ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
木造二階建てアパートの二階にある4畳半の部屋に仕事場を移したところ、畳がすべて荷物で埋まってしまった。部屋の壁際三辺は立て掛けた本棚や分解した机で覆われ、部屋の大部分を占めるそれ以外のスペースは高さ約30センチの本の束で埋め尽くされた。 部屋の真ん中にいる僕の足元は見えない。本の束と束の間にかろうじて足を突っ込んでいるからだ。足に泥は付着しないが、ぬかるみに膝下をずぶずぶ突っ込んでいるようなものだ。部屋の中を移動するには本の束から足を引き抜いて、本の束を踏み台にするか、つま先がやっと入るかどうかのすき間に無理矢理足を突っ込むしかない。 不安のはじまり 床が本で埋まっているというのに不思議と焦ってはおらず、床が抜けるというケースはまったく想像していなかった。むしろ運び終えたことに安堵していて、時間をかければ何とか片付くだろ、と呑気に考えていた。 運搬を手伝ってくれた便利屋スタッフが帰りの車中
大震災に伴う大津波、そして原発事故。「どうしてSFと同じことが現実に起こってしまったのだろう」--漫画家・萩尾望都さんはその疑問を、漫画に描かずにはいられなかった。 この3月に、福島第一原発の事故に想を得た短編『なのはな』、そして放射性物質を擬人化した3部作『プルート夫人』『雨の夜-ウラノス伯爵-』『サロメ20XX』、そして新たに描き下ろした『なのはな-幻想「銀河鉄道の夜」』を収録した、『萩尾望都作品集「なのはな」』が発売となった。 同書は、フランス・パリで開催される「ブックフェア」にも正式に招待され、『なのはな』にフランス語訳をつけて持っていくという。フランスはいわずと知れた原発大国。その反応が気になるところだ。 「この作品が海外でも出版され、世界中で原発について考えるきっかけができるといいですね。漫画家という立場を使って、私は自分の意見をいいました。しかし、まだ宙ぶらりんの感じがしてい
ちょっと痛々しいのに絡まれた記録 - Togetter というのが一部で話題になっていました。 これは何かというと「放射能汚染に起因する心筋梗塞に依る突然死」が急増している事実があると主張している方がいて、じゃあソースだしてみろと突っ込んでいるという話です。 これに対する反応をみていたら、心筋梗塞を前年比でチェックしてみれば分かるじゃないという意見がちらほらあったので「それちょっと問題あるよ」ということを書いてみます。 問題点 災害後にはストレスや環境の悪化が原因となりうる病気が発生しやすく、たとえ放射能の影響がまったくなくても前年を上回る可能性が高い点 それらの死の原因が全て放射能の影響にあるとみなしてしまうと適切な対策がとれなくなり犠牲が増える恐れがある点 twitterでの会話 kuratan福島原発事故前と事故後の「有名人の突然死」の増減を調べてみれば少しは分かる可能性もあり。「有
清田友則(@tomonorikiyota)という学者のツイッターでの発言が話題になっている。清田さんの専門は現代文化論で、主にセクシュアリティを扱っているらしい。しかし、発言がすさまじい。きっかけになったのは、自分の授業に参加する女子学生に向けて「AVの『親子丼』について聞いてみよう」と発言したことである。ご本人は、発言を削除したらしいが、以下のコメント付きで引用された方のログが残っている。*1 セクハラですやめてください RT @tomonorikiyota: そういえば、アダルトのジャンルに「親子丼」というのがある。/ 母子密着タイプで、かつレイプ願望をもつ女性にとっては、強烈すぎるほど享楽をもたらすジャンルではあるまいか。今度うちのゼミ生女子に聞いてみよう。 https://twitter.com/#!/shirayuki1030/status/191495238077005824
清田友則 @tomonorikiyota 母娘密着問題について、教員という立場上もっぱら娘の側に立って見てきたのだが、先日の同窓会では母親の側の視点を見ることが出来た。専業主婦の自身を肯定する彼女にとって育児とは創作活動であり、娘は「作品」なのだという。抱いた疑問。もし出来損ないの作品に仕上がったら誰が責任をとるのか。 清田友則 @tomonorikiyota 母娘密着問題が難しいのは、加害者=母・被害者=娘の関係が次世代まで反復されること。「自分は母の人形として育てられ苦しんだ。同じ苦しみを自分の娘には味わせたくない」とは考えない。解決されない問題は反復強迫されるというのが、フロイトの見解。同時に加害者であり被害者であることの循環。 清田友則 @tomonorikiyota 母親にとって娘の教育は、必ずしも自立の道をうながすものではない。「作品」として完成されても作者=所有者は以前として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く