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ブックマーク / lessor.hatenablog.com (3)

  • 券売機の不要な個性 - 泣きやむまで 泣くといい

    駅によっての違いもあるのだけれど、主にこの近隣の主要駅での場合の話。 私鉄Aは障害者割引で切符を買おうとすると、券売機に現金を投入→割引ボタンを押すと駅員が登場→駅員に手帳提示→金額ボタンを押す→切符が出てくる。 私鉄Bは障害者割引で切符を買おうとすると、券売機に現金を投入→割引ボタンを押す→金額ボタンを押すと駅員が登場→駅員に手帳提示→切符が出てくる。 JRはそもそも券売機に障害者割引ボタンがついておらず、半額の「子ども」料金で切符を買ってしまうか、窓口で購入(手帳所持の小学生は券売機で購入不可能で、窓口にいくしかない)。「子ども」切符で大人が改札を通ろうとして駅員から呼び止められたら、そこで手帳提示。 知的障害や自閉症の人がAの券売機に慣れた後、Bの券売機に行くと、割引ボタンを押したまま出てくることのない駅員を待ち続けることになる。JRについてはもう最初から途方に暮れるしかない。 どう

    券売機の不要な個性 - 泣きやむまで 泣くといい
    andre1977
    andre1977 2014/03/23
    介助者も含めてSuicaやPASMOで乗り降りできないんだよなあ。未だに。21世紀なのに。
  • あなたの子に「療育」が必要になったとして - 泣きやむまで 泣くといい

    あなたに幼稚園に通っている子どもがいるとしよう。その子が成長するにつれて、少しずつ発達に気がかりな点が見え始める、なんてことがあるかもしれない。他の子どもと比べてやけに言葉が少ないとか、お友達の気持ちがわからずにケンカばかりしているとか、そんな状況を想像してもらえればよい。 「障害」という言葉が頭をよぎりつつ、それを認めたくないという思いと子どもの幸せを願う気持ちが交錯して、いったい自分は何をどうすればよいのだろうかと悩むかもしれない。そんなときに、自治体による乳幼児健診などを通じて関わりのある保健師などから「療育」というものを勧められることがあるだろう。 なんだかすごい字面であるが、最近では「発達支援」なんて呼ばれることもある。その子どもの発達上の強みを活かせる方法や弱みをカバーする方法を考えていこう、とするものとしてひとまずは思ってもらえればいい。「療育機関」などと呼ばれる場所に通って

    あなたの子に「療育」が必要になったとして - 泣きやむまで 泣くといい
    andre1977
    andre1977 2012/03/29
    ケアマネ導入ってことかしら。で、介護保険のケアマネがなんの権限もなく、同時にまた能力も問われず行き当たりばったりなのを考えると。ケアマネが信頼できて専門性が高ければ別だけど。現状だと。ううむ。
  • 翻弄 - 泣きやむまで 泣くといい

    何もかもが良い方向に向かう気がしない。政治に弄ばれる知的障害(児)者移動支援。 しつこいようだが、この地域の子どもたちの生活も自分の命もかかっているので何度でも書かざるを得ない。業界関係者しかわからないだろうが、それでもいい。 まずは、支援費制度で大赤字の元凶とされ、大幅な単価切り下げを狙い撃ちされた。 多くの零細事業所が必死になって国に赴き、それをい止めたが、自立支援法での市町村事業化は避けられず、単価も資格要件もサービス内容も地域ごとに全てばらばらに。 各地域で自治体に向けて運動が繰り広げられ、全国悲喜こもごも。依然として児童への支給を認めていないところもあれば、逆に支援費時代以上の内容を実現しているところもある。一方で、ある種の地域格差は国事業か市町村事業かによって変わるのではないことも明らかになった。やる気のあるところはいつだってやる。やる気のないところはいつだってやらない。 地

    翻弄 - 泣きやむまで 泣くといい
    andre1977
    andre1977 2009/09/02
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