オブジェクト権限とシステム権限 オブジェクト権限 オブジェクト権限とは、例えばテーブルなどのオブジェクト(非スキーマ 含む)に対する操作への権限である。 オブジェクトの種類によってオブジェクト権限の種類は異なる。 テーブルのオブジェクト権限一覧 DML 関連 INSERT SELECT UPDATE DELETE DDL 関連 ALTER (ALTER TABLE) DEBUG (デバッガ経由のトリガーなどへのアクセス) INDEX (CREATE INDEX) REFERENCES (表参照制約 の作成) 以上すべて ALL のオブジェクト権限がある。 つまり、オブジェクトに対するアクセス権のようなもので オブジェクト に対して設定する。 オブジェクト権限の付与方法 あるユーザーにオブジェクト権限を付与するには GRANT 文を使用する。 ユーザー rivus に対して my_table