第62回毎日映画コンクール 脚本賞 『天然コケッコー』第36回放送文化基金賞 脚本賞 『火の魚』『その街のこども』第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞 放送部門 『その街のこども』第33回ヨコハマ映画祭 脚本賞 『その街のこども』受賞歴参照 経歴[編集] 兵庫県西宮市出身。1992年甲南女子大学卒業。自動車関連会社に1年勤めた後、結婚し退職。1993年夫の赴任のためドイツ・ハンブルクで4年半をすごし、1997年帰国。その後夫の実家のある島根県で雑貨屋経営をしながら、主婦として暮らす[1] 。 1999年に映画監督の岩井俊二のオフィシャルサイト「円都通信」内のシナリオ応募コーナー「しな丼」(現・戯作通信プレイワークス)に応募し、『天使の目にも鏡』(後に『少年美和』に改題)が、コメント担当の映画プロデューサー久保田修に認められる。 2003年、『ジョゼと虎と魚たち』で脚本家デビューを果たす。 2