MM総研は、5月14日に2014年度通期(2014年4月~2015年3月)の国内携帯電話端末における出荷台数調査結果を発表した。 フィーチャーフォンとスマートフォンを合計した総出荷台数は前年比3.9%減の3788万台となり、3年連続で減少。スマートフォンのみの出荷台数は2748万台と前年度比7.2%減となり、こちらも2年連続で減少している。一方、フィーチャーフォンのみの出荷台数は1040万台と前年比6%増となり、2007年度以来7年振りに前年を上回った。 2014年度のメーカー別総出荷台数シェア1位はアップルで、2位はシャープ、3位はソニーモバイルコミュニケーションズ、4位は京セラ、5位は富士通と前年同様。スマートフォンの出荷台数も1位がアップル、2位がソニーモバイルコミュニケーションズ、3位がシャープと前年から変化なし。4位は京セラ、5位はSamsungとなった。 またMM総研は、201