買物情報事業部の根岸です。寒いですか。僕は今名前がわからない簡易暖房みたいなものの前にいるのであったかいです。今日は、僕がサービス開発エンジニアとして行っているサービス改善プロセスの一部についてお話させて下さい。 サービスの価値を高めるための改善は、より少ない人数で、より速く行うことが重要になります。これは、意思決定を最小限必要な人数以上で行うとコミュニケーションコストが高くなること、また、意思決定は一定の確率で失敗するものなので、イテレーションの速度を早くすると結果的に全体の価値を高めることなどが理由です。 それでは、最小の改善とは、最速の改善とは一体どのようなものなのでしょうか。 最小の改善が行われる単位 最小の改善が行われる単位は、サービスの開発を行っている個人です。個人が、改善の対象となっているサービスの課題を発見して解決へと導くことが最小の改善になります。 リリースしたサービスで