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アフリカに関するanimistのブックマーク (9)

  • 酒はないがカートはある | ソマリ人のきもち | 高野秀行 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    イスリの堂は最高である。ただ、たった一つ、大きな問題がある。 酒が置いてないことだ。 堂の料理はビールやワインがあれば、さぞかし楽しめるだろうというものばかりなのに、何もない。フルーツジュースかコーラである。 堂だけじゃない。イスリの街のどこにも酒を売っている店がない。もちろん、「闇」でこっそり売っているところがあるのかもしれないが、普通のソマリ人に訊いてもわからない。 酒飲みの私としては残念無念というしかない。 ソマリ人は敬虔なムスリムだ。どんなに荒っぽくて喧しい人たちでも、金曜日にはほとんどがモスクへ行って礼拝するし(モスクもうるさいんだと思うが)、酒はまず飲まない。 飲酒への忌避という点では、ソマリ人はイスラム圏の中でもかなり厳格に守っている方だろう。戒律にゆるいイラン人やトルコ人はもちろんのこと、厳格なムスリムが多いことで知られるパキスタン人でさえもっと飲む人の割合はずっと高

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  • アフリカの「若者の失業率60%」の国に行ったら、「日本人はよく働く」の意味がようやくわかった

    10月の終わりから、11月の頭にかけ、知人の紹介でアフリカの「ジブチ」に行ってきた。 変わった体験をしたので、レポートしたい。なお記事に書かれていることは事実に基づいてはいるが、あくまでも私見だ。 ジブチは、アフリカ東部の小さな国で、面積は四国の約1.3倍だが、人口はたったの100万人。 国土はほとんど砂漠で、「世界で最も暑い国」の一つと言われている。 農業に向いている国土ではないので、料の自給率はたったの3%。 輸入がストップすると飢えてしまう。 入国にビザが必要で、日人はほとんどいないが、自衛隊がソマリアの海賊から船を守るという名目で派遣されており、唯一の海外自衛隊拠点がある国だ。 他にもジブチにはアメリカ軍、フランス軍、イタリア軍、そして中国軍が駐留しており、巧みな外交と絶妙な軍事バランスの上に国防が成り立っている。 なお、ジブチでは東洋人と言えば、中国人らしい。 街を歩いてい

    アフリカの「若者の失業率60%」の国に行ったら、「日本人はよく働く」の意味がようやくわかった
  • Africa is not poor, we are stealing its wealth | Al Jazeera - KOLUMN

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    Africa is not poor, we are stealing its wealth | Al Jazeera - KOLUMN
  • タレント星野ルネの里帰り報告。日本のお菓子はカメルーンっ子たちに受け入れられるのか? - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    このままじゃカメルーンの魂を忘れてまう! 『メシ通』をご覧の皆様、はじめまして。僕の名前は星野ルネ(31歳)。オトンが日人で、オカンがカメルーン人のタレントでございます。 生まれはカメルーンなんですが、3歳の時にオトンの仕事の都合で兵庫県姫路市に移り住んで以来、ずっと日人、いや関西人として人生を過ごして来ました。 そんな僕も5年ほど前に東京に憧れ上京。イラストデザインなどのクリエイティブな仕事の傍ら、縁あって外タレとしてテレビなどに出させていただくなど、気がつくとすっかりこの大都会に馴染んでしまっていた……。 しかし、僕は元々コンクリートジャングルではなくホンマモンのジャングルの中で生まれた人間。 「このままではアカン! 自分が生まれた地、偉大なるカメルーンの魂を忘れてまうわ!」 そこで、僕は2016年初めの冬、コンビニで買い込んだお菓子をお土産に、数年ぶりに故郷カメルーンに帰郷するこ

    タレント星野ルネの里帰り報告。日本のお菓子はカメルーンっ子たちに受け入れられるのか? - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • W杯では我々だけ!日本と対戦するセネガル代表監督の「誇り」と「夢」

    『Sportsnet』は18日、「セネガル代表のアリュー・シセ監督は、もっと黒人監督が出てくる必要があると話した」と報じた。 サディオ・マネら有力な選手を揃えたセネガル。率いているのはかつての代表選手で、2002年W杯で主将も務めたアリュー・シセ氏だ。 19日に行われるポーランド戦に向けて、彼は記者会見で以下のように話したという。 アリュー・シセ 「欧州の主要クラブで多くのアフリカ人選手が出場している。しかし今、我々はアフリカ人の指導者を必要としている。 このワールドカップで、私は唯一の黒人監督だ。それは間違いない。 しかし、そのような議論は私を邪魔するものだ。サッカーは普遍的なスポーツであり、肌の色は重要ではないはずなのだ。 新世代の活躍があると思っている。コンゴ民主共和国ではフローラン・イバンジェ監督がいる。 彼らは最善を尽くしているし、かつてのプロ選手とも良好な関係を持っている。 我

    W杯では我々だけ!日本と対戦するセネガル代表監督の「誇り」と「夢」
    animist
    animist 2018/06/24
    フローラン・イバンジェ
  • 「モザンビークにモバイル銀行を作るバイオ燃料会社CEO」合田真さんがやってきたこと、見据えていること | ライフハッカー・ジャパン

    モザンビークの無電化地域深くに埋もれていた「預金へのニーズ」を発掘 バイオ燃料の原料となるヤトロファの種を植えてもらっているところ。 モザンビークはアフリカ大陸の東岸にあり、国土は南北に広がっています。1975年までポルトガルの植民地だっただけでなく、独立後も内戦が続き、発展は進んでおらず、特に農村部の電化率は1.7%しかありません。 合田さんがモザンビークと関わるようになったのは、2007年のこと。2012年から経産省の傘下組織NEDO(新エネルギー開発機構)から支援を受け、現地のエネルギー省と共同で「無電化農村部に明かりを届ける」という事業を始めました。 合田:6000人くらいの村人にヤトロファの苗木を育ててもらい、種を買い取って油を作ります。その油で発電機を回して電気をつくるんです。とはいえ、モザンビークの農村で発電してもみんなが電化製品を持っているわけではありません。そこで充電式の

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  • 「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで

    「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。
    animist
    animist 2017/03/29
    妖精じゃ、妖精の仕業じゃ!!
  • アフリカの村で70万円盗まれたら、いつの間にかあたり一帯がバブルにわいていた。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 アフリカの呪術師との戦いには辛くも勝利したものの、もちろんアフリカは日の常識が通用するところではありません。 当たり前ではありますが、「郷に入っては郷に従え」という格言通り、私たちは「現地の常識」に従う必要がありました。 今回はそんな話です。 ————– すこし前、東大の研究員の方とモザンビークで共同研究をやっていた時の話です。 ある時、私は急遽日に戻らないといけなくなり、現地で同居していた東大の研究員Tくんに100万円ほどを預けて帰ることになりました。 まとまったお金が必要な時は、現金を手元に置くしかないのです。ちなみに、日円での100万円は現地のお金で4〜5千万円分に相当するほどの大金です。 (モザンビークの集合住宅) 普段はお金を金庫に入れていますが、翌日すぐに使う予定だった100万円だけは、金庫から出してTくんに預けました。

    アフリカの村で70万円盗まれたら、いつの間にかあたり一帯がバブルにわいていた。
    animist
    animist 2017/03/29
    文化の違い面白過ぎる
  • やく速 今アフリカでは「アルビノ狩り」が最高に熱い、1体650万の高値で取引

    1 名前:キャティ(岐阜県)[sage]:2010/11/11(木) 16:11:30.16 ID:n6dFRaYC0 ?PLT(12001) ポイント特典 sssp://img.2ch.net/ico/u_okotowari_a.gif 東アフリカに広がる「アルビノ狩り」の恐怖 天的な色素異常で肌が白くなる白皮症(アルビノ)は、なぜかアフリカ東部に患者が多い。 世界的には約2万人に1人がアルビノなのに対して、アフリカ東部では約3000人に1人だといわれる。 アフリカ東部では07年頃から、アルビノを狙った誘拐・殺人事件が頻発している。 タンザニアの呪術医たちがアルビノの人肉は「権力や幸福、健康をもたらす」と主張しているため、 「薬」の材料として高値で取引されているからだ。 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/11/post-1795

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