東北芸術工科大学が主催する芸術祭『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014』が、9月20日から山形・山形県郷土館「文翔館」ほか山形市内の会場で開催される。 今回が初開催となる『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ』。今年は「山をひらく」をテーマにアーティストで絵本作家の荒井良二が芸術監督を務め、アート、音楽、詩、ファッションが融合したイベントになるという。なお、今後は『山形国際ドキュメンタリー映画祭』と交互に2年に1度開催される。 参加アーティストは、小説家のいしいしんじ、写真家の梅佳代、料理創作ユニットのGoma、山伏でイラストレーターの坂本大三郎、画家のスガノサカエ、ファッションデザインチームのspoken words project、イラストレーターの平澤まりこ、トラフ建築設計事務所、日本画家の三瀬夏之介、詩人の和合亮一ら。 さらに会期中の週末は、大友良英、鈴木昭男、鈴木ヒラク、