決め手は自家製ラー油! 名物・担々麺用とギョーザ用で使い分け 青森とさいたま、料理で結ぶ「中華ひろと」
東日本大震災の余震による停電に伴って稼働した東北電力東通原子力発電所1号機(青森県東通村)の非常用ディーゼル発電機から燃料が漏れた故障について、東北電力は9日、部品の欠損が原因だったと発表した。 定期点検のときに組み立て方法を間違い、それがもとで欠損したとみている。 燃料循環ポンプ付近にある「オイルシール」と呼ばれるゴム製の部品が欠けていた。軽油はここから漏れ出し、約200リットルに及んでいた。 1号機は今年2月、定期点検に入り、発電機は協力会社が分解し、組み立て直した。東北電力は、組み立ての過程でオイルシールの表裏を逆につけたことが原因で欠損したと推定、「人為ミス」とみている。 1号機は7日夜の余震で外部電源をすべて喪失した。発電機が自動的に稼働して電力供給を続けたが、約14時間後に燃料漏れが見つかり停止した。そのときには外部電源は復活し、使用済み核燃料プールの冷却機能は保たれた。
米ワシントンD.C.(Washington, DC)に展示された、民主党のシンボルであるロバと共和党のシンボルであるゾウのオブジェ(2008年8月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【4月9日 AFP】世界観が真っ向から対立することの多いリベラル派と保守派だが、実際、脳の構造が異なっていたとする研究成果が、7日の米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究チームは、健康で若い成人90人を対象に実験を行った。自分の政治的志向を1の「非常にリベラル」から5の「非常に保守的」まで5段階で評価してもらったあと、脳をスキャンした。 その結果、リベラル派であるほど前帯状皮質の灰白質の容積が大きく、保守派であるほど右へんとう体の容積が
恒例の花見、自粛しません 仙台・榴岡公園と西公園 仙台市内の桜の名所である榴岡公園(宮城野区)と西公園(青葉区)の花見主催者は、4月中旬から下旬にかけて、イベントを開くことを決めた。東日本大震災の影響で開催が危ぶまれたが、「自粛ムードを打ち消して復興につなげよう」と中止しないことにした。鎮魂の祈りを込め、派手な式典や照明は避ける。 約370本の桜がある榴岡公園では毎年「桜まつり」が開かれ、期間中は約15万人の花見客でにぎわう。 主催する仙台駅東口商工事業協同組合はいったん中止を決めたが、地元商店主や住民らの要望を受け、名称を「がんばろう東北 榴岡のさくら」に変えて開催を決めた。 期間は14〜24日。ちょうちんは飾らず、節電に協力するため午後6時以降は実施しない。お祭りムードを抑え、会場の一角に義援金を募るコーナーを設ける。 事務局長の大森正紀さん(70)は「宮城野区の東側の惨状を見
立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」(写真)などの搭乗型移動ロボットが公道で走行実験できる「実験特区」に認定された茨城県つくば市で8日、走行する際に取り付ける専用のナンバープレートが報道陣に公開された 【時事通信社】
東北新幹線の「下旬全線復旧」保留 余震で一部被害 JR東日本は8日、今月下旬とした東北新幹線の全線復旧のスケジュールを、いったん保留にした。7日夜に起きた東日本大震災の余震の被害状況調査で、一部で新たに電化柱が折れるなどの被害が判明したため。 一ノ関―新青森間については10日まで調査のため運転を見合わせる。8日の一ノ関―新青森間の調査では約40カ所の被害が確認された。那須塩原―福島間については、被害が軽微だとして予定した12日の再開は変えないものの、福島以北については「調査中で現段階で時期は明示できない」(同社)としている。 余震で運転を見合わせていた秋田新幹線は、9日に盛岡―秋田間で運行を再開。山形新幹線も11日に福島―新庄間で、12日には東京―新庄間で運転を始める予定。 宮城県内で全線が運転を見合わせた在来線は、9日も運転を見合わせる予定。再開見通しは、東北線の福島―仙台間が今月
仙台空港34日ぶり再開 羽田と伊丹臨時便 東日本大震災で被災した仙台空港が、13日に一部国内線で運航を再開することが8日決まった。就航するのは羽田、大阪(伊丹)の臨時便。東北の空の玄関口は、大津波から34日ぶりに民間航空機を迎え入れる。 市村浩一郎国土交通政務官が8日、宮城県庁内で明らかにした。 臨時便は羽田4往復、伊丹2往復。日本航空が羽田便1往復、伊丹便2往復、全日空は羽田便3往復を運航する。所要時間は羽田便が1時間、伊丹便が1時間20分。ともにボーイング737―800型機で約170席。 仙台の出発時刻は羽田便が午前9時半、午後0時半、3時半、5時。伊丹便は午前11時と午後2時。1番機は日航4721便で、羽田を午前6時55分に離陸、仙台には同8時に到着する。 両社は20日までの臨時便としてダイヤを設定した。21日以降の運航予定は別途発表する。 空港の運用は日の出から日没まで。
ツイッターの「東北関東大震災に関するデマまとめ」(jishin_dema)」さんが中心となって、主にツイッター上を流れるデマ情報とそれに対する分析の収集・告知が精力的に行なわれており、多くの人が情報提供や検証に加わっている。震災発生直後から1週間程度がデマのピークではあったが、現在も新たなデマは生まれつつあり、また過去に否定されたデマが生き続けているものもある。 そのツイートをもとに@omiya_fctokyoさんがTogetter - 「「東北関東大震災に関するデマまとめ」のまとめ」を作成され、わたしも気がついたら編集に参加している。 今回、この「デマまとめのまとめ」をもとに、震災発生後約1カ月間のデマ80件をピックアップ、パターン別にまとめてみた。 ※この記事は震災後1か月足らずの時点でのまとめです。同年6月に発行した冊子『東日本大震災でわたしも考えた』では震災後のデマ100件の分類整
東京電力福島第一原発の1、3号機で発生した水素爆発は、経済産業省原子力安全・保安院が想定していない事態だったことがわかった。 保安院が8日夜、記者会見で明らかにした。 水素ガスは、原子炉内の水位が低下し、核燃料棒が水から露出して高温になると発生する。しかし、保安院によると、圧力容器を囲む原子炉格納容器には通常、窒素を充満させており、水素と反応して爆発を引き起こす酸素はほとんど存在しない。実際には、1号機で3月12日、3号機では同14日に、格納容器のさらに外側の原子炉建屋で、水素爆発が起きた。 保安院側は「設計上は格納容器から水素が漏れないようになっている。国の安全審査でも、漏れてしまったらどうするかという設計上の手当はされていない」と認めた。
東通原発、非常用発電機全て使えず 女川も1台故障2011年4月8日23時29分 印刷 Check 7日深夜に起きた余震では、東北地方の複数の原子力施設で外部電源からの電力供給が途絶した。このうち東北電力東通原発や女川原発では、バックアップ用の非常用ディーゼル発電機が使えないなど、危うい状態が続いたままだ。今回は辛うじて難を免れたが、今後も予想される大規模な余震の揺れと津波に、原発は耐えられるのか。 東北電力によると、東通原発(青森県東通村)1号機は、余震で外部からの電力供給が2系統とも遮断されたため、非常用ディーゼル発電機による冷却に切り替えた。 8日午前3時半、外部電源が復旧。外部電源とともに非常用発電機による電力供給も続けたところ、午後2時10分ごろ、発電機の燃料循環ポンプ付近で燃料の軽油がもれているのを作業員が見つけ、運転を止めた。燃料漏れの理由は調査中。 同原発は3月11日の東日本
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