ブックマーク / ascii.jp (5)

  • Macintosh発売40周年 コンピューターは一般家庭のリビングルームへやって来た (1/3)

    このところ、あちこちで関連記事やイベントの告知などを見かけるように、Macintoshというパーソナルコンピューターが発売されてから、この1月24日でちょうど40年となる。振り返ってみると、あっという間のことだったようにも感じられる半面、その間には実にいろいろなことがあったと感慨深く思い出されるのも確かだ。 現在、単純に市場にあるパソコンのシェアとして見てみれば、Macが特に大きな領域を占めているわけでもなく、世の中に対してさほどの影響力を持っているようには感じられないかもしれない。しかし冷静に考えてみれば、今の世の中に出回っているパソコンはもちろん、一般ユーザー向けの電子機器でも、Macの影響をまったく受けていないと言い切れるものは、実はほとんどないと言ってもいいのではないか。名前はMacintoshからMacに変わったものの、1つの系統の製品が、はっきりそれとわかる確かな痕跡を歴史に刻

    Macintosh発売40周年 コンピューターは一般家庭のリビングルームへやって来た (1/3)
  • 動画生成AIがすごすぎる 映画登場も遠くない (1/4)

    1枚の画像からAIが動画を生成する、ランウェイ(Runway)社のサービス「Gen-2」が大きな話題になっています。 ランウェイは2018年創業のスタートアップ。もともとStability AIと共同でStable Diffusion用のデータモデルの開発を進めていましたが、現在は完全に独自のサービスを展開しています。画像生成AIはStability AIが先に行ってしまったので、生成AIでの動画作成にフォーカスして、技術開発とサービス展開をしています。今年6月には、Google、NVIDIA、セールスフォースなどから1億4100万ドル(約200億円)の資金調達を受けるなど、生成AI企業のなかでも大きく注目を浴びています。 わずか2分で画像が動画に 今年2月に発表された第1世代の「Gen-1」は、動画をプロンプトに応じて別の動画へと変換する(video to video)サービスでしたが、

    動画生成AIがすごすぎる 映画登場も遠くない (1/4)
  • Power Appsの爆速アプリ開発を実演! 7月14日秋葉原でイベント開催

    ITやプログラミングの経験がなくてもアプリ開発が行えるローコードアプリ開発ツール「Power Apps」。その入門書「Microsoft Power Appsローコード開発[実践]入門」(技術評論社刊、7月15日紙版発売)の発刊を記念し、代表著者でありMicrosoft認定トレーナーでもある、FIXERの荒井氏が書泉ブックタワーにて特別セミナーを開催する。 セミナーでは新刊の活用方法、モバイル、タブレットアプリ開発の実演ライブのほか、ローコードアプリ開発を始めるときのポイント、ノウハウ、身近にできるDXの始め方の紹介から、Q&Aまで予定している。また、イベント来場者には、ノベルティーグッズをプレゼントする。 イベント概要 ■イベント名 Microsoft認定トレーナーが実演で解説するPower Apps爆速アプリ開発 ■タイムスケジュール 7月14日 18時~18時5分 オープニング 18

    Power Appsの爆速アプリ開発を実演! 7月14日秋葉原でイベント開催
  • 『水星の魔女』はなぜエポックな作品なのか? (1/3)

    アニメ・特撮研究家の氷川竜介さんをお迎えして、ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を語る前後編。ファーストガンダムでは「中の人」として関わった経験を持つ氷川さんは、SNSでのバズが途切れない新しいタイプのガンダムをどのように捉えているのでしょうか 後編はこちら ここまで皆が一喜一憂するガンダムは初めてかも まつもと 今回は「氷川竜介さんと語る『水星の魔女』」ということでお話をうかがっていきたいと思います。氷川さんよろしくお願いします。 氷川 はい、よろしくお願いいたします。 まつもと 今日のお品書きは下記の通りです。さっそく1つ目のコーナーに参りたいと思います。「『水星の魔女』はなぜエポックな作品なのか?」。 バンダイだけどエポックなのはさておき……氷川さんと私はFacebookでつながっているのですが、先日『水星の魔女』について氷川さんが、「まるで初孫が産まれたような不

    『水星の魔女』はなぜエポックな作品なのか? (1/3)
  • 『水星の魔女』はイノベーションのジレンマに勝利したアニメだ (1/3)

    ファーストガンダムは、ロボットアニメの常識に挑戦したイノベーターだった。『水星の魔女』はファーストの意志を継いだ、イノベーションにあふれた作品である! 前編はこちら じつは鬼滅がコンプライアンスに変化をもたらしている? まつもと 後編は、大きな反響があった第12話Cパートの話題から参りましょう。 氷川 この対談前、2人でひどいこと言ってましたよね(笑) 「みんな『伝説巨神イデオン』(1980年)を見てないからビックリするんだ。イデオンでは何回あんなシーンがあったことか」って。 まつもと Twitterの反応を見ていても、富野さんや『イデオン』の洗礼は浴びていない人が多いなと感じました。 氷川 ここ数年、アメリカのヒーロー映画も含めて、コンプライアンスという枷がありますよね。 だから、僕が特撮の授業でエレキングの首が飛ぶシーンを見せたらレポートに、「先生、コンプライアンスはどうなっていたんで

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