きのうの続き。あとで猛烈に後悔する気もするが、しかし、こんなふうに並べたっていいんだというのはひとつの発見であった。 断わられているのはサミュエル・ベケット氏。 なんでも断れる気がしてきた。もうちょっと、断わってみよう。 ずいぶん断わった。あすは断わらないようにしたい。
きのうの続き。あとで猛烈に後悔する気もするが、しかし、こんなふうに並べたっていいんだというのはひとつの発見であった。 断わられているのはサミュエル・ベケット氏。 なんでも断れる気がしてきた。もうちょっと、断わってみよう。 ずいぶん断わった。あすは断わらないようにしたい。
村上春樹氏(60)が作家生活30年を経て発表した長編『1Q84』(新潮社)は、現実から少しだけねじれた世界で進む物語だ。どのように発想され、どんなテーマが込められたのだろう。(尾崎真理子) 村上(以下M) G・オーウェルの未来小説『1984』を土台に、近い過去を小説にしたいと以前から思っていた。もう一つ、オウム真理教事件がある。僕は地下鉄サリン事件の被害者60人以上から話を聞いて『アンダーグラウンド』にまとめ、続いてオウムの信者8人に聞いた話を『約束された場所で』に書いた。その後もできる限り東京地裁、東京高裁へ裁判の傍聴に通った。 事件への憤りは消えないが、地下鉄サリン事件で一番多い8人を殺し逃亡した、林泰男死刑囚のことをもっと多く知りたいと思った。彼はふとした成り行きでオウムに入って、洗脳を受け殺人を犯した。日本の量刑、遺族の怒りや悲しみを考えれば死刑は妥当なのだろうと思うが、基本的に僕
News, Music | 私が子どもの頃には、まだ「UFO」という言葉ではなくて、「空飛ぶ円盤」と言っていたように思う。海外ドラマで「謎の円盤UFO」というのが放映されて、はじめて「ユーエフオー」と声に出す様になったのではなかったかしら。その後にピンクレディーが歌う「UFO」がヒットした時には、すっかり「UFO」という言葉が世に認知されていたけれど、いつの間にか「ユーフォー」と発音が変わっていたりしたなぁ。あの頃は人類の科学の発展が夢を膨らませてくれた、なんとのどかで平和な時代だったことでしょう。写真を撮りながら無意識に「空飛ぶ円盤に弟がのったよ」と口ずさんだことで、何の疑いもなくその存在を信じていた私の中の70年代が顔を出した。星もでていない夜に弟と手をつないで、丘の上に立っていると音もなく静かに、銀色の円盤が空から降りて来たのさ♪空飛ぶ円盤が本当に来たよ、ちっとも待たせなかったろうっ
誰もがmixiやブログなどで日記を書くようになってからホッントに感慨深いな〜と思うのは、近所に住んでもいない友達の育児過程を妊娠〜出産〜成長までもう何年も見守っていることです。むかし自分が子供のころ全然知らないおっさんやおばさんから「アラーこんなに大きくなってー!」と愛おしい目で言われるたび「アンタ誰?」と思うのは誰もが経験することだと思いますが、今度は自分が同じ台詞を言う番になってきたのだというふしぎ・・ともすれば「(お母さんがうpしてたから)君の事エコー写真から見てるよ〜」というケースさえあるのです。そしてこれからも生きている限りそんな子供達がどんどん増えて行くだろうし、私もこの子達のことをいつまでも「かわいいなー」という気持ちでずっと見ていくのであろうと思うと、温かくて大きな気持ちになります。 友達のこども↓ いとこのこども↓
どうも、僕です。 先週末は久しぶりに夜のクラブ活動ということで、木屋町のコラージュで、α-STATIONの関係者でごった返す“buggin' out”に行ってきました。プロデューサーのFさんやスタッフの皆さんには、いろいろとごちそうになり、DJのポールさんやリスナーのRさんとはっちゃけ、爽快な夜でした。 朝はラジオを通して乾さんとごきげんにお話をして、珈琲を飲みながら窓から空を見上げると、梅雨というのにあきれるほどの快晴。げた箱から登山靴を取り出して、ちょっくら大文字山火床へ。気持ちいいのなんの。下山後は白川今出川でラーメンをすすり、そのまま自転車で付近を散策。見かけた古本屋で長居して本を買いあさり、帰宅して戦利品をぱらぱら。まずこの上ない土曜日でした。 さて、完全なる怠慢で先週はラジオ大阪「幸せラジオ 乾龍介です!」でご紹介した料理をアップしておりませんでした。これが癖になるといかんぞと
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
村上春樹と言えば、最近はどうもクラシック音楽らしい。「1Q84」でのヤナーチェクの「シンフォニエッタ」、「海辺のカフカ」でのシューベルト「ピアノソナタ ニ長調」*1。まあデビュー作の「風の歌を聴け」にもグールドやバックハウスが出てくるので、作品世界にクラシック音楽を登場させるのは彼の基本路線と言ってもいい。「1973年のピンボール」には「調和の幻想」が出てきて、「ねじまき鳥クロニクル」では「泥棒かささぎ」を演奏するアバドとロンドン交響楽団の記述が登場してた。スパゲティーを食べたくなってきた。 村上春樹に登場する音楽、最初期のほうはもっと洋楽が中心だったような印象がある。何と言ってもビーチ・ボーイズ。「風の歌を聴け」での「カリフォルニア・ガールズ」。いい曲と、さり気ない扱い。あ、読みたくなってきた。「ダンス・ダンス・ダンス」で主人公の「僕」がこき下ろす洋楽が羅列されるところは面白い。ヒューマ
世界でいちばんダサいPVのカラー補正版に、山下達郎の曲「クリスマス・イブ(英語バージョン)」をつけてみました。
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