最近胃が細くなってきて、学生の頃は大食漢だった僕も昔ほどはご飯を食べなくなった。とても残念だ。 しかし、それでもなお大盛りの料理にひかれる。 もはや大盛りの料理を食べ物というよりアトラクションか何かとして楽しんでいるのかもしれない。 盛りすぎて皿からあふれるスープを想像してほしい。 盛りすぎて丼からあふれ落ちる具を想像してほしい。 なんだかそういったものが無性に気になってしかたない。 今回は大盛りの料理を出すお店の中でも、盛りすぎて皿や丼からはみ出してくずれ落ちそうな料理を出すお店に行ってみたいと思う。 こぼれそうでこぼれない。迫力の写真をお楽しみください。 (text by 梅田カズヒコ) 『絶壁カレー』を食べる 愛好家の間で絶壁カレーと呼ばれているカレーがあるという。 絶壁という秘境感のある場所と、カレーという家庭的な料理がどう結びつくかどうかは分からないが、あふれそうな大盛りカレーを
「欲しいときが買いどき」は必ずしも真実ではない PCや周辺機器を買うとき、よくこの言葉を耳にする。しかしメーカー勤務が長い関係者に言わせると、これは販売店側の論理であり、いかなる場合でもそうであるとは到底いい難い。むしろ、はっきりとした「買いどき」のある製品が多いくらいだ。今回はメーカー側の視点から、買いどきがいつなのかを見ていこう。 本題に入る前に、「セルイン」「セルアウト」という概念について触れておきたい。「セルイン」というのは、メーカーから販売店もしくは卸業者に納入されることを指す。委託販売でない限り、メーカー側はこの時点で売上が発生する。販売店および卸業者は、この時点で仕入れが発生するわけである。一方の「セルアウト」は、販売店からエンドユーザーに商品が渡った状態を指す。販売店は売上が立ち、エンドユーザーは代金の支払が発生するプロセスである。 「セルイン」「セルアウト」はいずれもメー
2006年11月11日07:15 カテゴリValue 2.0Money 経済学からの伝言 そう。はじまりは、こんな素朴な願い。 分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント 本質的に必要なのは、みなが納得いく社会を作ることであり、 自分や自分の愛する人たちが、幸せになることですから。 しかし、これを学術的にやると、「みな」「納得」「社会」「自分」「自分の愛する人たち」「幸せ」がそれぞれ何なのかをきちんと定義づけて、はじめて「計量」が可能になる。 経済学、いや経済はこれらの定義づけにそもそも成功しているのだろうか。 私の疑問の原点は、そこにある。 まず「みな」の定義から。かつて経済では、経済を「信じる」、すなわち価格を提示され、それに見合った代金を支払うという「取引」を受け入れたもののみが対象だった。かつて奴隷は「商品」ではあっても「経済の主体」ではなく、そして今でも「人間」以外のもの
1カ月にわたって掲載してきました英語勉強術。最後の今回は、これまでのやり方で、どうしてもやる気がでない人向けに“最後の手段”をご紹介します。 前回まで4回にわたって英語勉強術をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。 リーディング編 リスニング編 会話編 ライティング編 とはいっても、やっぱり単純に英語を「勉強」するのは、どうもテンションがあがらないという人もいるかもしれません。日本では、「英語」というと、語学というよりも受験科目の一つというイメージが強い人も多いようですから、「英語の勉強」自体にアレルギーがある人もいるでしょう。英語の勉強が楽しくないのに無理矢理頭に詰め込もうとしても、当然効果は薄くなります。 では、英語の勉強自体を楽しくするには、どうすれば良いのでしょうか? ゲームを楽しんでいたら、いつの間にか英語ができるようになった――なんて都合のいい話はないのでしょうか? そこで、
昨日、人にインタビューしてたので夜寝たのが夜が遅く、21時くらいから死ぬほど眠くて、私など睡眠障害気味だから眠りが阻害されることがこの上なく苦痛なため、気を失うみたいに眠って、ふと起きたら夜中の3時過ぎであった。どうせなら朝まで眠って快調な日を送りたかったが無駄。仕方がないのでこんな夜更けに目覚めている誰かを探すみたいにネットを巡回していると、2006-11-05 - matakimika@d.hatenaの文章に出会い頭出合って、唸る。名文なんですけど…! もともと名文が多いサイトですが、男の無力感を言語化したら右に出るものいないなあーと。小説でも読むような気分で読んでしまった。ので、みなさんも読むように。 ところで、料理ができないことを嘆く30男&女にアドバイスするならば、その答えは簡単。自分はダメだと落ち込んだ瞬間が変わり時。今後の健康のこととか考えると料理の一つでもできるようになっ
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611020029.html そりゃあ利用するよなぁ。 私も、夜遅くまで東京にいて、友人宅で宿を確保できなかった時とか良く利用しましたわ。 カプセルホテルより安いし、なによりネットに繋げられて漫画も読めるしねぇ。 某ネットラジオに出演した、某声優さんなんて「ネットカフェで住んでる」とか言ってましたし・・。 ネットカフェって本当便利ですよ。 そして、それだけ便利だからこそ色んな人が寄り集まり、色んな使われ方をされる。 金が無かったりホテルに入れないガキがラブホテル代わりにペア席でセックスしてたり、家出少女が宿代わりに使い、そしてネットで自分を泊めてくれる者を募集したり、自分を買ってくれる者を募集したりする。 別に少女に限らなくても、家出してきた人や帰る場所が無い人はネットカフェを良く使う。 狭い個室だが、冷暖房完備
コピーライター、フォトエッセイストにして料理研究家のカマタスエコさんによる新連載。設計技師の父のDNAを受け継いだコダワリの文具をご紹介します。 「MOLESKINE」(モールスキン)のスクエア・ノートブック(ラージ・サイズ)を愛用して、かれこれ4年弱。サイズは13×21センチで240ページのノートは、いろいろ普段持ち歩くにしてはかさばる。このほかに手帳を携帯するとなると、かなりのボリュームになる。 しかも困ったことにMOLESKINEは忘れないのだが、しばしば手帳を忘れることがあった。打ち合わせの後に次のスケジュールを決めようなどという場面で、手帳がないばかりに「申し訳ないのですが後ほど連絡を……」という展開になる。恥ずかしいばかりでなく、メンバー全員の調整をするのに時間がかかることになってしまう。 「手帳を別に持つから忘れるのであって、薄型の手帳をMOLESKINEのポケットに差し込ん
某社が六本木から品川に移転しました。しかしシステムの移行が上手くいかず、某社に所属している僕は週末から会社のメールが見れないまま。大きな声では言えませんが、かなり無駄な時間が費やされています。 で、そんな時にありがたいのは「社内情報を熟知している人」。彼/彼女に聞けば、例え社内ネットワークにアクセスできなくても(そして客先暮らしをしていたとしても)、社内の状況を把握することができます。 そんな「人間版Google」を意図的に作り出そうと努力している企業もあるようです: ■ 百貨店コンシェルジュの極意 (日経流通新聞 2006年11月3日 第14面) 先週金曜日のMJに載っていた記事なのですが、最近大手百貨店では「コンシェルジュサービス」の導入が広がっているのだとか。もともとホテルで宿泊客のために、観光に関するアドバイスやチケットの手配をするのがコンシェルジュなわけですが、「百貨店コンシェル
SBI新生銀行のサービスを安心・安全にご利用いただくために、 SBI新生銀行のセキュリティ対策や補償制度などをご紹介しています。 お知らせ
思うところあって(というか書く機会を逃してどうしようか迷った)ちょっと前の記事に対して思ったこと。 第26回 どこにメニューをおくべきか,どこが画面の一等地か:ITpro メニューを右に置くのもアリではないかという考え方。ブログテンプレートでもデフォルトが右メニューだったり、メニュー右勢力の多さには最近気になってました。 話題のバックボーンとして画像解像度の拡大、というものが挙げられています。 ユーザーの画面は大きくなってきている こうした議論が生まれてきた背景には,ハードウエアの進歩もあります。大きなモニターが比較的安価に供給されるようになってきたため,ユーザーが見渡せる画面の領域が広くなりました。 私はノートPCでもデスクトップでも、つまり、日常触るPCは、WUXGA(1920×1200)の解像度で見ています。ノートはともかくデスクトップでは画面サイズも大きく、画面が広く横に長いとそう
たまにはこんな Lifehack もいいんじゃないか、ってことで。仕事が忙しいと、どうしても家族のことがなおざりになってしまいがちですが、そんな時はちょっとした質問をきっかけに、大切な人をより深く知る時間を取ってみては。 ■ Get to Know Your Family, Friends Better (Real Simple) Lifehack ・・・というより、「主婦の知恵」を集めたサイト"Real Simple"の記事より。この Real Simple、堀内さんの『発想七日!』で推薦されている本"A Whole New Mind"(邦題:ハイ・コンセプト)の中でも、お役立ちサイトの1つとして紹介されています。 身近な人だからこそ、改まって何か喋ろうとすると何をテーマにしていいか分からない・・・ということがありますよね。そんな時に「こんな質問をしたらどう?」というサンプルが79も挙げ
ある日会社に出勤したら、上司から突然「明日からリソースを半分にするよ。だけど売上や納期、品質などは現状維持してね」と言われたらどうしますか?僕ならキレて会社を辞めると思いますが、そんな状況に陥った会社の事例が日経MJに載っていました: ■ 改装中の営業、阪急百の工夫 (日経流通新聞 2006年9月22日 第18面) 「社運を賭けた建て替え工事を進めている」という、阪急百貨店のケーススタディ。どんな状況かというと: 建て替え工事のため、南側の半分を取り壊している。 昨年9月から、従来の約7割の売り場面積で営業を続けている。 出入り口も半分閉鎖、導線が大きく変わった。 ということで、かなりの悪条件なのですが、実は前年同期比84%の売上を維持しているそうです。単純に「売場面積=売上」と仮定すると、前年比70%の売場で84%の売上ですから、生産性が20%向上したという計算になります。そこにどんな工
ま、これは概念装置をどう扱うかで、ま、いろんな議論ができる、っていうか、サミュエルソンあたりをベースにしないとしっちゃかめっちゃか(死語)だが、しっちゃかめっちゃかが面白いっていうか。 で。 ま、与太と断り書きしてだな。 なにが成長するかというと、価値か貨幣か? もちろん、貨幣は、市場から価値をリフレクトされる。っていうか、貨幣価値の問題。 では、じゃ、価値そのものってなんだ?と。マクドのバーガーかよと。 で、概念装置というか方法論というか、価値っていうのは、それ自体を扱わないし、扱えないことにして線路は続くよどこまでもである。 で、も。 価値=カネ=マンコ、ですてば。 イケメンなら、マンコ、0円。 それが、キモメンなら、マンコ、10000円です。 で、そのマンコ=10000円のために、キモメンが対価とするのが労働。 っていうか、普通市場を介するときは、サービスの交換から抽象されるのが労働
●ウィーン・フィル来日公演へ。今日はブルックナー一曲だけと思っていたら、ヘルスベルク団長の挨拶に続いて、バッハ・コレギウム・ジャパンの声楽メンバーとの共演でモーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」で開演。今年はモーツァルト、サントリーホールのアニヴァーサリーであり、同時に本日は佐治敬三氏の命日でもある、拍手なしでお願いしたい、と。 ●で、ブルックナー。壮絶な演奏だった。鳥肌が立ったし、泣けた。同じ組合せでCDが出てて、それはリリースされた頃に耳にしてるはずなんだけど、なぜか印象が薄かった。謎。しかし今日は伝説。いかなる瑕疵の指摘も気にならない。帰ったらオレ的伝説日記帳に新たな1ページを書き加えよう。 ●いつもコンサートがはじまった瞬間から、ワタシはすべての演目が終わる瞬間を待ち望んでいる。これはコンサートの中身の良し悪しはまったく無関係で、すばらしい音楽を聴いていてもそうなる。旅行に出れ
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