僕は8月9日(日)に民主党衆議院議員の馬渕澄男(まぶちすみお)氏のシビックミーティングに出かけた。その時のことはこのブログでも報告している。 そのシビックミーティングで馬渕氏は講演を行ったのだが、その中の一説を再びここに書き出してみよう。 高速道路料金の無料化によって、一般道の自動車が高速道路に入ることになり、一般道の渋滞が緩和され、このことによってCO2の排出量が削減されることが国土交通省の資料によって明らかにされている。また、物流コストが10%低下し、小売価格に反映されることになる。(拙ブログより) 上記は馬渕氏の言葉そのままではなく、講演を聴いた僕が書き留めたものである。大体内容はあっていると思うのだが、ここで気になるのは「国土交通省の資料」という部分である。 馬渕氏によると、高速道路通行料無料化による一般道の渋滞緩和とか、CO2排出量削減効果、そして物流コストの削減による小売価格の