こんにちは。高橋宏です。先月の内海さんの講演で西村修さんという方の存在を知りました。講演後、ネットで検索してすぐに掲題の書籍を発見して注文しました。FBでも少し前にお勧めをしておりますが、学校給食については、前回の定例会でも少し触れていましたのでタイムリーな内容です。 是非、お読み頂きたいのですが、この本は3名の方の共著です。大塚貢さんという元真田町(現在の上田市)の教育長だった方もこの本の著者です。 大塚氏は凶悪事件の共通点を見つけ出します。「肉を沢山食べている、学力が高い、学校に花が一輪も咲いていない」といったものでした。朝ご飯を食べない、コンビニ弁当、インスタントのカップ麺など食生活が犯罪の要因の一つになっていたのです。 (朝ご飯を食べることが良いかという点については、私は異論がありますが。。) そこで、学校の給食を改善、授業改革、花作りによって非行が消え、不登校になるようないじめが