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資源に関するanakingのブックマーク (12)

  • 戦略物資としてのリン鉱石 : アゴラ - ライブドアブログ

    社会・一般 戦略物資としてのリン鉱石 / 記事一覧 戦国の武将、武田信玄は山囲まれた甲斐(今の山梨県)を所領としていたため、今川氏らに、塩の供給を断たれ領民は苦しんだ。 それを見かねた、上杉謙信は、武田氏とは敵対関係にありながら、越後から信濃に塩を送り、塩の高騰を防いだという。これが「敵に塩を送る」の起こりである。 戦国時代において、塩は戦略的物資であったように、地理的に遍在する資源は、戦略物資となり得る。 現代においては、原油、天然ガスは戦略物資として、良く知られているが、あまり意識されない戦略物資としてリン鉱石がある。 ここでは「リン資源枯渇の危機予測とそれに対応したリン有効利用技術開発」(2005) の内容を元に、戦略物資としてのリン鉱石を考えたい。 リン鉱石はなぜ重要か リン鉱石が重要なのは、肥料の原料として、欠かせないからである。 農作物が生育するするには、二酸化炭素、

  • 太平洋にレアアース巨大鉱床 東大など発見、陸の1000倍 - 日本経済新聞

    東京大学の加藤泰浩准教授と海洋研究開発機構などの研究チームは、太平洋の海底でレアアース(希土類)の巨大鉱床を発見した。推定の埋蔵量は陸上の1000倍に達する。レアアースの生産量は9割以上を中国が占める。発見した鉱床を開発できれば、資源供給の多様化や安定につながる。成果は4日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスの電子版に掲載される。新鉱床はハワイの東西に広がる中央太平洋と、タヒチの東側に位置する

    太平洋にレアアース巨大鉱床 東大など発見、陸の1000倍 - 日本経済新聞
  • 2011.03.25 「マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源」 twitter公開読書まとめ

    2011年3月25日に行われた公開読書「マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源(矢部孝・山路達也 PHP新書)」のまとめです。 検索ワード #otakingex ToshioOkada

    2011.03.25 「マグネシウム文明論 石油に代わる新エネルギー資源」 twitter公開読書まとめ
    anaking
    anaking 2011/03/27
    本に書かれている代替エネルギーの研究を元に、岡田斗司夫が新しい世界像を語っている。ぶっ飛んでいて面白い。
  • リチウムを超えるナトリウム2次電池、住友電工が開発 | EE Times Japan

    図1 ナトリウム化合物を使った2次電池 小型の単セルを組み合わせた容量9kWhの2次電池モジュールの外観。電池セルを密着させて動作させた大阪製作所所内の構内試験の様子。一戸建てに必要な電池容量を実現できるという。出典:住友電気工業 住友電気工業は2011年3月4日、Na(ナトリウム)化合物を用いた2次電池を開発したと発表した(図1)。資源が豊富なNaを利用しているため、材料コストの低減に向く。 太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー源と接続して中規模電力網内で電力を蓄える用途や、家庭での定置用途、電池を加熱するスケジュールが立てやすいバスやタクシーなどの車載用途を想定している。 2015年の製品化を予定しており、電池のコストとして、2万円/kWhが視野に入りつつあるという。なお、電気自動車用のリチウムイオン2次電池のコストは10万円/kWh*1である。 開発した2次電池の体積エネル

  • レアメタルそっくり、京大が新合金精製に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    超微細(ナノ)技術を駆使して、レアメタルのパラジウムそっくりの性質を持つ新合金を作り出すことに、京都大の北川宏教授らが成功した。元素の周期表で両隣のロジウムと銀を材料に、いわば「足して2で割って」、中間のパラジウムを作り出す世界初の手法で、複数のレアメタルの代用品の合成にも成功、資源不足の日を救う“現代の錬金術”として注目されそうだ。 ロジウムと銀は通常、高温で溶かしても水と油のように分離する。北川教授は、金属の超微細な粒子を作る技術に着目。同量のロジウムと銀を溶かした水溶液を、熱したアルコールに少しずつ霧状にして加えることで、両金属が原子レベルで均一に混ざった直径10ナノ・メートル(10万分の1ミリ)の新合金粒子を作り出した。新合金は、パラジウムが持つ排ガスを浄化する触媒の機能や水素を大量に蓄える性質を備えていた。

  • NEDO、レアアースの一種であるセリウムの代替技術を開発 | スラド サイエンス

    MSN産経ニュースの記事に依ると、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究グループが希土類(レアアース)の1種で液晶テレビのガラス基板研磨に用いられるセリウムの代替技術などを開発したそうだ (参考:NEDOのプレスリリース)。 セリウムは電子部品の研磨などにも使われる重要な物質でありながら従来は代替品がなく、さらに産出量の9割を占める中国が最近になって輸出制限を行なったことで価格の高騰などが起きていた。今回、研究グループでは研磨パッドの素材を変えるとともに、研磨剤としてセリウムより安価な酸化ジルコニウムを使うことで従来品より研磨効率を50%改善したとのこと。また、セリウムを有機物に付着させて「複合砥粒」とすることで従来より研磨効率を50%改善し、セリウムの使用量を減らすことが出来たそうだ。 中国側は9月8日の日中交渉で「代替品を開発してはどうか」と発言したそうだが、

  • 燃料はマグネシウムと水、三菱商事と東工大が無公害エンジン実験機を開発

    三菱商事と東京工業大学は4月12日、石油などの化石燃料を使わず無公害で 燃料を循環して利用できる新型エンジンの実験機を開発したと発表した。自動 車や船舶、コジェネレーションなどでの利用を見込み、3年後の実用化を目指 す。 実験機は直径5cm、高さ13.5cmの「MAGIC(Magnesium Injection Cycle)エ ンジン」。東工大の矢部教授と生田教授らが精密加工などを手がける小野電機 製作所と協力して開発した。 マグネシウムと水を反応させ、燃焼することで得る熱を動力とする。同時に 発生する水素は燃焼させたり、燃料電池などに利用することで電気や熱、動力 エネルギーに変換する。燃焼で排出される酸化マグネシウムは太陽光をレーザーに変換する「太陽光励起(れいき)レーザー」で分解、マグネシウムに戻して 再び利用することができる。 三菱商事と東工大は04年から新技術と知的財産の事業化で産

    燃料はマグネシウムと水、三菱商事と東工大が無公害エンジン実験機を開発
  • ニッポンは資源大国だった「燃える氷」2018年度に商業化

    「ニッポンは資源国だった」――そんな夢のような話が現実に向けて動き始めた。使わなくなった携帯電話やパソコンから採れる「廃品回収」のことではない。海底深く眠る格的な海洋資源だ。経済産業省がまとめた「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画(案)」によると、次世代エネルギーとして期待され、日近海に大量に埋蔵されているとされるメタンハイドレートを、2018年度までに商業化するという。 「燃える氷」と呼ばれるメタンと水が結びついた固体状の物質 資源産出国で台頭してきた「資源ナショナリズム」によって、日はエネルギー・鉱物資源の安定供給に支障を来たす事態が予想されている。エネルギー資源に乏しい日は、外交手段を使って資源産出国との関係強化に努めてきた。 資源不足の結果として、世界の最先端を行く省エネ技術を身につけてきたことはあるが、日人は常に頭を痛めてきたのがエネルギー資源確保の問題だ。 ところが、こ

    ニッポンは資源大国だった「燃える氷」2018年度に商業化
  • 最新の環境技術10選 | WIRED VISION

    最新の環境技術10選 2009年1月 8日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 2008年は環境技術が熱かった。Barack Obama氏は、米国中西部・北東部を中心とする斜陽の工業地帯の労働者に環境分野の仕事を約束し、米大統領選挙に勝利した。投資家たちは、1月〜9月の期間でこの分野に50億ドルを投じた。T. Boone Pickens氏のようなテキサス州の石油王でさえ、石油や石炭、天然ガスに代わるエネルギーに力を入れ始めた。 しかし、問題も浮上している。景気後退は環境技術にとって最高の時期とは言い難い。経済が病的な状態に陥るなか、消費者や企業は「倫理的な価値」への出費を抑えるため、環境技術の諸企業が2008年はじめに提案していたような大規模な計画への出資は、2009年にははるかに実現しにくくなる可能性がある。 それでも、環境技術とそれに付随するインフ

  • 「都市鉱山」に至る道が見えてきた(1) | WIRED VISION

    「都市鉱山」に至る道が見えてきた(1) 2008年12月29日 経済・ビジネス環境サイエンス・テクノロジー社会 コメント: トラックバック (0) 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 高度な電子機器には、金などの貴金属やレアメタルが欠かせない。日はこうした金属資源の多くを海外に頼っているのが現状だ。しかし、使用済みの電子機器からこれらの金属を取り出せたらどうなるか? 日は、巨大な「都市鉱山」を持つ資源大国となりえる。物質・材料研究機構 材料ラボ ラボ長の原田幸明博士は、電子機器から低コストで「都市鉱石」を取り出すリサイクル手法を開発したという。 日は世界有数の資源大国だった! 実験に使用した遊星ボールミル。装置全体は小型の洗濯機くらいの大きさだ。 ──2008年1月、物質・材料研究機構は「わが国の都市鉱山は世界有数の資源国に匹敵」という発表を行い、注目を浴

    anaking
    anaking 2008/12/29
    処理コストが下がることで、業者が儲けられるようになるし、使用済み端末を消費者から買い取れるようになるから回収率も上がりそう。
  • 都市鉱山を掘れ!! (その1) ASCII.jp

    が資源大国になると話題になった「都市鉱山」。廃棄された電子機器や製造工程のスクラップなど、ゴミの山に埋もれた資源を掘り出して、リサイクルする取り組みのことだ。この都市鉱山がいま、現実のビジネスとして動き始めている。その現状を探った。 輸入するのではなく“回収”する 富山県高岡市にある、リサイクル事業者ティーエムシーエムアールの工場内。水蒸気の立ちこめるなか、板状の電極をクレーンで引き上げると、その表面には銀色の金属が分厚く積み重なっている。これは、水溶液から電気分解によって回収された高純度のコバルトだ。 コバルトは、携帯電話やリチウムイオンバッテリーなどに使われ、供給のほぼ全量を海外に依存していることから、国家備蓄の対象にもなっている。 だが、ここで生産されるコバルトは、輸入されたものでも、わずかに産出される日国内の鉱山のものでもない。“都市鉱山”から産出されたものなのだ。 実はニッ

    都市鉱山を掘れ!! (その1) ASCII.jp
  • 世界が注目するアフリカの将来性 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    去る4月9日、インド・ニューデリーにおいて「インド‐アフリカ・フォーラム」という会議が開かれた。出席したのは、会議の名称が示すようにインドと、そしてアフリカ諸国の首脳だ。この会議のテーマは、アフリカのインフラ整備への支援だ。インドは54億ドル(約5500億円)もの融資枠を設けることで合意した。 アフリカ諸国と仲良くしようという動きを見せているのはインドに限ったことではない。中国でも首相が何カ国も回ってアフリカとの交流を深めてきている。その背景には、アフリカが持つ膨大な天然資源が関係している。「アフリカの天然資源」というと、第一に思い浮かぶのは石油だと思う。しかし石油は、アフリカに眠る資源のワン・オブ・ゼムでしかない。下の図を見ていただきたい。 実に多種多様、そして豊富である。ナイジェリアの石油、ニジェール、ナミビアのウラン鉱石。そして何種類ものレアメタル。上図にはないが、大量の天然ガスを

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