ブックマーク / blog.tinect.jp (162)

  • 身の回りに「可能性があふれている」から感じる、新しいタイプの生きづらさについて。

    身近に、常に不平不満を言っている人がいる。 その人は口を開けば「私はこんなに頑張ってるのに誰も褒めてくれない」やら 「会社の誰それが全然働かないからムカつく」だの、言う。 それを聞く度に思う。 なんでこの人はこんなにも他人に”期待”しているんだろう、と。 世界で”人間”は自分一人だけ? ある高校の入試問題の話だ。 出典は残念ながら忘れてしまったのだが、そこで 「自分以外の他人が、自分と同じような自由意思を持っている事を証明するのは不可能だ」 という極めて大胆な話が出されていた。 その問題文では他人をロボットに置き換え 「仮に技術が発展してロボットが自由意志を持ったとしても、心のメカニズムがわからない以上、当に自分の頭でモノを考えているかは私達にはわからない」 「私達にはロボットが単なる決まりきった定形文を返しているだけなのか、それとも自由意志に基づいた言葉を発しているのかを区別するのは不

    身の回りに「可能性があふれている」から感じる、新しいタイプの生きづらさについて。
    algot
    algot 2020/03/15
    ホリエモンと社畜を分けるのは自己効力感かな。「ハックできる穴があるはず」という根拠の無い自信と実際に実行に移す行動力。
  • ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。

    ホーム > ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。 身も蓋もない話をします。 先日、fujiponさんが書かれた、こちらの記事を拝読しました。 結局「とにかく面倒くさいことを進んでやる」人が、組織で評価される。 「そんなに働きたくはないけれど、肩身が狭い思いをするのは嫌だなあ」というのが僕の音なのですが、そんな「いいとこどり」は難しいのです。 「権利」が整備されたとはいうけれど、まともに仕事もせずに自分の権利ばかり主張する人がうまくやっていけるはずもありません。 『働かない技術』というの紹介を主軸にした内容で、大変分かりやすかったですし、面白そうだったので私もポチってみました。 まだ届いてませんが。(漫画以外の電子書籍ではなく実物で欲しい派) fujiponさんの所感についても全体的に首肯するところなのですが、一点だ

    ホントのところ「皆がやらない面倒な仕事を進んでやって、それが評価される」には、そこそこテクニックが必要。
    algot
    algot 2019/12/05
    その面倒な仕事が対人か対物かによる。人を動かす仕事は評価されて、掃除したり資料まとめるような仕事は評価されにくい。大企業になるほどそう。
  • なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。

    ちょっとまえ、面白い記事をツイッターで拝見した。 企業の採用担当が、面接時に見ているポイントを端的に表現したものだ。 曰く、「事実と意見を分けて説明できるかは圧倒的に重要で、これができない人はかなり厳しい。」とのこと。 クローズな勉強会などで話をしたら好評だったのでブログに書きました / 面接時に見ているポイント – VOYAGE GROUP techlog https://t.co/64ehNAYLAi — Masanori KOGA (@makoga) October 29, 2019 彼がこれを重視する理由としては 「事実と意見を分けて説明するのがうまい人が書いた障害報告書は読みやすい」とある。 確かに読みやすい文章を書く人は、知的能力が高い事が多いので、採用の精度は良いのではないかと推測する。 ただ、この文章を読んで感じるのは、 「なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるの

    なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。
    algot
    algot 2019/11/05
    保身でしょw
  • 子育ても新卒教育も「鉄は熱いうちに打て」の精神で最初にビシビシやるべきなのかもしれない

    教育というのは誠に難しい。 優しくするのがいいのか、それとも厳しくするのがいいのか。 汎用性のある回答はないだろうが、1つ参考になりそうな小話をしよう。 つい先日、ある人と事をしていた頃の話だ。 お互いのよもやま話をするうちに、ふと自分自身の幼少時代の話になった。 その人は小中高は人曰くあまりパッとしない感じだったそうなのだけど、大学以降に得意な事を見つけるのに成功しググっと大成長。 その結果、そこそこの社会的成功を収める事ができたのだという。 「子供の自主性を重んじて、好きや得意を大切にしよう」 実によく聞くフレーズである。 将棋藤井聡太氏が破竹の勢いで快進撃を繰り広げていた時、モンテッソーリ教育のような子供の主体性を重んじるような事が大切だという話題を盛んに耳にする機会が増えた。 「実は・・・子供が小さい頃は自主性なんて無視して、ビシビシ教育した方がいいんじゃないかと思いつつある

    子育ても新卒教育も「鉄は熱いうちに打て」の精神で最初にビシビシやるべきなのかもしれない
    algot
    algot 2019/10/11
    ん?「自主性を持たせる」と「勉強しなくなる」の根拠が分からない。幼少期から自主的に勉強出来たらそれがベストだと思うけど。ビシバシやってグレた例も沢山あるでしょ
  • 「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話

    昔所属していたSI会社で、「職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わったことがあります。 いや、実際にそういうプロジェクト名だった訳ではなくて、確か 「キャリア再考プロジェクト」とか「スキルリデザインプロジェクト」とか、なんかそんなかっこいい名前だったような気がするんですが、 一緒に関わった先輩が言った「これ、やってることは職場で居場所がないおじさんのサルベージだよな…」という言葉が強く印象に残っていて、私の中でプロジェクト名が上書き保存されました。 まあその先輩、「リストラ前のアリバイ作りじゃねーの」とかひどいことも言ってたんですが。 どんなことをやったかというと、要するに人事部のサポートみたいな話でして、 ・所持スキルが案件に合わず、なかなかプロジェクトにアサイン出来ない人 ・プロジェクト内でスキル不足の為タスクが振れず、PMから扱いにくいとアラートが出ている人 ・要は社内

    「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話
    algot
    algot 2019/09/30
    超わかる。新卒の頃から新しい技術に貪欲な人間を評価しとかないとこういう人間ばかりになるな。若手に「お前は言われたことだけやるロボットになれ」と強要してたら、そりゃそういう人間ばかり会社に残るよ
  • 仕事ができたあの人は、とことん腹黒かった。

    少し前、こんなツイートを見た。 以前も言いましたが「出過ぎた杭は打たれない」と考えるより 『誰も打ちたがらない杭になる』のが一番良いと思います 例えば会社で利己的な欲求を排除し「会社への貢献」を念頭に行動している人は周りが応援するしその人を打とうとする人のことも制する 目指すなら『誰も打ちたがらない杭』一択です — マルコ👔 (@marco_biz_man) August 17, 2019 「利己的な欲求を排除し、会社への貢献を念頭に行動する」は、経営者や管理職がいかにも好みそうな話だし、なんとなく「いい話」っぽいのだが、実務的には、私は少し異なった考え方を持っている。 * 私が駆け出しのコンサルタントだった頃。 ようやく現場のプロジェクトを仕切らせてもらうほどの経験を積んだときのことだ。 そのプロジェクトは、業務プロセスに関するもので、業務フローの作成が必要だったので、私はクライアント

    仕事ができたあの人は、とことん腹黒かった。
    algot
    algot 2019/09/17
    この人しょっちゅう本音を聞かされるな
  • 実は、やらない理由は「失敗が怖い」「やり方がわからない」ではなく「面倒くさい」ではないですか?

    ちょっと前のこと。 が、ホームベーカリーを前にして、ウンウン言っていた。 「どうしたの?」と聞くと、「今までとは違う小麦粉を買った。」という。 「なんで焼かないの?」と尋ねると、どうやら今までの小麦粉と膨らみ方が違うとで読んだので、躊躇しているという。 悩んでても結果がわかるものではないので、 「とりあえず、今までと同じやり方で焼いてみりゃいいじゃん。それ見て調節したら?」というと、 「うーん、でも……。」 と腰が重い。 たとえパン焼きであっても、新しい試みは、考えなければならないことが飛躍的に増える。 「まあ、面倒だよな……。」と思ったが、急かすことはないと思い、「がんばれ」と言ってその場を立ち去った。 * 別の日。 子供が、あさがおの観察日記を書いていた。 ところが、書き始めてしばらくして、固まってしまっている。 「どうしたの?」 と聞くと、「うまくかけない。失敗した」という。 色

    実は、やらない理由は「失敗が怖い」「やり方がわからない」ではなく「面倒くさい」ではないですか?
    algot
    algot 2019/09/12
    説明が足りない。枕に「皆口では問題解決したいと言ってるんだけど」がつかないと、皆「そりゃそうだろ」としか思わない
  • いつの間にか「好きなことをしていい」時代から、「好きなことをしないと豊かになれない」時代に変わった。

    最近、以下のようなフレーズを、当によく見かけるようになった。 「好きなことを仕事に」 「やりたいことを見つなさい」 「好きなことだけをやれ」 ネット上のみならず、旧来のメディア上にも、そのような言説が踊る。 「前から、そう言う人っていなかった?」という方もいるかもしれない。 それは、そのとおりだ。 人類は常に「昔より、より大きな自由」を獲得してきた。 スティーブ・ジョブズは2006年のスタンフォード大学のスピーチで、こう言った。 (出典:https://www.youtube.com/watch?v=VyzqHFdzBKg) アメブロで20万人のフォロワーを抱える、心理カウンセラーの心屋仁之助さんは、「好きなことだけして生きていく」というを2014年に出している。 Googleが、ヒカキンを使ってYoutubeで「好きなことで、生きていく」というプロモーションを打ったのも2014年だ。

    いつの間にか「好きなことをしていい」時代から、「好きなことをしないと豊かになれない」時代に変わった。
    algot
    algot 2019/07/22
    じゃあ組織だと「プロ部長」とか「プロ総務」みたいな好きでやってる専門家で業務を回すって事か
  • 「上下関係にこだわる人を、絶対に入れたくない」という会社の話。

    先週のしんざきさんの記事 「「職位が高い人間ほど、技術的な実務から遠ざかってしまう」のを解消しようとして、失敗した時の話。」 を読んで、思い出した話があったので、書いてみたい。 この話のキモは、なんと言っても次の部分である。 細かい不満は色々とあったんですが、突き詰めてみると 「コーディングが出来るのはいいんだけど、ぶっちゃけ職位が下のヤツにあれこれ管理されるのはなんか嫌」 という、言ってしまえば極めて感情的な問題がその状況の根原因でした。 上の話の通り、会社には、「格付け」やら「序列」やらに、強いこだわりを見せる人が、当にたくさんいる。 彼らはわずかでも「軽んじられた」と感じると、子供のように拗ねてしまう。 例えば、こんな具合だ。 「俺のところに会議の出席案内きてないけど?」 「なんで部長に言う前に、俺のところに持ってこないの?」 「これ、席順が間違ってるだろ。」 それは極めて強力で

    「上下関係にこだわる人を、絶対に入れたくない」という会社の話。
    algot
    algot 2019/06/26
    「他人に自分と同じ体験をさせたい」という気持ちは同じじゃないかな。若い頃に理不尽目にあった人、主体的で理性的な環境にいた人、どちらも若い人を同じ目にあわせたい。
  • いくら頑張っても幸福になれない理由は、幸福の本質が「なる」ではなく「見つける」だから。

    先日、福岡に出張に行ったとき、あるアントレプレナーの方と、「人の幸福」についての話になった。 背景を話すと、私は常日頃「会社は、人が幸福になるための、社会装置に過ぎない」と思っている。 だから、経営者に「幸福の条件」を尋ねるのが常なのだ。 「やはり、稼いでこそ、という感じですかね?」 と私は意地悪くカマをかけた。 起業家は「何よりも金」と、堂々という人は少ない。 建前は「世のため、人のため、世界を変えるため」なんてことを言う。 だがその実、心の中では、「金、自己顕示、モテ」を、ひたすら望む人物は少なくない。 ただ、それはそれで、人が良ければ、良いとは思う。 が、それは隠せない。 言動や、SNSを見れば、すぐに分かる。 だが、彼は軽くスルーする。 「安達さん、いくらお金を持っても、名誉を手に入れても、幸福にはなれないですよ。」 「まあ、そうでしょうね」と私も頷いた。 思うに、「お金」や「名

    いくら頑張っても幸福になれない理由は、幸福の本質が「なる」ではなく「見つける」だから。
    algot
    algot 2019/06/07
    古市憲寿の「絶望の国の幸福な若者たち」的な?
  • どのツラ下げて「大卒」を要求するのですか。

    「学生の2.7人にひとりが、貸与型の奨学金を利用して大学に進学している」。 日学生支援機構が公表しているこの数字は衝撃的だ。 大学を卒業した時点で、相当数の学生がすでに借金を背負っているのだから。 昨年のM-1グランプリで優勝した霜降り明星のせいやさんが、賞金を「奨学金の返済に使う」と答えたのも、ものすごく現代っぽい。 ……なんて話になると、「なんで日教育お金をかけないんだ!」という批判がなされるし、実際わたしも学費はどうにかならんかなぁと思う。 でも今回は、それとはちょっとちがう角度から考えたい。 借金してまで「大卒」になっても安泰とはかぎらない 大学進学率は右肩上がりで、現役の学部進学者はすでに約5割(文部科学省)。 また、30年前に比べて、高卒者への求人は4分の1以下にまで減った(厚生労働省)。 日で学位を取得すること自体は比較的楽なうえ(もちろん大学と専攻によるが)、最終

    どのツラ下げて「大卒」を要求するのですか。
    algot
    algot 2019/06/01
    就職した最初は奨学金やらカネのことで「なんとかしないとなんとかしないと」と焦ってたなあ。今はもう儲ける仕組みがわかったから安心して「うるせークソ野郎」と言える
  • 個人主義社会は、自分自身を省みる機会も能力も無い、「唯我独尊」の人間を大量生産する

    先日、私は自分のブログにこんなブログ記事を書いた。 だけど、叱られない社会をみんなが望んだ。 相互不干渉の浸透した社会のなかで他人に干渉することはますます難しく、勇気の必要な、リスクを孕んだものになっているわけだから、私たちはおいそれとは他人を叱れないし、他人に叱られにくくもなった。 ここでいう「他人に叱られにくくなった」とは、他人に叱られる頻度が低下したという意味だけでなく、他人に叱られ慣れなくなった、という意味も含んでいる。 他人から陶しがられそうな言動を繰り返していても、相互不干渉がマナーになっている現代社会では、誰かが叱ったり注意したりしてくれることは少ない。 自分を叱ってくれる人、それもちゃんと心に刺さるようなかたちで叱ってくれる人は貴重な存在だ。 先日AERA.dotに掲載されていた以下の記事は、まさにそのことを思い出させる内容だった。 66歳男性が風呂場で涙… 友人もいない

    個人主義社会は、自分自身を省みる機会も能力も無い、「唯我独尊」の人間を大量生産する
    algot
    algot 2019/05/22
    またこの「○○と聞いた(orだとしよう)、だとすれば」の印象論パターンか。
  • 他人へ「同情」や「共感」ができるだけで、コミュニケーション強者と言って良い。

    コミュ障を自認する人に「何がコミュニケーションを取る上で一番苦手?」と聞いたときのこと。 彼は「人の愚痴を聞くのがめちゃ苦手」と言った。 「なんで愚痴が苦手なんですか?」 「愚痴に付き合うのも、愚痴を言うのも、時間のムダだから。」 なかなかドライである。 「でも愚痴を言う人、身の回りにたくさんいるじゃないですか。全部無視するんですか?」 「もちろんそんなことはしない。一応、愚痴に付き合うのは礼儀だと思ってる。」 「おー。」 「でも、愚痴に対してアドバイスしたり、同情したりするのは全部ムダなので、やらない。」 「やっぱり、ムダですか。」 「ムダだね。」 「なんでムダだと思うのですか?」 「愚痴では、何一つ変わらないから。あと、アドバイスは求められてないし、同情は偽善。」 割り切りが凄い。 聞くと、彼が徹底して心がけていることは3つ。 「見ざる、聞かざる、言わざる」だ。 例えば、インターネット

    他人へ「同情」や「共感」ができるだけで、コミュニケーション強者と言って良い。
    algot
    algot 2019/05/15
    “「そう?でも、愚痴で人の時間を奪うのは、最低でしょ?」” これも共感を求める愚痴じゃん
  • 「働きすぎる→精神が潰れる→人に操られやすくなる→好戦的になる」の負の連鎖から抜け出すためにやったこと。

    やってしまった。 また性懲りもなく「働きすぎて→精神が潰れる」のコンボをキメてしまったのである。 ありがたい事に、最近は色々な方面からお仕事を頂けるようになった。 これ自体は当にありがたい事なのだけど、その一方で仕事をたくさん引き受けすぎて、溜まったタスクの重みで精神疲労する事が当に増えた。 今更ながら、マネジメント能力の重要性を痛感している。自己管理って当に大切だ……今回は運良くGWが来てくれた事もあり、上手に休みが取れて復活できたけど、そのまま心がミンチになっても何もおかしくなかった。 反省の意味も込めて自分自身が過労で潰れかけていた時の前兆と、疲労回復に役立った手法を書いていこうかと思う。 これを読んで「あっ、自分の事かもしれない」と思った人は、注意した方がいい。そして対策についてもしっかりと学んで欲しい。 疲れ初めの頃は過剰に好戦的になっていた。 いま思うと、ハチャメチャに心

    「働きすぎる→精神が潰れる→人に操られやすくなる→好戦的になる」の負の連鎖から抜け出すためにやったこと。
    algot
    algot 2019/05/13
    分かるわー。没頭か必死なアクティビティじゃないと仕事からリフレッシュできないんだよな、結局。
  • 「スーツを着て働くのがかっこ悪い」という学生の増加に、時代の変化を感じる。

    相変わらずこの時期になっても新卒の採用面接が続いている。 採用難と言われる時代ではあるが、地方にはまだまだ東京での職を熱心に探している学生の方も多く、appear.inなどのビデオチャットツールを使ってwebを通じての面接がかなり多くなった。 時代の流れだなあ、と思う。 その潮流の延長なのだろうか、webで面接をしていると、学生の方から社内の雰囲気を知りたい、という要望をもらうことが多くなった。 実際に自分が働くかも知れない会社の様子を知りたい、というのは当然ではである。 何を持って「社内の雰囲気」というのかについては、議論があるだろうが、そのような要望を受けた場合、カメラ越しにサイトツアーを行い、働く場所や、社員たちの様子を見せて回る事が多い。 そのときである。 特に今年は多いと感じるのだが、社員たちの様子を見た、少なからぬ学生の方から「私服は禁止なんですか?」と質問されるようになった。

    「スーツを着て働くのがかっこ悪い」という学生の増加に、時代の変化を感じる。
  • ついにテクノロジーが「頑張ったら報われる世界」を実現させた。

    このは、パソコンやスマホだけではなく、全てのモノがインターネットに接続されている中国都市社会がどのようになっているのかを紹介したものだ(なお、専門用語でこれをIoTという)なんというか未来の先取りをしているかのような内容で物凄く読んでいて興奮する。 このを読めば、これから社会にどのような変化が起きるかわかること請け合いである。 「良い事」をすれば報われる社会がやってくる 冒頭で紹介されているディディという中国のタクシー配送サービス・アプリの話は衝撃的だ。 皆さんは中国のタクシーと言うと、なんだか物凄くボッタクられたり怖い思いをするのではないかという印象がないだろうか? しかし著者によると、ディディが誕生して以降、中国のタクシーサービスの質は著しく向上したという。 詳しいことは書を読んでいただくとして、ディディではタクシー運転手は乗り手が「安心して、素早く、目的地に行けたか」どうかを3

    ついにテクノロジーが「頑張ったら報われる世界」を実現させた。
    algot
    algot 2019/04/19
    善行でジャッジされるなら電気グルーヴは音楽作れないね。iPodも生まれないし、破天荒な文豪達も作品書けない。
  • 日本人は、直ちに全員、Apple watchをつけるべき。

    ネタではなく、結構気で言っているのだが、なぜそこに至ったか、お話する。 * 少し前のこと。 私は知人の紹介で、元医師の、医療系スタートアップの経営者の方にお会いした。 私はスタートアップの経営者にお話を伺うときにはいつも、「なぜ起業されたのですか」と聞いている。 その問題意識こそが、会社の原動力だからだ。 彼は言った。 「日の医療費の伸びは、危機的状況にあります。」 事実、日の医療費は総額40兆円を超え、一人あたりの負担も上がる一方だ。 (出典:http://www.jpma.or.jp/about/issue/gratis/databook/2018/table.php?page=p85 より作成) 「日の皆保険制度をこれからも機能させるには、変わっていかなければなりません。」と彼は言う。 確かに、それには皆がうすうす気づいている。 私は尋ねた。 「どのように変わらなければならな

    日本人は、直ちに全員、Apple watchをつけるべき。
    algot
    algot 2019/04/10
    起業家の皆保険云々は創作だろうけど、確かに国家レベルの話に膨らませば、単なる「オッサンApple Watchに感動」話が壮大な説得力を持ったように見えるな。タイトルはベタだけど。
  • 若手は、まず何よりも先に「問題を抱えない人」を目指そう。

    どうもしんざきです。最近は、モニターの前で髪の毛をがしがししながらDBクエリをチューニングする仕事で専ら生計を立てています。 モニターを威嚇していると人が近寄ってこなくなるのが最近の悩みです。 四月から新社会人になる皆様、調子はいかがですか? 働く直前ってことで無理して遊んで派手に体調崩したり、学生最後と思って酒飲みまくって急性アルコール中毒になって救急車呼ばれたりといった事態にはくれぐれもお気をつけ頂ければと思います。経験談に基づく老婆心からご忠告申し上げます。 しんざきが、毎年新入社員の方に、まず口をすっぱくしてお願いしていることについて書こうと思います。 会社という組織で仕事をするにあたって、何が重要になるかってそれは圧倒的に「言語化」と「共有」です。間違いありません。 つまり、自分のしていること、自分が抱えている課題、問題、進捗の不調やら何やらを、ある程度整理して「伝えられる内容」

    若手は、まず何よりも先に「問題を抱えない人」を目指そう。
    algot
    algot 2019/03/27
    良い組織ならね。ダメ組織だとクズが真面目で気が弱い新人に「コイツに作業と責任押し付けとけ」ってなる。言語化と共有も無視される。なので権力者に気に入られるなり逃げる(転職)なりする必要も出てくる
  • 職場の「行動せず、愚痴を言いたいだけの人」が迷惑な件について。

    仕事上、問題はなるべく発生しないほうがよい。 だが、もし発生してしまった場合には、可能な限り速やかに、より良い方法で解決するべきだ。 そして、同じようなミスやトラブルが今後発生しないように、改善策を練ったりマニュアルを作ったりと最善を尽くす。 それが取引先(顧客)のためであり、会社のためであり、何より自分自身のためだ。 しかし、どうやら世の中にはそうではない人がいるらしい。 問題が発生しても解決しようとしない、解決したがらない人たちが、社会人であっても少数ながら存在する。 少なくとも私の十年余りの会社員生活や、友人や家族の話の中では、多くの企業において必ず一人か二人はそういうタイプの人がいた。 もちろん、「能力不足」というケースもある。 だが、「当は解決できるのに、敢えて問題を解決しない人」が一定数、存在するのは不可解だ。 いったい彼らはなぜ目の前の問題を放置するのだろう。 問題を放置す

    職場の「行動せず、愚痴を言いたいだけの人」が迷惑な件について。
    algot
    algot 2019/03/26
  • 語彙力がとても重要なのは、検索が「知っていること」しか教えてくれないから。

    最近、テトリスが我が家ではブームになっています。 というのも、ニンテンドースイッチのオンラインサービスとして、『テトリス99』なる対戦テトリスゲームが遊べるようになったからです。 この対戦テトリスは合計99人で争われるバトルロワイヤル形式で、一見、とても難しそうにみえますが、最初はブロックの落下速度がゆっくりなので初心者でもそれなり遊べます。 上手な人同士が勝手に潰しあってくれたり、途中で嫌になってやめてくれる人もいるので、10位ぐらいまでならちょっと頑張れば入れるのではないかと思います。 ただ、残り10人ぐらいになるとさすがに難しいというか、ブロックの落下速度も速くなり、慣れやテクニックが求められてくるのですが。 でもって、子どもが「テトリスの良い動画が観たい」といってパソコンで動画検索をはじめていました。 さすがに今時の子どもというか、わからないことは文章で検索する前に動画検索で調べる

    語彙力がとても重要なのは、検索が「知っていること」しか教えてくれないから。
    algot
    algot 2019/03/11
    分からなくてとりあえず曖昧なワード沢山並べたらGoogleが横棒引きやがるし