”は自分一人だけ? ある高校の入試問題の話だ。 出典は残念ながら忘れてしまったのだが、そこで 「自分以外の他人が、自分と同じような自由意思を持っている事を証明するのは不可能だ」 という極めて大胆な話が出されていた。 その問題文では他人をロボットに置き換え 「仮に技術が発展してロボットが自由意志を持ったとしても、心のメカニズムがわからない以上、本当に自分の頭でモノを考えているかは私達にはわからない」 「私達にはロボットが単なる決まりきった定形文を返しているだけなのか、それとも自由意志に基づいた言葉を発しているのかを区別するのは不
![身の回りに「可能性があふれている」から感じる、新しいタイプの生きづらさについて。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f5db9017dfe834faa3e4ab46385886df058acd4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.tinect.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F03%2F4504230551_17136f367a_k.jpg)