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レアアースに関するanakingのブックマーク (5)

  • N極かS極のどちらかだけの磁石「モノポール」を地球上で作れる──首都大学東京の研究者ら示す

    N極かS極のどちらかだけを持つ理論上の磁石「磁気モノポール」を、普通の磁石と白金を組み合わせた簡単な構造で作れることを理論的に示したという論文が、日物理学会の英文誌に掲載される。モノポールはいまだに発見されていない理論上の存在だが、もし作ることができればレアアース不要で高密度デバイスを作成したり、新たなメモリなどにつながる可能性もあるとしている。 論文を発表するのは、首都大学東京 大学院理工学研究科の多々良源准教授と、日学術振興会の竹内祥人研究員。日物理学会が発行する英文誌「Journal of the Physical Society of Japan」の3月号に注目論文として掲載される。 磁石には必ずN極とS極の両方があり、棒磁石を真ん中で切断してもN極だけ・S極だけになったりはせず、それぞれN極とS極を持つ磁石になる。ところがモノポールはどちらかの極だけを持つ素粒子であり、19

    N極かS極のどちらかだけの磁石「モノポール」を地球上で作れる──首都大学東京の研究者ら示す
  • 太平洋にレアアース巨大鉱床 東大など発見、陸の1000倍 - 日本経済新聞

    東京大学の加藤泰浩准教授と海洋研究開発機構などの研究チームは、太平洋の海底でレアアース(希土類)の巨大鉱床を発見した。推定の埋蔵量は陸上の1000倍に達する。レアアースの生産量は9割以上を中国が占める。発見した鉱床を開発できれば、資源供給の多様化や安定につながる。成果は4日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスの電子版に掲載される。新鉱床はハワイの東西に広がる中央太平洋と、タヒチの東側に位置する

    太平洋にレアアース巨大鉱床 東大など発見、陸の1000倍 - 日本経済新聞
  • レアアース代替できた!インクが高感度センサー : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    価格が高騰するレアアースの代替素材として、インクに含まれる有機分子を使うことで、世界最小、高性能の磁気センサーの開発に、千葉大の山田豊和・特任准教授(35)ら日、独、仏3か国の共同研究チームが成功したと発表した。 大きさ1ナノ・メートル(10億分の1メートル)の極小サイズながらセンサー感度は従来品の10倍にアップ。安価な材料でパソコンなどの小型化や高性能化が図れるという。 研究成果は、21日付の科学誌「ネイチャー・ナノテクノロジー」電子版に掲載される。 山田特任准教授らが開発したのは、パソコンなどのハードディスクの記録読み取り装置に使う磁気センサー。年々高騰するレアアースなどの代替品として、太陽光電池やディスプレーなどへの応用が進む有機分子に着目。インクや染料・顔料などに含まれているフタロシアニンを使ってみたところ、有機分子1個で磁気センサーの働きをすることを発見。センサー感度も10倍にな

  • ハードディスクがレアアースの都市鉱山になるかも?

    もしかすると...近い将来、リサイクルされたレアアース(希少土類)を使うことが当たり前...な世の中になっているかも知れませんよ。 これまでも、ギズでも取り上げてきたレアアースですが、ハードディスクの内部に含まれるレアアースを抽出して、再利用する技術を開発したと日立が発表しました。 この新しい技術により、従来のハードディスクからレアアース磁石を分離・回収する方法と比べ、8倍以上も効率が上がったそうです。 従来の手作業の場合: 約12台/時間 新開発の装置の場合: 約100台/時間 それにしても、従来の方法が手作業というのは、意外です。壊れやすい部品を分離・回収するので、手作業が必要なのでしょうか... 新開発の装置を使った分離・回収方法は、以下のようになっています。 1)装置を回転させてハードディスクに連続的に振動や衝撃を与え、ネジを緩ませて構成部品(筐体、ディスク、レアアース磁石部品等)

    ハードディスクがレアアースの都市鉱山になるかも?
  • NEDO、レアアースの一種であるセリウムの代替技術を開発 | スラド サイエンス

    MSN産経ニュースの記事に依ると、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究グループが希土類(レアアース)の1種で液晶テレビのガラス基板研磨に用いられるセリウムの代替技術などを開発したそうだ (参考:NEDOのプレスリリース)。 セリウムは電子部品の研磨などにも使われる重要な物質でありながら従来は代替品がなく、さらに産出量の9割を占める中国が最近になって輸出制限を行なったことで価格の高騰などが起きていた。今回、研究グループでは研磨パッドの素材を変えるとともに、研磨剤としてセリウムより安価な酸化ジルコニウムを使うことで従来品より研磨効率を50%改善したとのこと。また、セリウムを有機物に付着させて「複合砥粒」とすることで従来より研磨効率を50%改善し、セリウムの使用量を減らすことが出来たそうだ。 中国側は9月8日の日中交渉で「代替品を開発してはどうか」と発言したそうだが、

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