日本共産党は党首公選をやってはどうかということが話題になっている。 www3.nhk.or.jp news.yahoo.co.jp www.sankei.com www.yomiuri.co.jp その台風の目になっているのが松竹伸幸『シン・日本共産党宣言』(文春新書)である。「ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由」というサブタイトルの通り、党首公選を求めて党の防衛政策などの発展を訴えている。 実は松竹の本書には、表現の自由での政策の対立をめぐり、ぼくの名前も出てきてびっくりする。 シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由 (文春新書 1396) 作者:松竹 伸幸 文藝春秋 Amazon 党首公選をしたらいいではないか。これが本書についてのぼくの結論である。 党首公選をやったほうがいい派に変わった理由 数年くらい前までは「やらないほうがいい」派であったが、「やったほう
2022年6月12日、浜名湖を望む静岡県湖西市の宿泊施設で130人規模の乱倫パーティを開催したとして、主催者の50代男女(自衛官のS男と看護師のR子)が公然わいせつ幇助の容疑で逮捕された(のちに不起訴)。現場となったのは浜名湖の森の奥に建つ2棟の2階建て貸別荘。 静岡県警の発表によれば、5月末に匿名の情報提供があり、当日は150人体制で現場に突入した。浜名湖のパーティは日本各地から参加者が集う「全国大会」と呼ばれ、愛好家の間では有名な会合だったという。 前代未聞の大規模パーティとその摘発劇はなぜ起きたのか。逮捕された主催者の男女カップルが初めて取材に応じた。【前後編の前編】 「上書き」が重要 ──お2人はいつから乱交パーティを主催するようになったのですか。 S男:最初に説明させていただきたいのですが、僕たちがやっていたのは乱交ではなく「スワッピング(夫婦交換)」です。夫婦やカップルなど、関
40歳で子供ができた。 私にそっくりな顔のその子は、もう4歳になって幼稚園に通っている。 毎日楽しそうに友達と走り回っている。何がそんなに楽しいのか。 子育てをしていると、嫌でも昔の自分が思い返されてしまう。 幼稚園。なぜだろう、先生の声は私の耳には届いてこないことが多かった。 みんながわいわい遊びはじめても、私の世界はよく半径1mほどに縮まる。 足元への焦点はよく合った。 ひとり無表情で考えていたことは、「自分に子供ができたら、うん子と名づけていじめてやろう。」だった。 学校が嫌だった。 ひとりぼっちの休み時間は、早く終われと数を数えて、長すぎる地獄のような時間をやり過ごした。 学年が変わるたび、なんとか黒い内面を隠し「普通の子」に擬態して、周りに溶け込めないかと期待したが、いつも失敗した。 私の母親は明るく楽しい人だった。 平日は遅くまで仕事をしていたが、休みの日には色んなところへ連れ
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