印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)と米連邦捜査局(FBI)が、「WhisperGate」マルウェアと「HermeticWiper」マルウェアに関する新たなガイダンスを示したサイバーセキュリティアドバイザリーを共同で発表している。 これらのマルウェアは、ロシアによるウクライナ侵攻に先駆け、ウクライナの組織を標的として利用されたことが確認されている。CISAとFBIは、米国の組織や企業に注意を呼びかけている。 両機関は、米国の組織に対する具体的な脅威は現時点で確認されていないとしている。 CISAのJen Easterly長官は、「DoS攻撃や破壊的なマルウェアによる攻撃が、ウクライナと周辺国に影響を及ぼし続けている
![ウクライナ狙う"破壊的"なマルウェア「WhisperGate」など、FBIとCISAが注意喚起](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06046fa802824529ecea5687fe747b75b89c10c1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2022%2F03%2F02%2F0bf74732de08e975a6f4c3fae0788b9d%2Fistock-1144604134_1280x960.jpg)