INT関数・ROUNDDOWN関数 この2つの関数は似ているようで違います。 それぞれの使い方を解説します。 =INT(数値) // 切り捨てて整数にした数値を返す =ROUNDDOWN(数値, 桁数) // 数値を切り捨てる これだけ見ると、「ROUNDDOWN関数では桁数を設定できる」というだけで、それ以外の違いがないように思えます。 なので、小数点以下を切り捨てて整数のみを求める際にINT関数を用いることがあります。 しかし、INT関数とROUNDDOWN関数で求められる数はマイナス値の場合に異なります。 =INT(B3) =ROUNDDOWN(B3,0) INT関数の場合は、小数点以下が単純に切り捨てられるだけではなく、もとの値以下の数値で一番近い整数が返されます。 ROUNDDOWN関数では、小数点以下が単純に切り捨てられて、もとの整数部分のみが返されます。 なので、INT関数は
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