前提 この記事で扱っているカーネルはlinux-3.3.8-gentooです このgentooはwindows xp上のvirtualboxで動かしています menuconfigで既にチェックがついていた場合は書いてません 経緯 2chでgentooのスレを見ていると http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/linux/1318891441/ から引用 371 :login:Penguin:2012/02/17(金) 22:37:54.52 ID:2t6GauCx ls -sh /boot/kernel-3.2.1-gentoo-r2 4.4M /boot/kernel-3.2.1-gentoo-r2 ほとんどモジュール作っていないけれど、 このサイズって大きい? 372 :login:Penguin:2012/02/17(金) 23:46:22.68 ID
自動起動サービスについて Gentoo Linuxでは、OSの起動時に実行されるデーモンなどの起動スクリプトは、/etc/init.d/以下の起動スクリプトを含んだパッケージをインストールしただけでは自動で起動されず、システムの動作レベルを示す「ランレベル」に対して手動で登録する必要がある。 これは不便なようでもあるが、サービスまでは自動起動してほしくない場合もあるため、便利なこともある。 ライブCDのGUIインストーラ(関連記事)では、インストールの途中でチェックボックス操作により設定することができる。 ランレベル 下はGentoo Linuxのランレベル値。 1(single): シングルユーザモード(管理者でログイン)、外部ファイルシステムのマウントはしない 2(nonetwork): ネットワークを使用しない 3-5(default): 通常(マルチユーザ、ネットワーク、X Win
echoで/etc/hostnameにホスト名を書き込む(nanoを使ってもよい)。# echo hostname > /etc/hostname同じように、/etc/dnsdomainnameを作成する。# echo domainname > /etc/dnsdomainnameそしてdomainnameをデフォルトランレベルに追加する。# rc-update add domainname defaultさらに、nanoで/etc/conf.d/netを編集する。サーバなので、固定IPアドレスにし、デフォルトゲートウェイはルータを指定する。この場合、設定するのは「iface_eth0=」と「gateway=」の行のみ。 iface_eth0="xxx.xxx.xxx.xxx broadcast xxx.xxx.xxx.255 netmask 255.255.255.0" gateway=
■はじめに パーティションテーブルの操作方法には色々な設定方法がありますが、ここではLinuxで一般的に使われている「fdisk」コマンドを使った設定方法について説明していきます。 なお、ここではハードディスクを /dev/hda とします。また、掲載のパーティションサイズは例ですので、お使いのマシンのパーティションサイズに従った設定を行ってください。 注:パーティションテーブルを操作する場合、操作ミスによってシステムを壊してしまう可能性がありますので、十分注意をして操作してください。 ■パーティションについて Linuxでは、1つの物理ドライブ(例えば /dev/hda)を複数の論理ディスクに分割して扱うことが出来ます。この論理的なディスクのことを「パーティション」といい、パーティションの名前は、/dev/hda1, /dev/hda2 のように物理ドライブの名前の後に数字を付けたものに
CentOS7にHDDを追加した時のHDDのフォーマット方法 多分他のディストリビューションでも同じはず パーティションテーブルの作成 HDDのフォーマットはfdiskかpartedで行える fdiskは2TB未満のパーティションのみ作成可能 partedは2TB以上のパーティションも作成可能 なので基本的にはpartedを使えばいいと思う fdisk ディスクの確認を行う 今回は/dev/sdbにパーティションテーブルを作成する $ sudo fdisk -l | grep "Disk /dev/" Disk /dev/sda: 60.0 GB, 60022480896 bytes, 117231408 sectors Disk /dev/sdb: 2000.4 GB, 2000398934016 bytes, 3907029168 sectors 以下でパーティションテーブルの作成を行
こんにちは。今回のテーマはGentoo Linuxのインストールです。Gentooはインストールの方法や自分で好きなように環境構築できる点がArch Linuxと似ているディストロです。一般的に難しいというイメージを持たれがちですが、実際使ってみると噂ほどではありません。(極めるのは難しいでしょうが)ただ、Gentooはビルドをインストールの基本とするため時間がかかります。時間の余裕のある時にチャレンジしてみてください。インストールは基本的には公式ハンドブックを見ながら行いました。しかし、やや古くなっている部分もあるので注意が必要です。 ※2015年8月20日:現在のハンドブックに合わせて一部修正しました。 【関連記事】 Gentoo LinuxをUEFI + GPT環境にインストールする 【目次】 インストール環境と構築するシステム Minimal CDの準備 ネットワークの準備 ディス
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