タグ

コンピュータに関するanakingのブックマーク (19)

  • 老人とパスワード

    実家に住む親父(80)から、 「パスワードを入れる画面で、ぐにゃぐにゃの字が出てきて、どうすればいいかわからない。」 と電話がかかってきた。 いわゆる「画像認証」というやつだ。 画像を見て書いてある文字を入力すればいいのだが、酷く読みづらいことで有名で、時々 「いくらなんでもこれは読めないだろ!」 と話題になっているほど。なので、親父が読めないのも無理はないが、だからといってスルーさせてはくれないのがインターネットの厳しいところ。 考えてみるとコンピュータの世界は年寄りにやさしいところがほとんどない。昭和一桁生まれ、80歳の親父がいかにしてその荒波に立ち向かっていったかを見ながら、問題点がどこにがあるのか見直してみたい。

  • 蟹を使ったコンピュータ | スラド idle

    神戸大学の郡司ペギオ幸夫教授が、蟹を使ったコンピュータ」についての論文(「Robust Soldier Crab Ball Gate」)を公開したことが/.で話題となっている(元ネタのNew Scientist記事)。 軍隊蟹(Soldier Crab)は群れで移動するそうなのだが、群司教授らは、2つの蟹の群れが衝突すると両者は合体し、それぞれの向きを合計した方向に進んでいくことに気付いたという。これを利用し、ビリヤードボール・コンピュータと同じ概念を導入することで論理回路を実装できるという。また、実際に40匹の蟹を使って実験を行ったところシミュレーションとほぼ同様の結果が得られ、「蟹ベースのコンピュータ」を実現できることが示せたという。

  • 竹内健氏が語るエルピーダ倒産の原因

    略語・用語解説(私の独断と偏見で気になったものを順次に。DRAMとかは、別にいいよね) ADコンバータ:アナログ→デジタル変換器 CREST:Core Research for Evolutional Science and Technology 戦略的創造研究推進事業 ECC:Error Checking and Cirrection 誤り訂正符号 ISSCC:International Solid-State Circuits Conference 国際固体素子回路会議 続きを読む

    竹内健氏が語るエルピーダ倒産の原因
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    The buy will benefit ChromeOS, Google’s lightweight Linux-based operating system, by giving ChromeOS users greater access to Windows apps “without the hassle of complex installations or updates.”

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • ゲームでタンパク質の構造を解析――米ワシントン大のユニークな試み

    実際遊ぶと……難しいです ついこの間、Twitterで教えてもらった「Foldit」というゲームが面白かったので紹介します。 このゲーム、米ワシントン大学が2008年に発表した無料のパズルゲームなのですが、この「Foldit」を題材に書かれた論文が、総合学術誌「Nature」に掲載されたことで再び注目を集めているとのこと。 「Foldit」の大きな特徴は、ゲームで遊びながらHIVや不妊治療などの研究に貢献できるということ。新薬開発に必要な「タンパク質の立体構造シミュレーション」を、コンピュータではなく人間にやらせてしまおう、というのが「Foldit」の狙いだそうです。 ゲームが開始されると、画面には複雑に絡まったタンパク質の立体モデルが表示されます。これをマウスで動かし、もっとも安定する形に収めることができればステージクリア。最初のうちは簡単な問題ばかりですが、進むにつれて徐々に複雑な形の

    ゲームでタンパク質の構造を解析――米ワシントン大のユニークな試み
  • 高木浩光@自宅の日記 - 榎並利博著「共通番号(国民ID)のすべて」を読んだが

    ■ 榎並利博著「共通番号(国民ID)のすべて」を読んだが 前回の日記で参照した、消えた富士通総研のコラムの著者、榎並利博氏の著書「共通番号(国民ID)のすべて」(2010年12月発行)を読んでみたところ、消えたコラムと同様の問題のあるものだった。いくつかかいつまんでそれを示す。 たとえばp.24、ここは「住基ネット反対論拠の崩壊」という節の一部で「代替手段(名寄せ)がある」という見出しの部分。見出しから想像するに、「どのみち住所氏名等で名寄せできるのだから、番号による名寄せの危険を挙げる反対論など馬鹿げている」という主張かと思ったら、そうではなかった。ここに書かれていることは、 実はどのような優秀なプログラムを作成しても、技術的に「名寄せ」は不可能なのである。しかし、その事実が正しく取り上げられず、報道されなかったことは非常に残念である。他の例でも同じであるが、実際に被害が起きてはじめてや

  • モバイルゲームの歴史を年代別にご紹介します。モバイルゲームの成長と今後について詳しく解説していきます。

    モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲーム歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS

  • 液体金属と水でできたゼリー状記憶装置、米大学の研究者が開発

    iPad Air M2 hands-on: A big-screen iPad that doesn't break the bank

    液体金属と水でできたゼリー状記憶装置、米大学の研究者が開発
  • 人間のように記憶も忘却もする新しい脳型素子 | NIMS

    独立行政法人物質・材料研究機構 独立行政法人科学技術振興機構 NIMS国際ナノアーキテクトニクス拠点は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校と共同で、脳の神経活動の特徴である2つの現象「必要な情報の記憶」と「不要な情報の忘却」をたった一つの素子で自律的に再現する新しい素子“シナプス素子”の開発に世界で初めて成功しました。 独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝) 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の大野 武雄 博士研究員、長谷川 剛 主任研究者、青野 正和 拠点長らの研究グループは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (米国) のJ. ジムゼウスキー教授と共同で、脳の神経活動の特徴である2つの現象「必要な情報の記憶」と「不要な情報の忘却」をたった一つの素子で自律的に再現する新しい素子“シナプス素子”の開発に世界で初めて成功しました。 現在のコンピュータシステムは高性能化の限界が

    人間のように記憶も忘却もする新しい脳型素子 | NIMS
  • 詳細|トピックス|分子科学研究所

    ナノより小さい1分子コンピューター内の情報書き換えに成功 -分子1個で任意の超高速演算を可能にする新しい光技術- JST 課題解決型基礎研究の一環として、自然科学研究機構 分子科学研究所の大森 賢治 研究主幹/教授らは、分子1個の中で波のように広がった量子力学的な原子の状態(波動関数)に書き込まれた情報を、10兆分の1秒だけ光る高強度の赤外レーザーパルスを照射することによって一瞬で書き換える技術を開発しました。 大森教授らはこれまでに、0.3nm(ナノメートル、1nmは10億分の1m)サイズの分子の中の波動関数を使って、従来のスーパーコンピューターの1000倍以上の速度でフーリエ変換注1)を実行することに成功し、分子1個が超高速コンピューターとして機能し得ることを実証しました。これは、従来のシリコントランジスターを基盤とした情報デバイスよりも100倍以上コンパクトで、1000倍以上速い革

  • 「手のひらスパコン」が見えてきた:日経ビジネスオンライン

    情報通信社会が高度化する中、デジタルデータの処理量や通信量、保存量が増加の一途をたどっている。それに伴い、情報通信機器の消費電力量が急増。地球環境問題の一因として重大な課題となっている。 こうした状況を背景に、情報システムの超低消費電力化を実現する様々な技術革新が始まっている。その中で、システムLSI(集積回路)内のチップとチップの間のデータ通信にかかる消費電力を従来の約1000分の1まで減らすことに成功したのが、慶應義塾大学理工学部電子工学科の黒田忠広教授のチームである。 ハイビジョン映像や3D映像の普及が加速している。コンピューターがさらに進化し、映像コンテンツの臨場感が増せば、近い将来、我々は自宅にいながらにして、仮想空間を使って手軽に世界一周旅行を楽しめるようになるかも知れない。 しかし、その前に解決すべき大きな問題がある。情報通信機器の消費電力量の低減だ。情報通信社会が高度化し、

    「手のひらスパコン」が見えてきた:日経ビジネスオンライン
  • 集積回路:くしゃくしゃに丸めてもOK 東大教授ら開発 - 毎日jp(毎日新聞)

    0.02ミリという極薄の集積回路(IC)を、東京大の染谷隆夫教授と関谷毅講師のチームが開発した。有機物を材料に使い、ハンカチのようにくしゃくしゃに丸めても性能を維持できるのが特徴で、医療機器や折りたたみ式ディスプレーへの応用が期待できるという。7日付の英科学誌ネイチャー・マテリアルズ(電子版)に発表した。 ICはトランジスタなどの素子を組み合わせた電子回路で、パソコンや携帯電話などに使われている。トランジスタはシリコン型が主流だったが、近年は炭素などででき、軟らかく扱いやすい有機トランジスタの開発が進められてきた。 チームは、ICの基板となるプラスチックフィルム上で、髪の毛の太さの1万分の1に相当する数ナノサイズの物質を操作する技術を開発。フィルム上に有機トランジスタを均一に配置することに成功し、厚さ0.02ミリのICを作った。ICは乾電池並みの2ボルトの電圧で大きな電流を作り出せ、従来の

  • コンピュータサイエンス史上最大の課題「並列処理による性能向上」~情報処理学会創立50周年記念全国大会の招待講演

    「いま、並列処理の壁というコンピュータサイエンス史上最大の課題に直面しています。しかしこれはチャンスでもあります。新しい時代を切り開いていきましょう」。IBM名誉フェローのFran Allen氏は、昨日3月10日に行われた日の情報処理学会創立50周年記念全国大会の招待講演の演壇からこんなメッセージを聴衆に投げかけました。 Fran Allen氏は、コンパイラやプログラミング言語が専門で、女性で初めてチューリング賞を受賞した人。今回の招待講演のためにわざわざ来日したと紹介されました。 講演のタイトルは「The Challenge of the Multicores」。ここからは、Allen氏の講演の内容を紹介しましょう。 (この講演は英語で行われたものです。内容にはできるだけ正確を期したつもりですが、理解不足のところや聞き取れなかったところもありました。もし誤解や不正確なところがありました

    コンピュータサイエンス史上最大の課題「並列処理による性能向上」~情報処理学会創立50周年記念全国大会の招待講演
  • 「次世代スパコン・プロジェクト」論争で分かったこと

    仕分け調査から行政刷新会議へ これまで2回にわたって、スパコンの仕分け調査に関して議論を進めてきた(第1回,第2回)。それに対して参考とすべき多くのコメントをいただいた。深く謝意を表したい。その議論を含め、科学技術政策についての基的な考え方を問い直す、とてもよい機会になったと思っている。 その仕分け調査はいよいよ今日(11月27日)で終わり、場面は「行政刷新会議」に移ることとなる。行政刷新会議とは平成21年9月18日の閣議で設置が決定されたもので、その目的は「国民的な観点から、国の予算、制度その他国の行政全般の在り方を刷新するとともに、国、地方公共団体及び民間の役割の在り方の見直しを行うため、内閣府に行政刷新会議を設置する。」となっている。 メンバーは、 議長  鳩山 由紀夫   内閣総理大臣 副議長 仙谷 由人    内閣府特命担当大臣(行政刷新) 議員  菅 直人     副総理(国

    「次世代スパコン・プロジェクト」論争で分かったこと
  • 国産の次世代スパコンは必要でしょうか?

    中止か継続か。文部科学省が理化学研究所を通じて進めていた次世代スーパーコンピュータの開発プロジェクトが揺れている。きっかけは、事業仕分けを進める行政刷新会議が11月13日、次世代スパコン開発事業について「来年度の予算計上の見送りに限りなく近い縮減」という厳しい評価を下したことだ。 しかし11月22日、菅直人副総理が「(開発事業予算の事実上の凍結は)見直すことになる」と表明、次世代スパコンの開発を巡り再度議論される方向になった。国策として開発を続けるべきなのか。続けるとすればどのように進めるべきか。次世代スパコンの開発を取材してきた島田昇日経コンピュータ記者に、日経コンピュータ編集長が質問した。島田記者と編集長が編集部で同席することはめったになく、以下のやり取りは電子メールによるものを,多少デフォルメしたものである。 編集長(以下,Y) 島田(以下,S)君、編集部で席が隣の割には最近会わない

    国産の次世代スパコンは必要でしょうか?
  • スパコン保護政策がIT業界をだめにする - 池田信夫

    読者に誤解を与えるといけないのでお断りしておくと、きのう西さんと私は論争したわけではなく、基的な意見は一致しました。私がブログ記事で問題にしたのは、スパコン自体の是非ではなく、その調達方法です。早い話が、もし国際入札で富士通のスパコンが選ばれていれば、何の問題もない。ところが西さんの説明でも、富士通の設計(SPARC64の超並列化)では300億円以下のコストしかかからない。それがなぜ1230億円になるのか。ここが問題です。 先週発表されたスパコンのTOP500では、クレイの「ジャガーXT5」が第1位になりましたが、その性能は1.7PFLOPSで価格は1990万ドル(約18億円)。これはアップグレードなので、総コストは50億円程度と推定されます。ここからTFLOPS単価を計算すると、300万円程度。10PFLOPS機なら300億円以下で調達できるはずです。 このスパコンの話題は、きのうの慶

    スパコン保護政策がIT業界をだめにする - 池田信夫
  • 池田信夫 対 西和彦

    昨日、久しぶりに池田信夫に会って、コーヒーした。そして、スパコンについて意見交換をしたので、忘れないうちに私の言った考えをを文字にしてまとめておきたい。 2009年11月15日 12:14 の池田信夫BLOG「沈没した「スパコンの戦艦大和」」における池田の4つある指摘(全文引用)とそれに対する西の考え。 池田「予定した性能が実現できるのか:事業仕分けでは「世界一に意味があるのか」という疑問が出たというが、そもそも京速は世界一になるかどうかが疑わしい。今年6月のTop500リストのトップは、IBMのRoadrunnerの1.1PFLOPS。NECと日立が脱落して設計が根的に変更され、110TFLOPSの実績しかない富士通が単独で設計をやり直して、その100倍の性能が2年で実現できるとは思えない。」 西「これは出来るのではないかと考える。CPUが128GFLOPSで、4つ乗ったのがマザーボー

    池田信夫 対 西和彦
  • グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率

    どうしてまたコンピュータがクラッシュしたのかと不思議に思ってはいないだろうか。Googleの実環境での研究によれば、それはメモリが原因かもしれないという。この研究では、メモリのエラー率が、これまでの研究で示されていたよりも高いことが分かった。 Googleは、同社のデータセンターにある膨大な数のコンピュータを使って、それらのマシンの実際の稼働状況についての実環境データを大量に収集することができる。それがまさに、エラー率が驚くほど高いことを明らかにした研究論文のために、同社が行ったことだ。 トロント大学教授Bianca Schroeder氏と、GoogleのEduardo Pinheiro氏ならびにWolf-Dietrich Weber氏の共著である同研究論文によれば、「メモリエラーの発生回数や、さまざまなDIMMにおけるエラー率の範囲が、以前報告されていたよりもずっと高いことが分かった。メ

    グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率
  • 旬のアラカルト スペシャルインタビュー アラン・ケイが描くパソコンの未来像(前編)

    「パーソナル・コンピュータ」の概念を提唱したとして知られるアラン・ケイ氏に会う機会を得た。パソコンの未来を語る同氏の熱弁ぶりは健在だ。ムーアの法則に従い、半導体技術が3万倍に進歩したにも関わらず、ユーザーの実感としてコンピュータ・システムの性能向上はわずか50倍にすぎないと憂える。コンピュータ・アーキテクチャの進むべき方向性について、同氏の鋭い分析と将来の夢を3回のインタビュー連載でお届けする。 (聞き手=ITpro発行人 浅見直樹,写真=栗原克己) ―― コンピュータ技術の進歩にはめざましいものがありますが。  果たして、そうだろうか。必ずしも進歩していない部分もある。例えば、メモリのデータ転送速度はさほど高速化していない。また、マイクロプロセサも依然としてシングル・プロセサのアーキテクチャから脱却していない。これは、技術的な問題というよりも、コンピュータ・ベンダーが大きな変化を望んで

  • 1