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2023年4月25日のブックマーク (3件)

  • ドイツ徴兵制廃止の思わぬ副作用

    福祉と一体 国防費削減のための徴兵廃止が福祉の削減に直結? Thomas Peter-Reuters 高齢者介護施設で事時間のケアを担当する。幼稚園で園児を集合させる。外国の被災地に救援料を送る──。 ドイツでは毎年、9月から半年にわたって6万人以上の若い男性がこうした社会奉仕活動に従事する。6カ月間の兵役に就く代わりだ。良心的兵役拒否などで軍での勤務を拒んだ人たちは、わずかな報酬で福祉を支える「兵力」になっている。 この「民間役務」と呼ばれる慣行が徴兵制と共に廃止される可能性が出てきた。 カールテオドール・グッテンベルク国防相は今、徴兵制の廃止に向けて動きだしている。連邦軍の兵力25万人のうち徴集兵は約7万2000人だ。国防省報道官によると、先週グッテンベルク国防相はアンゲラ・メルケル首相と議会に対して5通りの連邦軍改革案を提示した。それによると兵力は15万〜21万の範囲だ。 徴集兵

  • 日本、飲む中絶薬を承認へ 国外では数十年前から利用可能

    3月8日の国際女性デーに東京で行進するデモ参加者たち/Nicholas Takahashi/Bloomberg/Getty Images (CNN) 日の厚生労働省の専門家分科会は、人工妊娠中絶のための飲み薬の承認について了承した。飲む中絶薬の承認は日では初めてで、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)」の面で大きな前進となる。ただ、飲む中絶薬は国外では数十年前から広く利用されている。 専門家分科会は21日、「メフィーゴパック」の承認を了承した。メフィーゴパックは英国の製薬会社ラインファーマが製造している。 厚生労働省は1月に会合を開き、メフィーゴパックについて検討を行った。その後、インターネットを通じてパブリックコメント(パブコメ)を募った。今後は、厚労相が正式に承認する。 NHKによれば、メフィーゴパックは2種類の薬からなり、妊娠して9週以内に使用可能。日

    日本、飲む中絶薬を承認へ 国外では数十年前から利用可能
  • トランスジェンダーのトイレ利用「制限」 判定見直しか 最高裁 | 毎日新聞

    戸籍上は男性で、女性として生きる50代のトランスジェンダーの経済産業省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は25日、弁論期日を6月16日に指定した。結論を変更する際に必要な弁論を開くため、経産省の制限を追認する人事院の判定を適法とした2審・東京高裁判決(2021年5月)を見直す可能性がある。 最高裁がトランスジェンダーのトイレ利用に判断を示すのは初となる。弁論後に言い渡される判決内容によっては、トランスジェンダーの職場環境の整備に影響を与える可能性がある。

    トランスジェンダーのトイレ利用「制限」 判定見直しか 最高裁 | 毎日新聞