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2010年10月5日のブックマーク (4件)

  • 見落としがちなLinuxのWEBチューニング | Act as Professional

    WEBコンテンツ配信にLinuxを使うのは一般的になりましたが、CentOSやUbuntuをはじめ、大抵のディストリビューションが低スペックなマシンでも動くような初期設定になっています。 トラフィックの上限でもない CPUリソースの枯渇でもない HDDのIOが遅い問題でもない コンテンツが重くなる(接続できない) というケースで、見落としがちなLinuxのネットワーク周りのチューニングについてです。 iptables関連 iptablesを使用している場合、下記のパラメータを注意して下さい。 /proc/sys/net/ipv4/ip_conntrack_max ip_conntrackに記録できる最大値です。65536あたりが初期設定になっているかと思います。これだとパケットの取りこぼしがすぐに起きてしまいます。1コネクションあたり約350バイト消費するので、実装されているメモリに応じて

    見落としがちなLinuxのWEBチューニング | Act as Professional
  • TCP/IP で TIME_WAIT が残る時間を短くする

    TIME_WAIT 状態の TCP コネクションが多数残る netstat コマンドで TCP コネクションの状態を確認していると、"TIME_WAIT" という状態のコネクションがたくさん確認される場合があります。 "TIME_WAIT" 状態というのは TCP コネクションにおいて、こちら側から通信をした場合に "FIN_WAIT_1" (FIN ACK 受信) から、"FIN_WAIT_2" (ACK 受信) または "CLOSING" (FIN 受信, ACK 送信)を経て、コネクションを閉じられる状態となったことを示すもののようです。 そしてこの "TIME_WAIT" から、実際にそのコネクションが閉じられて "CLOSED" となるまでの間に待ち時間があり、これによって、短時間に通信が集中すると、その分だけ通信終了間際の "TIME_WAIT" 状態のコネクションが多数、ne

  • /etc/sysctl.conf とsysctl コマンド

    Linuxのカーネルパラメータは/etc/sysctl.confファイルで設定できます。 特殊なディレクトリ /proc 以下には実際のメモリ上の情報が展開されていて、 echoコマンドでパラメータに「1」などを与えてみると、直ちに設定変更が反映されます。 これらの設定はシャットダウン後は元に戻ってしまいますが、 再起動後もこれらの/proc以下の設定を維持したい場合、 /etc/sysctl.conf ファイルに書き込んでおきます。 そうすれば起動プロセス中に、この設定ファイルが読み込まれて設定が有効になります。 よく使う例としてはLinuxをルータとして使用するとき、 /proc/sys/net/ipv4/ip_forward に「1」を設定する時などがあります。 # cat /etc/sysctl.conf ----------------------------

    amari3
    amari3 2010/10/05
  • 伝えたいことを伝えるための8つのテクニック - もっこもこっ

    「どうしたら、複数の人に伝えたいことを伝えられるか」 そのことについて考えていること多いです。 今日は、これまで考えてきたことを整理するために書いてみたいと思います。 伝えたいことを伝えるための8つのテクニック 1.一文をできるだけ短くしよう。 2.直球ストレートな文にしよう。 3.箇条書きで書いてみよう。 4.順序だてよう。 5.具体例をあげよう。 6.専門用語に気をつけよう。 7.ゆっくり話そう。 8.改行しよう。 1.一文をできるだけ短くしよう。 口頭、文書、どちらも一文は短くした方が伝わるように思います。 文章の長さ メリット デメリット 長文 読みごたえ有 読むのに疲れる。読む気をなくす人もいる。途中で読むのをやめてしまう可能性が高い。読み違える可能性も高い。 短文 読みやすい 文をいくつも並べないといけない。幼稚な文章に見えてしまう。 とにかく伝えたいと思うなら、一文は短く、で

    伝えたいことを伝えるための8つのテクニック - もっこもこっ