アトリアは「内面にある熱い気持ちを引き出したかった曲」(鳴風) ――今はただただ解散の速報に驚いているんですが、そのお話は今日うかがっても大丈夫でしょうか? takaoさん(以下、takao・Vo.):もちろん大丈夫です。答えられる限り答えます。隠すつもりはなかったので。 鳴風さん(以下、鳴風・Gt.):うん。大丈夫です。 ――ありがとうございます。ではまず……昨年お話をうかがったときに「今年はアニメソングに寄り添うような年にしたい」といった話をされていたんですが、「アトリア」にはどんな気持ちで向かわれていったんですか? takao:この曲自体は……去年の11月に4周年記念のワンマンライブがあって、そこに向けて1曲作ろうということになってたんです。去年お話させてもらった通り、アニメに向かって作品作りをしていたんですけど、俺たちはバンドマンだし、曲を作ること自体は止めたくはないなって。 で、