ブックマーク / imadr.net (2)

  • 部落に関するラムザイヤー論文の問題点 人権と反差別の視点から | 反差別国際運動(IMADR)

    ハーバード大学のマーク・ラムザイヤー教授による論文 “On the Invention of Identity Politics: The Buraku Outcastes in Japan (でっちあげられたアイデンティティ・ポリティックス:日の部落アウトカースト) に対してIMADRは大きな疑念と深い懸念を抱きます。そのため、この論文に対する私たちの考えを人権と反差別の立場から明確に示す声明をだすことにしました。声明には、マイノリティの権利のために協働してきた国際ダリット連帯ネットワーク(IDSN)とマイノリティ・ライツ・グループ・インターナショナルの賛同をえることができました。 <皆さまへのお願い> 以下のIMADRの声明をお読みになり、賛同いただける方は、下の賛同フォームからお名前を記入してください。皆さまからのご署名は時期を見て、IMADRのホームページで公表させていただきます

    部落に関するラムザイヤー論文の問題点 人権と反差別の視点から | 反差別国際運動(IMADR)
    anatadehanai
    anatadehanai 2021/03/10
    これは確かに無茶だわ。被差別部落民に皮革業とは関係のない農民もいたのは事実だけど、そんな細部の問題ではなく、犯罪者が「ゆすり」のために部落差別自体を捏造したと言ってるわけね。
  • ラムザイヤー論文 部落研究者から掲載誌編集長への書簡 | 反差別国際運動(IMADR)

    マーク・ラムザイヤー氏の論文「でっちあげられたアイデンティティ・ポリティクス:日の部落アウトカースト」について、長年、部落研究にたずさわってきた大阪市立大学人権問題研究センターの阿久澤麻理子教授と齋藤直子特任准教授は、同論文掲載の学会誌の編集長宛に重大な懸念を示す書簡を出しました。緻密なデータを用いながら看過できない問題を指摘したこの書簡は、同論文は最低限の学問上の誠意さえ示しておらず、社会科学者の研究の信頼性を傷つけるものであると結んでいます。 ● なぜ編集長への書簡(letter to the editors)なのか なぜ、Ramseyer氏の論文を掲載した学会誌に、書簡を書いたのか。それは、このように論理が破綻した論文であっても一旦学会誌に掲載されれば、それが先行研究となり、今後、世界の部落問題研究の中で、参照と引用が繰り返されるからである。 但し、異論を表明する方法は、いろいろあ

    ラムザイヤー論文 部落研究者から掲載誌編集長への書簡 | 反差別国際運動(IMADR)
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