登山でグローブを着用する目的 登山でグローブを着用する主な目的は「怪我の防止」と「防寒対策」の2点です。グローブを着用しない場合にどのようなリスクがあるか説明します。 怪我の防止 登山の行動中に皮膚が薄い頭部を守るために帽子を被るのと同様に、手や手首も人間の体の中が皮膚が薄い部位になります。また、登山の行動中は手をつく場面も多いため手に擦り傷や切り傷を作りやすく、小さい骨と関節が集中しているためとても怪我をしやすく繊細な部位といえます。さらに、手は登山道具を扱う重要な部位であるため、怪我をすることは行動に大きな支障をきたす可能性を意味します。 薄手の生地の手袋や軍手であったとしても素手と比べると安心感がありますので、登山にはからなず何らかのグローブを持っていくことをおすすめします。 防寒対策 体の末端は血流が行き届きにくく冷えやすい箇所となり、冷えは末端から徐々に体の中心に伝わってきます。
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