金融に関するametoriのブックマーク (22)

  • 物価上昇による財政改善は「俗論」=与謝野経財相

    8月23日、「経済成長と財政健全化に関する研究報告書」の中間整理の取りまとめを内閣府に指示した与謝野経財相は、経済成長や物価上昇で財政が健全化するというのは「俗論」だと述べた。2009年3月撮影(2011年 ロイター/Stephen Hird) [東京 23日 ロイター] 内閣府は23日、「経済成長と財政健全化に関する研究報告書」の中間整理をまとめた。一部与党などが主張するインフレによる財政健全化策に対し、物価上昇は歳出も増加させるため財政収支が改善するとは限らないと反論。 取りまとめを指示した与謝野馨経済財政担当相も、経済成長や物価上昇で財政が健全化するというのは「俗論」だと断じ、「霊感商法のようなものはだめ」と強く非難した。 与謝野経財相が7月に取りまとめを指示した報告書は、名目成長率と税収の関係を示す「税収弾性値」が2000年以降の平均で4程度だとする指摘に対し、分母である成長率がゼ

    物価上昇による財政改善は「俗論」=与謝野経財相
    ametori
    ametori 2011/08/23
    経済成長と財政健全化に関する研究報告書
  • インフレは「逆進性のある税」の性質をもつ

    2011年7月1日、「社会保障・税一体改革成案」の閣議報告が行われた。この改革案の決定過程では、当初、目玉である消費税を2015年までに10%まで段階的に引き上げることを検討していたが、政権内の意見調整がつかず、最終的には、「2010年代半ばまでに段階的に10%まで引き上げる」という表現でまとまった。 政権内の意見調整がつかない背景には、いくつかの理由が考えられるが、その中の一つの理由として、インフレで政府債務の一部を帳消しにしようとする政治的思惑も関係しているように思われる。 だが、経済学では、「ノー・フリーランチ(ただ飯はない)」という言葉があるように、政府債務の償却のためのインフレがコストなしであるとは限らない。 むしろ、「インフレ税(Inflation Tax)」という概念があるように、インフレは税の一種であり、最近の研究では、インフレ税は「逆進性のある税」としての性質をもつことが

    インフレは「逆進性のある税」の性質をもつ
  • 日銀総裁会見・主なやりとり(1)東電向け債権放棄「当事者間で」 - 日本経済新聞

    日銀の白川方明総裁は20日の金融政策決定会合後に記者会見した。主なやりとりは以下の通り。◎景気についての認識は。「震災による供給面の制約を背景に生産活動が大きく低下し、輸出も大幅に減少した。企業や家計のマインド悪化もあって、国内民間需要も弱い動きとなっている。こうした状況は、前日発表された1~3月期の国内総生産(GDP)が年率で前期比3.7%減と2年ぶりの大幅なマイナスになったことにも表れてい

    日銀総裁会見・主なやりとり(1)東電向け債権放棄「当事者間で」 - 日本経済新聞
  • 1ドル80円を切れば為替介入すべきか

    介入すべきでない。理由は2つ。一つは10月に入っての為替の動きは、円高ではなく、ドル安なので、円のほうで動くべきでない。もう一つは、介入は日経済のためにならないからだ。 ドル安の流れは、一旦止まると予想するが、いずれにせよ、ドル安が進んだときのことは考えておかなければならないし、ドル安の意味については少し深く考える必要がある。 まず最近のドル安の動きであるが、菅政権が9月15日に介入して、大きく円安になったものの、すぐにもとのトレンドに戻り、9月17日以降は一調子に下がっている。ユーロとの関係で見ると、もっと明白で、9月13日以降、10%以上、ドルはユーロに対して下落している。 このドル安の要因も極めてはっきりしている。為替の動きというのは、市場の声という名の誰かの意図的な風説の流布により説明されることが多いが(株価はもっとそうだが)、今回は、米国中央銀行FRBが量的緩和を拡大し、さら

    1ドル80円を切れば為替介入すべきか
  • 市場と経済を苦しめるデレバレッジング  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年10月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 信用バブルが弾ける直前の2007年半ばに、数人のバンカーが素人ロックバンドを結成し、欧州の証券化会議で演奏したことがある(かなりお粗末だった)。彼らはこのグループを「D'Leverage」と名づけた。「Da Leverage」を略したものだ(ザ・レバレッジをレゲエ風にしたと思えばいい)。 当時は誰も「デレバレッジング(負債圧縮)」の問題など考えていなかったため、グループ名はなかなか面白いジョークに思えた。 今では状況が一変した。最近はワシントンで開催される国際通貨基金(IMF)と世界銀行の会議を前に、デレバレッジングという言葉が政策立案者と投資家を悩ませてきた。具体的に言えば、先のバンド演奏から3年経った今、信用バブルの最中の債務水準がバカらしいほど高かったことが誰の目にもはっきりしたのだ。 音楽が鳴り止み、もう誰も笑えなくなった

  • 日本の介入は戦術的に成果も 円高の抑止効果は持続せず

    為替市場透視眼鏡 FX、外貨投資家のニーズに応えた為替投資家向けコラム。執筆には第一線のエコノミストを迎え、為替相場の動向を分析、今後の展望を予測する。 バックナンバー一覧 9月15日、日当局は6年半ぶりに為替市場へ介入した。米国で景気不透明感、量的金融緩和観測が強まり、ドルは広範な通貨に対して下落しつつあった。82円台まで下落したところで、日当局がドル買いに出動し、85円台後半へと押し返した(右のグラフ参照)。この介入は戦術的に良好な成果を上げた一方、円高抑止効果は一時的なものにとどまる可能性が高い。 米国金利(あるいは日米金利差)とドル/円相場の高い連動性を示す下のグラフは、介入のこの両面を理解する助けとなる。歴史的に米金利とドル/円の密接な相関は、米国で景気回復が進んで最初に利上げが行われる直前まで続く傾向がある。ところが9月に入って、米金利がいったん上昇したにもかかわらず、逆に

    日本の介入は戦術的に成果も 円高の抑止効果は持続せず
  • 日銀は開き直れるか

    日銀は開き直れるかどうか、そこが今後の日経済の大きな分かれ目になると思われる。もし開き直りに成功すれば、与野党及びメディアがどんなに日銀を批判しても、何も日銀は動かず、そのとき始めて、与党は、自分のこととして不況を捉え、何かをしなければならず、自分の頭で始めて考えることになるであろう。そこで打ち出される政策に期待するべくもないが、与党が失敗して始めて経済政策の失敗を官僚のせいでもなく日銀のせいでもなく、与党の責任として受け止めることになるだろう。こうして始めて日の与党は、経済政策に対して責任があることを認識することになるだろう。しかし、残念ながら、日銀は開き直れないと思う。 日銀が開き直れないのは、それは日経済に対して責任感がありすぎるからで、メディアや政治家の批判と異なり、日銀に良心が残っていることが、日経済にマイナスとなると思われる。 改めて、10月5日に公表された日銀の金融政

    日銀は開き直れるか
    ametori
    ametori 2010/10/08
    "なぜなら、日銀を叩き続けることは、官僚を叩き続けること以上に魅力的だからだ"
  • asahi.com(朝日新聞社):為替介入額、2兆1249億円 6年半ぶり実施の9月 - ビジネス・経済

    財務省は30日、8月30日から9月28日までに実施した為替介入の総額は2兆1249億円だったと発表した。比較できる統計がある2003年5月以降で、月額ベースでは過去7番目の規模。政府・日銀行は今月15日、急激な円高の流れを止めるため、円を売ってドルを買う為替介入を6年半ぶりに実施した。

  • 「政府の借金は内国債だから問題ない」は本当か?:日経ビジネスオンライン

    なぜ政府はもっと借金を増やさないのか? 「無税の国家が実現できる」という議論を聞いた場合、皆さんはどう反応するだろうか? ほぼ全員が、「そんなにうまい話があるはずがない。うさん臭い」と思うに違いない。 では、「日の場合、政府の借金の多くは国内で賄っている。国全体で見ると、国民の『「借金』であると同時に『資産』であるから心配ない」という議論はどうだろうか? 今度は、「もしかすると、大丈夫かもしれない…」と考える人が増えるに違いない。 だが、この2つの議論はつながっているのだ。理由は簡単で、もし「政府の借金を国内で賄っている限り、問題がない」のであれば、政府支出のすべてを内国債(国内からの借金)で賄ってしまえばいいからだ。これで、無税国家が実現できる。何かおかしいが…。 極端な議論であるが、経済学者は古くから国債の負担について議論してきた。その中で、政府支出の経路が定まっている場合に、その財

    「政府の借金は内国債だから問題ない」は本当か?:日経ビジネスオンライン
  • 介入雑感&非不胎化など | 本石町日記

    介入がやっと入った。あくまでもスムージングが目的なので、もっと早い段階で入っても良かったと思うが、長年介入をやっておらず、「介入」がやたらと注目され、もみくちゃになる中では、まあ良いタイミングで入ったのだろうと思う。MOF&日銀の介入関係者らは良い仕事をしたと評価したい。 でも、この間、介入をやる上で困ったこともあったように感じる。仙谷長官の「82円が防衛線」というのは、投機筋に攻撃目標を与える失言であるし、菅総理も代表選の過程で水面下の交渉(欧米に文句を言わせない工作)を暴露したりと、市場とのゲームをやりにくくしている。 介入というのは、市場との戦いでもあるので、手の内をさらすのは自ら戦いを不利にするようなもの。民主党は政権運営の経験がないというのは分かってはいるが、もう少し現場の声は聞いた方がいいように思う。来、相場を人為的にいじるのはやらない方がいいのであり、政治主導とは言っても、

  • ロイターコラム:至上命題は「勝つ介入」、政府は目標明確に

    9月15日、政府・日銀が6年半ぶりのドル買い/円売り介入に踏み切ったが、この先にドル安圧力が強まれば長期戦を強いられる。写真は端末を見つめる外為ディーラー(2010年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 15日 ロイター] 政府・日銀が15日午前の外為市場で6年半ぶりのドル買い/円売り介入に踏み切った。今のところ市場は円安/株高で反応し、政府のメンツは保たれた格好だが、この先にドル安圧力が強まれば、政府は長期戦を強いられる。 大規模介入でもスイスフラン高を抑制できず、多額の為替差損を蒙ったスイス政府が自国内から強い批判にさらされていることを見れば、政府にとって「勝つ介入」は至上命題だ。そのために政府がすべきことは介入の目標の明確化だ。ドル/円水準の押し上げを目指すのか、それとも相場の急激な変動をならすことがターゲットなのか。今回のドル安/円高の背景には、米景気の減速懸念と米連邦準

    ロイターコラム:至上命題は「勝つ介入」、政府は目標明確に
  • 急激な円高は景気回復損なう=日本の介入受け欧州委 | Reuters

    9月15日、欧州委は、急激すぎる円高は景気回復を脅かす要因になると指摘。写真はユーロ紙幣(左)と日円紙幣(右)。ブリュッセルで9日撮影(2010年 ロイター/Francois Lenoir) [ブリュッセル 15日 ロイター] 欧州委員会は15日、日が円高阻止を目指して市場介入に踏み切ったことを受け、急激すぎる円高は景気回復を脅かす要因になる、との認識を示した。 また、市場介入は協調行動の方が効果的だとしながらも、為替相場は経済ファンダメンタルズを反映すべきだとの考えをあらためて表明した。 欧州委のアマデウ・アルタファ報道官は「最近の大幅な円高を受け、日銀が為替市場で介入を行ったことを認識している。われわれは、為替相場は経済ファンダメンタルズを反映すべきとの考えを再確認する」と述べた。 さらに「為替の行き過ぎた変動やファンダメンタルズを反映しない為替水準は、経済や金融の安定に悪影響を及

    急激な円高は景気回復損なう=日本の介入受け欧州委 | Reuters
  • 82円台から実施された円売りドル買い介入 当面の焦点は米・経済指標 | JBpress (ジェイビープレス)

    野田佳彦財務相は9月15日午前の緊急記者会見で、「為替相場の過度の変動を抑制するため、為替介入を実施した」「10時半に財務省から日銀に要請をし、35分にはおそらく介入をしていると思う」と述べて、円売りドル買い介入を実施したことを公に認めた。円売り介入の実施は2004年3月16日以来、6年半ぶりのことである。 また、白川方明日銀総裁は談話を公表。「日銀行としては、強力な金融緩和を推進する中で、今後とも金融市場に潤沢な資金供給を行っていく方針である」とした。 介入が実施されたタイミングは、ドル/円相場が82.87円をつけて、前日のニューヨーク市場で記録した82.92円を割り込んだ直後とみられている。また、前日9月14日に民主党代表選が終了したことで、為替介入を実施するにあたって選挙戦・政策論議に配慮する必要がなくなったことも、介入実施のタイミングに微妙に影響したと考えることができる。 マスコ

    82円台から実施された円売りドル買い介入 当面の焦点は米・経済指標 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 政府が為替介入をしない理由は、損をするだけだから。 : ひろゆき@オープンSNS

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 政府が為替介入をしない理由は、損をするだけだから。 : ひろゆき@オープンSNS ひろゆき@オープンSNS (ひろゆき@オープンSNS) 投稿者, @ 2010-09-14 20:29:00 政府が為替介入をしない理由は、損をするだけだから。 日経済について、思ったことメモ その8です。 円をドルで買ったり、ドルを円で買ったりという外国通貨の市場が為替市場と呼ばれています。 昨今は、円が大人気で、世界中の人がドルを売って円を買ったり、 ユーロを売って円を買ったりしてます。 んで、円を持ってる人は、これだけ欲しがる人いるんだから、円を高く売ろうということで、円の値段を高くして売ったりしています。 ということで、だんだん円の価格が高くなっていることを円高と言います。 円

    ametori
    ametori 2010/09/14
    「「為替介入をしない日銀が悪い」と言ってる人は、モノを調べないバカな人の可能性が高いので気をつけてください」/金融緩和の余地も少ないしねえ
  • 文学の続き&クルーグマン日本滞在記(のはず)=お知らせあり | 本石町日記

    日銀文学の続きをひとつ。 設備投資の判断は以下の通り。 「企業収益が改善基調にあるもとで、設備投資は徐々に持ち直しの動きがはっきりしていくとみられる。もっとも、設備過剰感が残ることなどから、当面、そのペースは緩やかなものにとどまる可能性が高い」 短くすると「持ち直しの動きがはっきりする、けれどもそのペースは緩やかである」ということだが、前段が言いたいのか、後段が言いたいのかよく分からない。後段重視であれば、持ち直しははっきりしない、ということであろう。新聞記事であるなら、いったいどっちなんだ、とかデスクに怒られてボツとなる表現かも。 クルーグマン教授が某社(外資系)の招きで訪日した(している?)のは、ご存知の方が多いかもしれない。教授のブログでは「日に行く」とチラッと触れた程度で、詳しい日程などは分からないが、滞在の感想めいたものをこちらの「Things Could Be Worse」で

  • 想定される日銀の追加緩和カード それぞれのメリット、デメリットは? | JBpress (ジェイビープレス)

    マスコミ各社の報道によると、日銀は追加金融緩和の検討に入っている。円高・株安が日経済の緩やかな景気回復のシナリオを崩しかねないとして、下振れリスク重視の姿勢へと、事実上切り替えを図っているようである。米ワイオミング州ジャクソンホールでの米欧中央銀行トップとの情報交換を終えて白川方明日銀総裁が帰国する予定の8月30日以降、為替相場の動向次第ではあるものの、市場で緊張感が高まる場面が出てくることだろう。 ここでは、市場の内外で浮上している様々な追加緩和手段について、それぞれが実行された場合に予想されるメリットとデメリットを、筆者なりに整理してみた。

    想定される日銀の追加緩和カード それぞれのメリット、デメリットは? | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「スイス国民銀行の失敗」に日銀は何を思う : FXトピックス : FX講座 : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    円高、焦点は日銀の為替介入 15年ぶりの円高水準をつけて、焦点は日銀行による為替介入の有無に絞られている。だが、介入決断への障害となりそうなのが、この5月のスイス国民銀行(スイスの中央銀行、SNB)の「失敗」だ。 元為替ディーラーの西原宏一氏は「SNBは『デフレ圧力をかわせた』と強弁しているが、国内からの批判は強い。同じ構図に立たされた日銀が『SNBの失敗』を見て、どう判断するか。為替介入という切り札が切りづらくなったことは間違いない」と解説する。そんな中、円高はクライマックスを迎えつつある。 日と同じ構図でスイスは介入 スイスフランは経済的なつながりの深い対ユーロで、今年前半に大きくフラン高が進んだ。それに対してSNBは為替介入で対抗し、フラン高をい止めようとした。5月末の外貨準備高は前月比1・5倍にふくれあがるという大規模介入だった。「行き過ぎた自国通貨高をい止めるために為替介

  • GDP実質0.4%成長 4~6月年率、市場予想下回る - 日本経済新聞

    内閣府が16日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動を除いた実質成長率が前期比プラス0.1%、年率換算でプラス0.4%だった。プラス成長は3四半期連続だが、成長率は1~3月期から縮小した。市場予想の平均値は年率プラス2.4%(日経QUICKニュース社調べ)だった。世界的な景気回復を背景に、中国など新興国向けの輸出が好調だった外需がプラス成長をけん引した。輸出から輸入を差し引

    GDP実質0.4%成長 4~6月年率、市場予想下回る - 日本経済新聞
  • 世界経済にとって危険な「輸出合戦」  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年8月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 世界経済の貿易不均衡という黒雲が再び姿を現しつつある。国家による経済への介入も、1970年代の流行を思わせる高まりを見せている。そして金融サービス業界は世界中で忌み嫌われている。 残念ながら、重商主義が再び台頭する時期がやって来たようだ。輸出を経済成長の最大の原動力に位置づける政策は、工業化が進行中の新興市場国でのみ取られるのが普通だが、最近では米国や欧州にも広まりつつある。もし各国の政府が注意を怠れば、製品を輸出する企業のロビー活動が国の政策を左右する時代に逆戻りしてしまうだろう。それは賢明なことではない。 ドイツや日ばかりでなく、米国や英国も輸出に力 ドイツや日といった国々は長らく輸出に執着してきた。日の新首相である菅直人氏は、外国での売り上げ増加を目指す日企業への政府の積極的な支援について好意的に語っている。 ところが

  • asahi.com(朝日新聞社):銀行、カネ余り深刻 使い道困り国債へ 損失の可能性も - 経済を読む - ビジネス・経済

    銀行、カネ余り深刻 使い道困り国債へ 損失の可能性も2010年6月9日1時48分 銀行が過去最大規模の「カネ余り」にあえいでいる。お金を借りて投資しようという企業の意欲が低調なためだ。日銀行が成長分野への融資拡大を銀行に促そうとしているが、現状ではその効果は未知数だ。銀行は使い道に困ったお金で国債を買っており、将来、国債の価格が下がって損失を抱える危険も意識され始めている。 ■余るカネ、150兆円に近づく 日銀が8日発表した5月の貸出・資金吸収動向(速報)によると、国内銀行の月中平均の貸出残高は396兆1237億円で前年同月よりも8兆3867億円減った。昨年は、2008年秋以降の金融危機の影響で、企業がコマーシャルペーパー(CP)や社債を発行しづらくなり、運転資金などを確保するために銀行からの借り入れを増やしていた。それが一段落し、借金を返す企業が増えた。 一方、預金の平均残高は544兆

    ametori
    ametori 2010/06/09
    単純な話なんで今後の方向がよくわかりやすいと思うんだが