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2008年12月21日のブックマーク (6件)

  • 2008-12-21木皿泉がベールを脱いだ - てれびのスキマ

    木皿泉といえば、現在活躍する脚家の中で、最も重要な人物のうちの一人(一組)だ。 「やっぱりが好き」「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」など個性的な作品を発表している脚家だ。 しかし、その重要度に反比例するかのように「神戸在住の男女の共同ペンネーム」であること以外、ほとんどがベールに包まれている。 しかし、ついに「小説TRIPPER 12/30号」で「脚という表現」という特集の中で、ロングインタビューを受けている。 自分が知る限りでは、最長で、しかも写真入りの大変貴重なインタビューだと思う。 木皿泉というのは元々男性の方のペンネームで、彼は漫才作家でテレビの構成もしていて、すでに有名だった。 女性の方が、NHKのラジオシナリオコンクールで賞を取り、その打ち上げで二人が初めて出会った。 その頃ちょうど男性が受けていたNHKの単発のテレビドラマの脚を一緒にや

    2008-12-21木皿泉がベールを脱いだ - てれびのスキマ
    andre1977
    andre1977 2008/12/21
    このちょっとした引用だけで泣きそう(ってか泣いてる。ただいま現在) 
  • 今年読んだ本(無理矢理)まとめ - 青色28号

    うさんくさげなものは一日にまとめてしまうに限ります。 今年読んだてのをいろいろ思い出してみるのだけれど、まず大きかったのは一昨年の年末から読み始めていた「ユリシーズ」を4月になってようやく読み終えたことでしょうか。ひとつのをこんなに長い時間かけて読むのは紛れもなく初めての経験だったのですが、達成感ばかり大きくてどれほど身になったものかはちょっと自信がないというか。まだまだこれから、聖書を読んだりホメロスの叙事詩を読んだりシェイクスピアの戯曲を読んだりあれしたりこれしたりするたびごとに向き合うことになるんだろうなという気はします。もしかすると、これ以上読みにくいはもうたぶんないんじゃないか、あとはこれよりも読みやすいしか残されていないんじゃないかという自信がついたことが最大の成果であったりするのかもしれません。この列に並べるとすれば、埴谷雄高の「死霊」やムージルの「特性のない男」あた

    今年読んだ本(無理矢理)まとめ - 青色28号
    andre1977
    andre1977 2008/12/21
    「権威主義者」とか反省しちゃうところ↓がヤングっぽくてよい。ほっぺをツンツンしたくなる感じ。つか、マジ言うと「こういうの好き☆」でいーんじゃないかと(←ミーが上から目線で)
  • 2008-12-21 - ぼんやり上手

    今年読んで面白かったのまとめです(今年出たじゃないのも混じってます)。 「翻訳ものは年を取ったら名前や固有名詞を覚えるのが大変になって読めなくなる。読むなら若いうちやで!」という話を人から聞いて「そ、そうなんですか…たしかに老後に翻訳ものはきつそうだなあ」と思って、以来、なんとなく、ちょっとあせったような気持ちで翻訳ものばかり読んでいる昨今です。おれ、この翻訳小説を読み終わったら、池波正太郎を読むんだ……(死亡フラグ)。 あとジャンルでいうなら、マジックリアリズム小説、メタフィクション、SFが多い年だったかな。 それではまず前編から。 『赤い高粱』 莫言 前に書いた感想 http://d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto/20080202#p1 架空の土地、中国は山東省高密県東北郷のある酒造小屋一族のサーガです。 莫言は去年からものすごく好きになった作家で、中上健次

    2008-12-21 - ぼんやり上手
    andre1977
    andre1977 2008/12/21
    いまの人って邦楽しか聞かないように国内産ばっかで海外文学とか流行らないとか思ってたけど、でもきっと流行ってるのはてなのほんの一部なんかなー、やっぱ?
  • YOU TUBEで小林信彦を探し出す - 映画をめぐる怠惰な日常 2004〜2011

    我らが小林信彦先生が若き日にテレビに頻繁に顔を出していたらしいことは、人の書かれた『テレビの黄金時代』に詳しいが、しかしそれが60年代が中心のせいか、その映像を見る機会はまず無いと言っていい。何せ映像そのものが残っていないのだから。『夢で逢いましょう』に出演した回くらいは見たいのだが。 実際、小林信彦でも中原弓彦でも、YOU TUBEを検索したところで御大の映像は見つからない。そこで、フト思い出したのは関西テレビでかつて放送していた「花王名人劇場」である。リアルタイムでもかなり幼少の頃から見てはいたのだが、CSなどで近年見返してみると、頻繁に客席に小林信彦の姿を見つけ出すことができる。これは、プロデューサーの澤田隆治の一種の趣味で、著名人が客席に居るとワザとその周りを抜くのだ。小林信彦はそれに閉口したことを書いているが、当時の小林信彦の風貌を見ることができるという意味では貴重だ。 という

    YOU TUBEで小林信彦を探し出す - 映画をめぐる怠惰な日常 2004〜2011
    andre1977
    andre1977 2008/12/21
    『小林信彦の笑い好きの次女(そのことをあまりに書きすぎてビートたけしから批判された)』 それがあって小林信彦はその後「武の映画は時間がなくて見てない」だなんて云うように。らしくてそれはそれで
  • 12月の手紙 - 裏庭日記 public

    今年最後のジャム便です。今日は会えなくて残念でした。もしも会えたらかぶってもらおうと用意していたトナカイのマスク送ります。かぶってみせて下さい。そして、染之介染太郎の顔真似で「メリークリスマス!」ってめでたそうに笑ってみせて下さい。その顔 撮って送ってください。クリスマスジャム赤いのは、薔薇水とラズベリー緑のは、茘枝酒とキウイキウイの色が鮮やかな緑に煮あがらずちょっと残念カエルのストラップ、おふたりで好きな方をどうぞ。ホッカイロと防寒下も送ります。寒いお仕事、きっとこういうの沢山持っているかもしれないけれど、幾らあってもいいでしょう。あたたかくして、春まで乗り切ってください。畑でとれたゴールデンキウイのジャムを入れ忘れました。干し柿も入れ忘れました。それはまた今度送ります。今年一年ありがとう色々なことありましたうれしいことも 楽しいことも しんどいことも 困ったことも色々 色々 いっぱい

    andre1977
    andre1977 2008/12/21
    メリー・クリスマス!ジャムでジャミング♪
  • 野沢菜洗い - 裏庭日記 public

    霜がおりた頃に採って漬けた野沢菜は茎がトロリとしておいしいけれど野沢菜洗いは冷たくつらい漬けもの仕事は婆のもの私はどうにも手が出せない

    andre1977
    andre1977 2008/12/21
    長野県人以外の人ってどんくらい野沢菜を食べるのかしら?そういえば。買ったやつとかぜんぜん美味くないしなー