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2006年9月8日のブックマーク (16件)

  • 誤解・誤訳が生んだ日本人観 日本人は評価されている

    外交官として活躍する多賀敏行在バンクーバー日国総領事が、一方で英語関連の書籍を執筆していることはご存知だろうか。最新の著作「『エコノミック・アニマル』は褒め言葉だった ー 誤解と誤訳の近現代史」(新潮新書680円)は、副題にあるように、近現代史における誤解と誤訳について検証したものだ。 マッカーサーの「日人は十二歳の子供である」という発言や、「エコノミック・アニマル」「ウサギ小屋」といった言葉は、日人をネガティブに評する言葉としてすっかり定着している。しかし、発言者には批判的な意図はなかった。報道する側が少々誤解してしまったという。 その他、日米開戦の原因の一つとなったのは米国側による日の暗号電報の誤訳、日のメディアや政治家がよく使う「グローバル・スタンダード」などという言葉は、実際は英語ではなく和製英語、などを紹介した、メディア側の人間としてはドキリとさせられる一冊だ。

  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 「『ウサギ小屋』は誤訳だった!」というようなことが書いてある本

    ぼくの日記のコメントから。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060910/oota03#c # ss 『エントリとは全然関係ないんですが、お気に入りのネタかと http://www.v-shinpo.com/06special/03special/special.html』 で、紹介されたところ。(どうもありがとうございます) →誤解・誤訳が生んだ日人観 日人は評価されている マッカーサーの「日人は十二歳の子供である」という発言や、「エコノミック・アニマル」「ウサギ小屋」といった言葉は、日人をネガティブに評する言葉としてすっかり定着している。しかし、発言者には批判的な意図はなかった。報道する側が少々誤解してしまったという。 その他、日米開戦の原因の一つとなったのは米国側による日の暗号電報の誤訳、日のメディアや政治家がよく使う「グローバル

    愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 「『ウサギ小屋』は誤訳だった!」というようなことが書いてある本
  • 「第4番目の権力」に成り下がった「メディア」との甚だしき誤解に基く岩波書店全4冊仰天早仕事

    ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『亜空間通信』1009号(2005/05/12) 【「第4番目の権力」に成り下がった「メディア」との甚だしき誤解に基く岩波書店全4冊仰天早仕事】 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 転送、転載、引用、訳出、大歓迎! 私は、今、昨年来の事態への対応として、関連の旧著を総合して最近の事態をへの提言を加える新しい決定版、仮題『放送メディアの歴史』を準備している。内容の理論の中心は、ジャーナリズムとか、メディアとか、マスコミとか呼ばれる業界が、権力そのものであることの論証にある。 その作業の参考資料として、つい最近、目に付いたがある。日経済新聞(2005・5・1)の広告を見て、岩波書店発行の新刊書、「

  • 村山談話 正すべきは意を尽くして Sankei Web > 主張(09/08 07:00)

    大阪で愛用される北海道函館市・南茅部(かやべ)地域の真(ま)昆布。昭和40年代、生産量の変動リスクを抑えようと日初の昆布養殖に成功した。天然ものが急速に激減する現在、養殖は真昆布の生産量の99%を占める主力品だ。ただ、養殖ものにも不安が忍び寄る。持続的な養殖に向け、胞…

    村山談話 正すべきは意を尽くして Sankei Web > 主張(09/08 07:00)
  • 仲良く安倍村山談話踏襲発言を無視する朝日社説と産経社説の呉越同舟 - 木走日記

    ●6日報道インタビューで安倍氏村山談話踏襲明言せず 7日の朝日新聞から・・・ 村山談話踏襲、明言せず 安倍氏、大戦評価「歴史家に」 安倍官房長官は6日、朝日新聞などのインタビューに応じ、「植民地支配と侵略」を反省し、謝罪した95年の村山首相談話について「歴史的な談話だ」としつつ、自らの政権で「村山談話」を踏襲するかどうかについては、「次の内閣では、その内閣において過去の戦争についての認識を示すべきではないかと思う」と明言を避けた。安倍氏は昨年10月の官房長官就任以降、先の大戦に対する評価を避けており、首相就任後も「歴史家に委ねる」との従来の姿勢を続ける考えを示したものだ。 村山談話は、過去の「植民地支配と侵略」について「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」として「痛切な反省」と「心からのおわび」を表明している。小泉首相も国会答弁で、村山談話について「同じ認識を共有している」と

    仲良く安倍村山談話踏襲発言を無視する朝日社説と産経社説の呉越同舟 - 木走日記
  • 「Why?」と言えない日本

    先日、たまたまティーンエージャー(13~19才)の子供を持つ親のための講習会に出る機会があったのだが、そこで『二つのWhy』という話を聞いた。日語にも若干通じる部分があるので、今日はそれに関する英語うんちく。 その講師は、親はティーンエージャーの「Why」には二種類あるので注意すべき、と主張する。一つは単なる質問の「Why」で、この場合は普通に答えて良い。もう一つが、こどもが自分が何かを拒否したい気持ちを伝えたくて「Why」と言っている場合。この場合に、その気持ちを理解しておきながら、理屈だけで納得させようとすると泥沼にはまってしまう、と指摘するのだ。 良い例が登校拒否のこども。親が「学校に行きなさい」というと「なぜ学校にいかなければいけないの?」と言い返してくる。そこで親としてはつい「ちゃんと学校を卒業しなければ、ちゃんとした会社に就職できないんだよ」などと答えて説得を試みたくなるのだ

  • 義務教育国庫負担金削減(三位一体改革)

    まずは事実関係から行きましょう。 お尋ねの「義務教育費国庫負担金」は、今年度の国の予算で約2.5兆円になります。 地方向けの国庫補助負担金総額が約20.4兆円ですから、全体の10%を超える大きなものです。 この負担金は、小中学校の教職員の給与の2分の1を国が負担するものですから、使途としては教職員の給与に限定されます。(以前は教職員の旅費や学校の教材費も国庫負担の対象となっていましたが、今は対象外となっています。また、教職員の給与費の中でも、退職手当や児童手当、更には事業主である都道府県が負担する共済掛金についても対象外となっています。つまり、純粋に教職員の給料と手当(通勤、扶養、住宅、寒冷地等々)が国庫負担の対象となるわけです) 削減の影響については、誤解があるようですが、義務教育費国庫負担の削減=教育の公費負担が減るということではありません。 今回の三位一体改革の出発点は、日は地方に

    義務教育国庫負担金削減(三位一体改革)
  • 教育改革国民会議がすごい - 思いて学ばざれば

    教育改革国民会議の委員発言 via 【カマヤンの虚業日記】 とくに目立ったものを取りあげてみるとこんな感じ。これはちょっとひどすぎでしょ。 子どもへの方策 「しつけ3原則」の提唱・実施 甘えるな 他人に迷惑をかけるな 生かされて生きることを自覚せよ 団地、マンション等に「床の間」を作る 教壇を復活させることなどにより、教師の人格的権威の確立させること 遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の「我慢の教育」をする 地域の偉人の副読を作成・配布する 簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする 有害情報、玩具等へのNPOなどによるチェック、法令による規制 満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける 大人や行政が主体となって家庭、学校、地域で取り組むべきこと 子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう 「ここで時代が変わった」

    教育改革国民会議がすごい - 思いて学ばざれば
  • 教育勅語について少しだけ - 今日行く審議会

    教育勅語には「徳目」が並べてあるだけ。何が問題なんだ。教育勅語を復活させても構わないだろう。」とか、「教育勅語の復活には問題があるという。それなら、教育法に教育勅語と同じように「徳目」を並べればいい。」という主張がある。どちらの主張も間違っている。 法律に「徳目」を並べることについて。http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20060627/1151388099で紹介した現行の教育法に対する質疑の中から澤田牛麿氏の次のような主張を引用しておく。 只今上程になつて居りまする教育法と云ふものは、私共は實に數年貴族院に列して居りまするけれども、初めて會つた珍しい法案であります、仍て一言疑問のある所を申述べて御答辯を得たいと思ひます、結論から端的に申しますと、此の法案は法案ぢやなくて、説法ではないかと私は思ひます、説教ではないかと思ひます、法律と道徳との分野は、

    教育勅語について少しだけ - 今日行く審議会
  • http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya090602.htm

  • 安倍氏の賞賛するサッチャーの教育改革について - opeblo

    安倍晋三の教育改革 もしもの老子/ウェブリブログ http://scrapbook.ameba.jp/abe_book/entry-10016365886.html 安倍氏の賞賛するサッチャーの教育改革が、実際はどうだったのかについて。 次期首相にほぼ確定した安倍晋三官房長官は、政権公約の柱に教育改革を掲げた。近著『美しい国へ』(文春新書)でも一章を割き、英国サッチャー政権のラディカルな改革をモデルとして讃えている。彼は、「サッチャーは、植民地政策が生んだ自虐史観の偏向教育を是正し、…(略)この改革をブレアが引き継ぎ、自らの成果とまで自負している」と書く。 愛国教育に加え、中央集権と競争原理の改革を志向する安倍氏らしい。だが、間違っている。サッチャー改革では基礎学力は向上せず、教育機会格差は拡大し、放校、退学処分者が続出、彼らによる犯罪も増加した。教育の荒廃を止めたのはブレアで、教育機会の

    安倍氏の賞賛するサッチャーの教育改革について - opeblo
  • 「みんなのテーマ」サービス終了のお知らせ

    「みんなのテーマ」は平成20年2月4日をもってサービスを終了させていただきました。 これまで「みんなのテーマ」をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。 今後ともアメーバをよろしくお願いいたします。 アメーバトップへ

  • 安倍晋三の教育改革

    『週刊 ダイヤモンド』に辻広雅文氏が安倍晋三について書いている。安倍晋三は、英国サッチャー政権を讃えて、近著『美しい国へ』で次のように書いているという。 「サッチャーは、植民地政策が生んだ自虐史観の偏向教育を是正し、また、現場の自主性尊重を転換、国定カリキュラムを作り、全国共通学力テストを実施、さらに女王直結の学校査察機関を設立、学校別の評価を公表した。この改革をブレアが引き継ぎ、自らの成果とまで自負している」 しかし、辻広氏は「不勉強か曲解か」と安倍の間違いを指摘している。 「サッチャー改革では基礎学力は向上せず、教育機会格差は拡大し、放校、退学処分者が続出、彼らによる犯罪も増加した。教育の荒廃を止めたのはブレアで、教育機会の地域間格差、階層間格差の是正、いわば《落ちこぼれを出さない施策》に注力し、社会保障費を削ってm教育予算を三割増やした。その成果は失業率の劇的改善に表れた。じつは、世

  • 教育現場を引っ掻きまわすより文化行政をちゃんとやってほしい - good2nd

    小坂文部科学相は2日、教育法改正案の「愛国心」に関連し、「日の伝統、文化、芸術、音楽について、学校現場でしっかり植え付けていくことが必要だ」と述べた。青森県八戸市で開かれた「教育改革タウンミーティング」で、会場からの質問に答えた。 「植え付け」という言いかたがすごい。「愛国心」に関連してのことらしいので、単に言葉の選び方がウッカリだったのではなくて当に「植え付け」たいのかもしれない。 それはそれとして。 「日の伝統、文化、芸術、音楽について、学校現場で」教えていくということ自体は結構なことだと思います。もっとちゃんとできるといいと思う。だって自分を含めてだけど、あまりに知らなさすぎるもの、日文化を。たとえばですね、「ダヴィンチ」と言えば「モナリザ」が出てくるでしょう?だけど「雪舟」と聞いて具体的な絵が思いうかぶ人がどれだけいるかというと、かなり心もとない。これは淋しいです。

    教育現場を引っ掻きまわすより文化行政をちゃんとやってほしい - good2nd
  • 教諭軽率発言「床がなめられるほどきれいになったね。誰かなめられるか?」 男子児童、本当に床なめる→教師処分 : 痛いニュース(ノ∀`)

    教諭軽率発言「床がなめられるほどきれいになったね。誰かなめられるか?」 男子児童、当に床なめる→教師処分 1 名前:かしわφ ★ 投稿日:2006/09/07(木) 13:04:26 ID:???0 横浜市南区の市立小学校で、三年生の男子児童が教室の清掃後、担任の男性教諭(46)の呼び掛けを受けて、床をなめてしまっていたことが六日までに分かった。 市教育委員会によると、教諭は七月十二日、「床がなめられるほどきれいになったね。なめられるか」と児童たちに呼び掛け。その際、一人の男子児童が「ぼくなめられるよ」と述べ、実際に床をなめたという。 男子児童の保護者が学校側に抗議し、教諭と校長が謝罪。学校側は六日までに、教諭を当面の間、担任から外すことを決めた。教諭は「子供たちをほめるつもりが流れの中で軽率な発言をしてしまった」などと反省しているという。 http://www.kanaloco.jp

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