印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本の人口減少がIT業界にも影を落としはじめている。技術者不足のため開発が進まず、封印された案件が増加しているというのだ。人材紹介業を中心に事業を展開するプロマート 代表取締役の奥山昌俊氏は、「技術者不足に歯止めはかからない。外国人を積極的に採用すべきだ」と語る。 技術者不足が進む日本だが、外国人技術者を積極採用する動きは特にない。その理由のひとつとして奥山氏は、移民の受け入れに対して積極的に声をあげる政治家がいないことを一因として挙げる。「人口が少なくなることはわかっていても、国策として外国人雇用を進める考えがない。しかし民間ではすでに外国人の受け入れが徐々に進んでいる」と奥山氏は言う。 人材紹介業と同時に技術者派遣も行うプロマートで