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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (22)

  • 多くの脱サラ起業が失敗する理由 - ICHIROYAのブログ

    僕がもっとも恐れていることのひとつに、会社員として行き詰まった人が、僕の書いたものを読んで、安易に会社を辞めて独立しようとすることがある。 はっきりしておきたいが、中年期の独立起業を僕は積極的におすすめはしない。 しかし、たとえば、会社が潰れてしまったとか、再就職も難しく、どうしてもそうしなければならない事情があるというならば、こういうやり方をしたらどうかということを、かつて書いた。 絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント - ICHIROYAのブログ おおむね記事の趣旨は伝わったと思われるけれど、なかに印象的なこんなコメントがあった。 「それは行商でもする人のノウハウだろ」 半分はあたっているけれど、半分は間違っている。 その記事で僕が書いたことは、「会社に頼らずに自分と家族が露頭に迷わずに生きていく、どうしても必要なお金を稼ぐにはどうしたらいいか」ということだ。 世界を変えると

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    amashio 2015/03/09
  • 新規の会社でアルバイト募集をやって驚いたふたつのこと - ICHIROYAのブログ

    ともかく、時代の変化が早い。 まったく、早過ぎる。 きのうはじめて使うことになったある求人媒体の担当者Aくんが来てくれたのだが、いままでお願いしていたBくんの会社との違いに愕然とした。 Aくんの会社は後発で、紙媒体なし、メインはスマホである(PCサイトもあるが)。 Bくんの会社は紙媒体とPC,スマホ対応。 Bくんには、いつも求人内容と写真を1枚か2枚渡していた。 Aくんは自分のスマホを取り出すと、さっさと、動画を撮り始めた。みんながPCに向かっているところ、発送作業をしているところ、倉庫の様子、写真撮影をしているところ、などなど。 写真ではなく、それを、動画で撮る。 それで充分かと思えば、「おもに来て欲しい人材のイメージってありますか?」というので何かと思えば、その写真で応募者の層がかなり変わるというのである。僕は急遽、とくににこやかで楽しそうな表情をしたスタッフを3人召集して、思いっきり

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    amashio 2015/02/20
  • iPhoneでここまで良い写真が撮れるとは知らなかった! - ICHIROYAのブログ

    多くのシニアの方と同じように僕も一眼レフのデジカメを買って一時写真に凝っていた。でも、良い写真はほとんど撮れなかった。 才能と思って諦めているのだが、こうしてブログを書き続けていると、どうしても文章とマッチする写真が欲しくなる。 ブログ用の写真にはflickrや以前紹介したサイトで探すのだが、もし、そうやって探さなくても自分で撮った写真が使えたら理想的だなといつも思っていた。 以前、写真で挫折した時は、ソニーのαシリーズでかなり大きく、持ち運びに苦労した。いつも持ち歩いてシャッターチャンスがくれば写真を撮るというわけにはいかないのだ。 そこで、もう少し小さなカメラを入手しなおそうかと思ったのだけど、最近買ったiPhone6で、ひょっとしたら良い写真が撮れるんじゃないかと思って調べてみた。 そもそもiPhoneで素晴らしい写真が撮れるものなのか? iPhone6で良い写真が撮れるなら、いつで

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    amashio 2014/10/28
  • 退職のときに元上司が僕に言った慧眼のコメント - ICHIROYAのブログ

    photo by Thomas Leuthard 僕の会社員時代の大きな失敗のひとつに、や研修などで学んだと思ったことを、そのまま信じこんで、やり過ぎたことがある。 退職が決まった後、かつてたいへんお世話になった上司の方が、「もっと早く知っていたら、あるいは、自分の部下でいた時だったら、辞めさせなかったのに」とおっしゃってくださって、わざわざ飲みに連れていってくださった。 一般の人には入れないような敷居の高い京都の店で、僕のようなものには破格のはなむけの宴を持ってくださった。 そのときに、退職の理由として、「僕はやっぱり会社には向いてません。大きな組織の中でやっていくアタマの仕組みとか必要なパーソナリティが不足しています」と申し上げたら、「いや、そんなことはないけど・・・」とおっしゃって、ひとつだけ残念に思うことがあった、と言われた。 僕はもちろん、様々な面で足りない部分があると認識して

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    amashio 2014/10/27
  • 『人の嫌がる仕事をして喜んでもらう』ことから商売を始めよう! - ICHIROYAのブログ

    起業したいひと、あるいは事情によって自営業をはじめなければならなくなったひとに、伝えたいことのひとつに、『その業界の先輩たちが面倒がってやらないことから始めよう』ということがある。 以前、『絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント』という記事にこんなことを書いた。 人の嫌がる仕事をして喜んでもらおう 僕らの古着業界では、こんな面白いことがおきる。 たいていのひとは、業者専門の競市で商品を仕入れる。そして、仕入れの場では、自分が欲しいもの以外にも買わないといけない場合も多々ある。 たとえば、20枚ぐらいの着物がヤマにされて出品され、その19枚は要らないが、1枚だけ欲しいというような場合だ。 その1枚目当てに買う場合、残りの19枚は不要になるのだ。 そして、それをいちいちたたんで持って帰るのが面倒臭くなる。 その19枚だって売れるのだが、その人にとっては、それをせっせとたたんで、ちびちび

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    amashio 2014/10/10
  • わたしとの「お話し料金」は1時間1万円です!あなたはいくら? - ICHIROYAのブログ

    みんなが「自分とお話しする料金」はいくらか、どこかに宣言できたらいいなと思う。 たとえば、僕と「いっしょにランチをしてお話する料金」は時間1万円なので、僕に「欧米向けのネット販売のノウハウについて」のお話を聞きたければ、「1万円」かかるんだなと、誰もがわかるようになっていたらいいのにな、と思う。 たまたま、10年以上前から欧米向けのネット販売をしてきて、さまざまな問題にぶちあたってきたので、そのノウハウは、今から始めようとする方には、お役に立つこともあるようだ。実際、いままで何回か講演をさせていただいたし、公的機関のヒアリングも何回か受けたし、個別に話を聞かせて欲しいという依頼も何度も受けた。 もちろん、僕のノウハウが世間様のお役に立てることは願ってもないことなので、ある程度の人数がまとまった場合、積極的に出向いて行ってお話させていただこうと思っている。 また、それが出版物や公的機関のサイ

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    amashio 2014/09/23
  • 小さな会社を10年やってきて学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    我が社の名前は「ICHIROYA」という。 変なダサい名前であることは認識している。 ちょうど僕が海外に着物を売り始めた時、イチロー選手がマリナーズで活躍を始めて大きな話題になっていた。それで「イチロー」という言葉を社名の一部に入れると「日人がやっている何かだな」とわかりやすいかと思い、そういう名前にした。 2003年の11月に会社にしたとき、将来のことを考えて、もうちょっと日的にもマシな名前にしようかと思ったのだけれど、なんだかそれも面倒で、ローマ字でそのまま「ICHIROYA」として登記した。 会社にしてから、いまでちょうど10年半ぐらいである。 10年半で色々と学ばせていいただいた。会社勤めをしていたころはあまり知らずにすませていたことで、僕がいままでに痛感していたことがあるので、そのうちのいくつか書いてみたい。 1.売れていてもその状況はあっという間に反転する 売れるやりかた、

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    amashio 2014/09/01
  • 「毎日ブログを更新すること」ではなく、「毎日欠かさずに書くこと」を続けたい - ICHIROYAのブログ

    「モーニング・ページ」(Morning Page)という方法があるそうだ。 アメリカのベストセラー「The Artist Way」(日語タイトル:「ずっとやりたかったことを、やりなさい」)で紹介されている方法で、こんな風にする。 1.毎日、仕事や何かを始める前に、すこし早く起きて机に向かう。 2.心に浮かんだことを3ページ分だけ書く 3.もし何も書きたいことが浮かばなくても、たとえば「何も書くことがない。何も書くことがない。何も書くことがない・・・」と、とにかく3ページ分書く。 4.それを毎朝続ける この方法を続けていると、自分の思索がどんどん深くなり、意識しているレベル、いわば表層的なレベルから離れ、より深く深く、自分のアイディアや感情、ほんとうの望みなどが明らかになってくるという。書くことによって、自分の心に到達できるらしい。 さて、僕はこの「モーニング・ページ」という方法を知ら

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    amashio 2014/08/22
  • 毎朝4時半に起きる生活を10年以上続けて感じることは - ICHIROYAのブログ

    早朝に起きる習慣になってから、もう10年以上経つ。 最近は、だいたい4時半に起きる。 そもそも、僕が早起きを習慣とするようになったのは、海外向け専業のネットショップを運営し始めたころ、早朝に商品をアップするのが一番多くのお客様にアクセスしてもらえたからだ。 当初は、予約登録のようなシステムはまだつけていなかった。 予約投稿をできるようにしてからは、早起きは業務上は必須ではなくなったのだけど、早起きのまま今日に至っている。 ライフハックの記事で、早起きがいかに生産性が高いかというものをよく見る。 僕もそう感じてはいるのだけど、しょせん人それぞれだ。 僕は早起きを強く勧めるつもりはないが、毎朝4時半に起きる生活のプラス面とマイナス面を書いてみよう。 ☆メリット 1.習慣をつくりやすい 早く起きた朝の時間は、誰かにじゃまされたり、用事で中断することがない。 毎日、その時間に起きることを習慣にすれ

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    amashio 2014/08/14
  • 群衆を惹きつけようとするのはやめよう~ただ人々を助けよう(全訳) - ICHIROYAのブログ

    Mediumで読んだJustin Jackson氏の「Quit Trying to attract a crowd - just help people」(群衆を惹きつけようとするのはやめよう~ただ人々を助けよう)が非常に示唆に富んでいて面白かった。 ちょうど僕もビジネスの方向性について色々と考えていたので、この一文がとても身に沁みた。 まるで、闇夜の荒波の間に見る灯台の光のように。 何かつけ加えたり論評をするのは避けて、ほぼ原文通りに訳出した。 たぶん、それが「人々を助ける」ことになると思うので。 なお、Justin Jackson氏はカナダに住む起業家で、現在は利益の上がっているひとつのウェッブアプリのマネージャーであり、Product Peopleというポッドキャストのホストでもある。 Justing Jacksonさん、素晴らしい記事をありがとうございます! では、どうぞ。 「Qu

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    amashio 2014/06/14
  • わずか700円でハードディスクが壊れた中古パソコンでも動かせるKeepodが凄い! - ICHIROYAのブログ

    USBで接続して使うKeepodという新製品が凄いと思うのだが、日ではほとんど話題になっていないようだ。 KeepodにはOSが入っていて、どんなコンピューターにも使える。たとえ、ハードディスクが壊れた古いパソコンにもつなげることができて、安定したOSとして機能する。 取り外せば、PCには痕跡を残さず、ソフトと情報とともに持ち歩くことができる。 そして、このKeepodが凄いところはその値段で、7ドルだ。 その使い方のイメージは彼らによるとこんな感じ。 これに似た機能としては、WindowsToGoLinuxLiveのようなものもあるが、Keepodはそれらに比べて格段に使いやすく、セキュリティ面、信頼性などの面で勝っており、それらがいわば予備の(あるいはテスト用の)システムであるのに比べて、Keepodは、普通にインストールされているOSと遜色のなく、充分メインに使えるものになってい

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    amashio 2014/05/18
  • 一部リーグにも入れなかった「足の遅い」高校生が、史上最高の選手になれた理由は - ICHIROYAのブログ

    何かを達成する、激しい競争のフィールドで競争相手をぶっちぎって、最高の結果を残すためには、才能と、そして誰よりも多くの練習をする必要があると、みんなわかっている。 2010年の「最も偉大な100人のNFLプレーヤー」で第1位に選出された、歴史上最高のワイドレシーバーと言われるジェリー・ライス選手の言葉に、「今日、ほかの連中がしたくないことを私はする、だから、明日、ほかの連中ができないことを達成することができる」という有名なものがある。 Today I will do what others won't, so tomorrow I can accomplish what others can't. たしかに、とてつもない練習の虫だったようだ。 練習では、普通の選手がレシーブした時点で全力疾走をやめるのに、彼はいつもゴールラインまで全力疾走したという。みんなが練習を終えて帰ってからもエクスト

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    amashio 2014/04/12
  • あなたがいま置かれている環境に、あなたが将来何になるかを決めさせるんじゃない - ICHIROYAのブログ

    世の中にはさまざまな仕事があるけれど、教育者というのはとりわけ特別な仕事だと思う。 大阪市でおこなっている校長先生の公募は、意欲的な試みだとは思うけれど、「教育者」の資質をもちながら在野にいる人を探しださねばならず、なかなか難しい。 たまたま、今朝、教育に関する、素晴らしいニュースを読んだので、紹介したい。 La. principal's success is a lesson in perseverance(校長の成功は忍耐のレッスン) ソニア氏は、最近、ロスの小学校の校長先生になった。 彼は、子どもたちとほんとうに幸せそうに、満面の笑みで接する。いつもにこにこしていて、渋い顔などしたくてもできそうもない。 30年以上前、彼はこの小学校の用務員だったのだ。 彼がそのときに使っていたモップルーム(清掃道具部屋)が現在もあって、そこのことを、彼は、「私のオフィスだった部屋」と呼ぶ。(ここ↓)

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    amashio 2014/02/13
  • 上司があなたをお酒に誘って伝えたいと思っている7つの真実 - ICHIROYAのブログ

    大学を卒業したころ、生意気ざかりだった僕は、世の中のことや人間ってやつのことはだいたいわかっていると思っていた。 だから、自己啓発書を読むのも嫌いだったし、教師や親の言うこともきちんと聞こうとはしなかった。 会社でも上司や先輩たちの酒の誘いが嫌で仕方がなかった。 どうせ、つまらない説教をされるか、自慢話を聞かされるか、愚痴を延々と聞かされることになるとわかっていたからだ。 しかし、案の定、僕はその後、何度も何度も壁にぶちあたった。 そして、文字通り、泣きながら様々なことを思い知った。 僕と同じように、若いひとたちは、今日も上司に酒を誘われて、どうやって断ろうかと困っているだろう。あるいは、仕方なく付き合って、何時までつきあったら「帰ります」と言い出しても人事考課に響かないだろうかと迷っているに違いない。 で、幾万の上司があなたのことを思って、まあ、いくぶん自慢や後悔や愚痴や、そして自分が会

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    amashio 2014/01/30
  • 人々は実際のところ、真にクリエイティブなものなど嫌いなのだ! - ICHIROYAのブログ

    人々は実際のところ、真にクリエイティブなものなど嫌いなのだ、という記事を読んで非常に感銘を受けた。 Inside the Box People don’t actually like creativity. 記事を要約すると・・(以下 要約です) ゴッホからスティーブ・ジョブスにいたるまで、ひとびとはクリエイティブなものを熱烈に求めており、人材募集には「クリエイティブであること」を求められ、また、自分がクリエィティブな考え方ができれば世界を変えることもできるし、富を得ることもできる、と考えている。 しかし、実際のところ、人が好きなのは、たまたま実を結んだクリエイティブなものの結果物に対してであって、クリエイティブなものがまさに生まれたときには、ほとんどの人がそれを嫌う。 ひとは自分の理解できるものが好きだし、経験から判断できる解決策が好きだし、リスクをとるのも大嫌いだ。 だから、たいていの

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    amashio 2013/12/08
  • 独立したら「学び方」はこんなに違った~野良猫のように学べ! - ICHIROYAのブログ

    先日、なるべく失敗しない商売の始め方について、僕の思うところを書いた。 おおむね好意的に読んでいただけたようで、ほっと胸を撫でおろした。 ツベルクリン良平 (id:juverk)さんから「師匠をみつける」あたりをもっと書いて欲しいとコメントいただき、また、いくつか気になったブックマークコメントがあったので、すこし補足してみたい。 独立してみて、サラリーマンをやめてみて、「生きる道を学ぶ」「稼ぐ手段を学ぶ」「利益を上げる方法を学ぶ」ということが、それまで考えていたこととかなり違うことに気がついた。 たとえば、いただいたコメントのなかに、「それができたら苦労はしない」というのがあったが、「はい、苦労してください」とお返事したい。 僕も商売のとっかかりをみつけるまで、苦労したのだ。 いったいどれほどのや雑誌や、ネット上の文章を読んだことか。あてなく町を歩いて、バイクで走り回って、ネタを探したこ

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    amashio 2013/11/28
  • 絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント - ICHIROYAのブログ

    この記事は、「起業」一般について書いたものではない。 たとえば、ウェッブサービスで一攫千金を狙う若者、独立するとすれば何人もの人があとを追うようなカリスマ性のあるひと、そんな人を対象に書いてはいない。 対象は、僕のような普通の人間で、ある程度の期間サラリーマンをやって、どうしても事情があって辞めなければならなくなったひと、家族を抱えて独立に踏切り、絶対に失敗できないひと。自主退職に応じて辞めてはみたものの、就職がみつからない、自分で商売を始めるしかない・・・そんなひとを念頭においている。 このノウハウに、「起業」と書きたくない。 なんだか、「起業」というと、どこからかおカネをひっぱってきて、同志を集め、いちかばちかの冒険に出る、というイメージがつきまとう。 だけど、養うべき家族がいれば、いちかばちかの勝負に出ることなど、簡単にできるものではない。 僕も会社を辞めた当初、どこかで何度も読んだ

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    amashio 2013/11/26
  • 僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと - ICHIROYAのブログ

    ひとつの会社で、サラリーマンを19年やった。 残念ながら、僕のサラリーマン人生は失敗だった。まだ、課長レベルだったけど、すでに先は見えていた。 自分ではデキるつもりで突っ走っていたのだけど、自分なりに壁を感じていたし、人事の同期から漏れ聞く会社の評価も、中程度のものであった。 僕らの世代(いま50代中盤)のサラリーマン人生も過酷だ。 順調なひとたちは、すでに取締役になっているが、最近のリストラで今更会社を辞めざるを得ないひともいる。 サラリーマンを続ける以上、上位に評価されるようにしなければ、若いころのわずかの差が、20数年後には無残な差となって突きつけられる。 いまでも、ときどき、ああこうすればよかったな、と思い出して後悔することがある。 そして、若くて元気なひとたちを捕まえて、オレみたいになるなよ、と説教したくなってしまう。 でも、僕の話など誰も聞いてはくれないので、こうやってブログで

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    amashio 2013/11/01
  • 努力と才能と夢と諦念の関係 - ICHIROYAのブログ

    人生は、運で決まると思っている。 夢なんて半分諦めてしまえ、とも思っている。 だけど、ちょっと書き足りていないことがある。 つまり、そう考える前提には、少なくともあとで後悔することがないよう、努力を尽くすということがある。 この「努力」という言葉は危険だから、なるべく触れずにきた。 「努力せよ」と言われれば、誰だって鼻白む。 そして、人生が運や才能で決まると言われれば、努力する気も萎えてしまう。 で、努力と才能と夢と諦念の関係を、もうちょっと書きたくなってきた。 Brandon Toddというトレーナーをご存知だろうか? 彼は、身長165cm。 だが、ダンクシュートができる。(最後の動画をどうぞ) 彼は子供の頃から、誰よりも早く走り、高く飛びたくて、様々な練習をした。 毎日200回カーフ・レイズ(ふくらはぎを鍛える運動)をやったらダンクができるようになるよと兄に言われて、その言葉を信じた。

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    amashio 2013/10/28
  • 上司・社長が従業員に隠している9つの真実 - ICHIROYAのブログ

    ホンネっていうのは、なかなか言えるものではない。 言えば、誰かを傷つけるかもしれないし、ブーメランのように自分に帰ってきて、突き刺さる場合もある。 まあ、しかし、どうしても言えないけど、愚痴としてこぼしたくなる時もある。 それは、シャチョーさんとか、偉い管理職のひとたちでもおんなじで、決して部下や従業員の前では語らないことも、同じ立場同士では、ブツブツ言い合うこともある。 先日、バンブルビー通信さんが、 こんな上司の下で働きたい 優れた上司が持っている8つの信念 というエントリーで、ある記事を紹介しておられて、多くの共感を集めていた。 できればこのエントリーを読んでいただきたいのだけれど、簡単に言うと、現代のビジネスの場は、戦場ではなく多くの生き物が支えあって生きている生態系のようなもので、優れたリーダーは、ビジョンと共感と人間性の尊重によってチームを率いることで、チームを活き活きと機能さ

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    amashio 2013/10/17