はじめに 遠藤侑介『RubyでつくるRuby』を8章まで呼んだので、感想です。 RubyでつくるRuby ゼロから学びなおすプログラミング言語入門 作者: 遠藤侑介出版社/メーカー: ラムダノート発売日: 2017/03/31メディア: テキストこの商品を含むブログを見る 感想 プログラミングの初心者がターゲットとした、120ページくらいのプログラミングの本となっています。小さいrubyのインタプリタを作ることを目標にして、プログラミングに欠かせない変数や条件分岐、繰り返し、関数、再帰といった要素が説明されていきます。まずは電卓を作ってみて、木が登場して…。電卓を拡大しながら次第にインタプリタが完成します。楽しいプログラミング体験ができましたし、プログラミングをはじめたころに出会えたら良かったなーと思いました。 自分はあまりやる機会がないのですが、ある問題を解くためのミニ言語を用意しておい
目的 いい感じに使える、Dockerの開発環境を構築する。 最終的な目的はProductionでDockerを使うイメージを固めること。 環境 Vagrant Ubuntu Trusty 14.04 Docker Docker version 17.03.1-ce, build c6d412e Rails5.1 rc1 docker for mac はいい噂を聞かないのでVagrant上でDockerを使用する。 当然、docker for mac でも動く。 Railsアプリ作成 bundle init gem 'rails', '~> 5.1.0.rc1' bundle instlal --path vendor/bundle sprockets, turbolinksを抜いています。 DBはmysqlを使用 bundle exec rails new --skip-bundle -d
[root@master cent_mount]# docker version Client version: 1.6.2.el7 Client API version: 1.18 Go version (client): go1.4.2 Git commit (client): c3ca5bb/1.6.2 OS/Arch (client): linux/amd64 Server version: 1.6.2.el7 Server API version: 1.18 Go version (server): go1.4.2 Git commit (server): c3ca5bb/1.6.2 OS/Arch (server): linux/amd64
今、Docker界隈ではAlpine Linuxへの注目が急速に高まってきています。 Alpine Linuxは非常に軽量なディストリビューションであり、軽量なDockerイメージを作るために必要不可欠な要素になりつつあります。Alpine Linuxの有用性については、この間行われたJAWS-UGコンテナ支部 #4 - connpassでもお話させてもらったので、詳細はスライドをご覧あれ。 お前のDockerイメージはまだ重い💢💢💢 // Speaker Deck Alpineデビューする障壁 Alpineが軽いからといって、そうホイホイとDockerにalpineなイメージを簡単に作れるかというとそうではありません。最初はDockerfileを作るだけで相当消耗してしまうでしょう。そうならないためにも、Alpineの特性を抑えておく必要があります。 Alpineはデフォルトではか
さて、前回のエントリはAlpine Linuxの環境を作ってみる話でした。 Alpine Linux入門 -環境構築編- - tehepero note(・ω<) 今回は実際にAlpine Linuxの中身を探索していったり、apkでのパッケージインストール等をやってみます。 前回使った仮想環境をそのまま利用します。前回の環境構築プロセスはもういいよって人は、Vagrant Cloudに公開されているboxを使うでもOKです。 各自のAlpine環境にsshでログインしている前提で話を進めます。 Alpineを探索する まずは素の状態のAlpineがどうのような状態になっているかを確認しておきましょう。Alpineは非常に軽量とされていますが、実際どの程度機能が絞られているかをある程度理解しておく必要があります。 /bin とりあえず基本的なプログラムが配置されている/binでも見てみまし
Dockerイメージ あのブランチからできたDockerイメージをディプロイしたい、っていうことが当然あります。ということは、イメージはGitのブランチ名で識別できなければならないわけです。 Dockerイメージにはタグでバージョンをつけることができます。最新のものはlatestとつけられますが、任意のバージョン名でタグ付けしてしまうと同名ではforce pushしないと更新できません。それは微妙なので、今のところ次のような運用を考えてます。 masterブランチ 本流であるmasterブランチはストレートにlatestでよいでしょう。 master -> USER_NAME/image-name:latest リリースバージョン、またはタグ付けされたリビジョン 実際にリリースされたバージョンの場合、Gitで作成したタグをイメージでも採用すればよいでしょう。 master -> USER_
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