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ブックマーク / techlife.cookpad.com (12)

  • プロと読み解くRuby 2.7 NEWS - クックパッド開発者ブログ

    技術部の笹田(ko1)と遠藤(mame)です。クックパッドRuby (MRI: Matz Ruby Implementation、いわゆる ruby コマンド) の開発をしています。お金をもらって Ruby を開発しているのでプロの Ruby コミッタです。 去年の記事「プロと読み解く Ruby 2.6 NEWS ファイル」に続き、今年も日 12/25 リリース予定の Ruby 2.7 の NEWS ファイルの解説をしてみようと思います。NEWS ファイルとは何か、というのは去年の記事を見て下さい。 実は最近、NEWS ファイルを読みやすくしよう、と例を入れたりしていて、以前のものに比べて読みやすくはなっています(英語だけど)。記事中のコードも、NEWS ファイルから引用しているものがあります。記事では、変更の解説に加え、執筆者らが開発に携わっているということを活かして、「なぜ変更

    プロと読み解くRuby 2.7 NEWS - クックパッド開発者ブログ
    animist
    animist 2020/01/07
  • デザインとは「問題解決」だけじゃない? - クックパッド開発者ブログ

    事業開発部のデザイナー平井です。Cookpad Do!というサービスの運営をしているチームに所属しています。 cookpad.do Cookpad Do!は、前身サービス「Cookpad料理教室」のブランド再開発として2018年8月8日に生まれた新サービスで、料理をコンテンツとした体験型イベントを開催するオーナーがイベントを掲載し、参加する人がイベントの予約・決済を行えるプラットフォームサービスです。 今回はグロース期に入ったサービスの開発・運営していく中で、何を考え、どのように企画し、何を気をつけながら価値創出をしようとしているかの話をしようと思います。 料理を「楽しみ」にする 世に存在するサービスデザインは、よく「顧客の問題の解決」という言葉で説明されることがありますが、クックパッドが目指す「毎日の料理を“楽しみ”に」というビジョンを目指す上では、痛みや不満などの問題の解決という文

    デザインとは「問題解決」だけじゃない? - クックパッド開発者ブログ
    animist
    animist 2018/11/13
    モチベーションのないソリューションはありえない。痛みを取り除くのは比較的容易だが、本来は楽しみを創り出すべき
  • サービスの改善を、最も小さく、最も高速に行うために - クックパッド開発者ブログ

    買物情報事業部の根岸です。寒いですか。僕は今名前がわからない簡易暖房みたいなものの前にいるのであったかいです。今日は、僕がサービス開発エンジニアとして行っているサービス改善プロセスの一部についてお話させて下さい。 サービスの価値を高めるための改善は、より少ない人数で、より速く行うことが重要になります。これは、意思決定を最小限必要な人数以上で行うとコミュニケーションコストが高くなること、また、意思決定は一定の確率で失敗するものなので、イテレーションの速度を早くすると結果的に全体の価値を高めることなどが理由です。 それでは、最小の改善とは、最速の改善とは一体どのようなものなのでしょうか。 最小の改善が行われる単位 最小の改善が行われる単位は、サービスの開発を行っている個人です。個人が、改善の対象となっているサービスの課題を発見して解決へと導くことが最小の改善になります。 リリースしたサービスで

    サービスの改善を、最も小さく、最も高速に行うために - クックパッド開発者ブログ
  • 複数のエンジニアと開発を円滑に進めるためのissueの立て方 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。クックパッド特売情報ディレクターの田中です。 前回ヘルスケア事業部の濱田くんのエントリーでエンジニア以外のGitHubの利用について紹介されていましたが、今回は私がチーム開発で実践しているissueの立て方についてご紹介したいと思います。 チームが大きくなってきてヒズミが生じてきた 来、ディレクターが開発を伴わない価値検証を十分に行った上で仕様を考え、デザイナー・エンジニアに引き継ぐのが理想的だと思います。 私自身も当初はその開発の進め方を採用していましたが、チームが大きくなり、ディレクター1人で関わるエンジニアが増えてくると、状況は変わってきました。 マルチタスク的に仕様を考えていたために詰めが甘い部分が多く、手戻りが発生してしまったり、仕様の準備が追いつかず、エンジニアの手が空いてしまうことが増えてしまったのです。 当初は自分自身の頑張りが足りないからだと、徒に気合いと根

  • 自作キーボード沼 自由研究ノート - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは!広報部のとくなり餃子大好き( id:tokunarigyozadaisuki )です。 クックパッドSlackには無数のオープンチャンネルが存在していますが、最近盛り上がりを見せているのが「#keyboards」というチャンネル。先週末コミックマーケットが開催されていたためここ最近はその話でもちきりの様子でしたが、普段から大事な仕事道具であるキーボードにこだわりを持った社員が日々情報交換をしています。興味位で社員のキーボードをのぞいでみると、ピカピカ光るものから、カチカチッと音がなるもの、アルファベットも数字も書いていないもの……その多彩さにびっくりします。 そこで、クックパッドエンジニアの最近のキーボード事情を調査してみました! なお、HHKBやRealforceはクックパッドでは当たり前だったので、紹介は割愛いたします。 クックパッドエンジニアのキーボード @takai

    自作キーボード沼 自由研究ノート - クックパッド開発者ブログ
    animist
    animist 2018/08/28
    コレはコレで沼なんだろうな確かに…
  • 施策の効果をみんなで納得して前に進むための「箱ひげ図」 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、検索・編成部ディレクターの岡根谷です。 クックパッドを訪れてレシピ検索するユーザーさんの検索成功率を上げるために、日々施策を行っています。 自信を持って進めるためには客観的なデータ はじめはどんなによさそうと思った施策でも、進めていく中で、自分や一緒にやっているエンジニアが施策の価値に自信をなくして停滞する瞬間が必ずあります。 そんな時、A/Bテストの結果などの客観的な定量データは非常に心強いです。客観的な裏付けがあると、判断に対しての迷いがなくなり、前向きに改善に取り組んで価値を生み出していけるようになります。 客観的データを自分の言葉で伝えたい しかし、このよく言う「施策の効果を数字で」というのは、いざちゃんとやろうとすると非常に手間のかかるものだったりします。 ある機能が検索成功率を上げるのに有効ということを示すために、 「機能ありの方がなしの場合より検索成功率高めだから

    施策の効果をみんなで納得して前に進むための「箱ひげ図」 - クックパッド開発者ブログ
  • 機械学習によるレシピの自動分類、その裏側 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。検索編成部&研究開発チームの原島です。 クックパッドレシピには、内部で、様々な情報が付与されています。例えば、こちらの「母直伝♪うちの茹でない塩豚」というレシピには「肉料理」という情報が付与されています。これらの情報は、クックパッドの様々なプロダクトで利用されています。 レシピに情報を付与する方法は沢山ありますが、その一つに機械学習があります。クックパッドでは、レシピが肉料理か否か、魚料理か否か、...という分類を行うことで、「肉料理」や「魚料理」などの情報をレシピに付与しています。 今日は、分類をどのように実現しているか、その裏側を紹介します。 ■ 実装フェーズ まず、分類器を実装する際に気をつけたことを紹介します。 モデルを決定する 分類を行うには、そのための機械学習のモデルを決定する必要があります。クックパッドでは、十分な精度が出るだけでなく、リファレンスが多いという点

    機械学習によるレシピの自動分類、その裏側 - クックパッド開発者ブログ
  • チーム開発の進め方 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは!クックパッド編集室メディア開発グループ長の @yoshiori です。 今回はウチのチームの開発の進め方や見積もりの仕方を説明しようと思います。 実はコレ系の話は 5 年前にもデブサミで発表 したのですがこの時はリリースまで 1 年とかのレベルのプロジェクトの進め方の話でした。今回は 1,2 ヶ月でリリースまで持っていく開発の進め方を説明します。 動画サービス部分を microservices 化するときに実際に行った事を元に説明します。開発者は 3 人で 1.5 ヶ月位の開発です。 何故このようなことを行うのか 誰だって楽しく仕事がしたいし、なるべく不安などは無い方が良いはずです。 例えば自分がやっている作業がどうなったら終わりなのかわかっていなければ不安でしょうし、いつまでに作ればいいのかわかっていなければ不安でしょう。 そういった不安をなるべく無くすためにうちのチームでは

    チーム開発の進め方 - クックパッド開発者ブログ
    animist
    animist 2015/06/05
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  • 雑な発想を活かすチーム作り - クックパッド開発者ブログ

    インフラストラクチャー部の成田(@mirakui)です。インフラストラクチャー部は、クックパッドで扱っている全サービスのサーバを設計・構築し、運用しているチームです。2015年3月現在、6人のメンバーで運用をしています。 さて、この運用というのは外から見ていると保守的な仕事に思えるかもしれませんが、その実、とてもクリエイティブな仕事です。クックパッドのサービスは一日平均で10回以上デプロイされており、アクセスも日々増え続け、状況は刻一刻と変化しています。今日動いているサーバ構成が、一年後に通用するとは限らないわけです。そんな変化に追従するためには、サーバを常に改善していかなければなりませんし、チームにも柔軟な発想が求められます。 「さあブレストしよう」→アイデア出ない問題 さあ業務を改善しよう、と意気込んでブレインストーミングを開いても、なかなか十分なアイデアが出きらないのはよくある話です

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    animist
    animist 2015/03/26
    割と納得できる。発言の裾野を広くしとかないと、意識高いだけだと先細ってく
  • ES6時代のJavaScript - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは会員事業部の丸山@h13i32maruです。 最近のWebフロントエンドの変化は非常に激しく、ちょっと目を離した間にどんどん新しいものが出てきますよね。そんな激しい変化の一つとしてES6という次期JavaScriptの仕様があります。このES6は現在策定中で、執筆時点ではDraft Rev31が公開されています。 JavaScriptはECMAScript(ECMA262)という仕様をもとに実装されています。 現在のモダンなWebブラウザはECMAScript 5.1th EditionをもとにしたJavaScript実行エンジンを搭載しています。 そして次のバージョンであるECMAScript 6th Editionが現在策定中で、略称としてES6という名前がよく使われます。 今回は、他の言語にはあってJavaScriptにも欲しいなと思っていた機能や、JavaScriptでよ

    ES6時代のJavaScript - クックパッド開発者ブログ
  • Amazon Cognitoについて - AWSが提案するモバイル時代のアカウント管理 - クックパッド開発者ブログ

    モバイルファースト室の @rejasupotaro です。 AWS Summit 2014 でAWS Mobile Servicesのアップデートがありましたが、その中でも気になったAmazon Cognitoについて調べてみました。 Amazon Cognitoとは 今どきのモバイルアプリでは、単純に認証してAPIを叩くだけではなく、サービスにログインしていない状態でも一意なIDを持たせてデータを管理したり、ゲスト状態から会員登録をしたときにデータを引き継いだり、サービス間でシングルサインオンを提供したり、デバイス間で設定を共有できるようにするなど、ユーザーがどのデバイスからサービスにアクセスしてもストレスなく使えるようにするために様々な工夫を凝らす必要があります。 Introduction to Amazon Cognito これらの実装は複雑になりがちで、アプリを作っていると思ったら

    animist
    animist 2014/12/09
  • 勝手自作OSSライブラリを会社のアプリに組み込んだ話 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、レシピ投稿推進室の小室(id:hogelog)です。 今回は私が実装したAndroid向けグラフ描画ライブラリline-chart-viewの紹介、ではなくついカッとなってOSSとしてこのライブラリを作りクックパッド (Androidアプリ)に組み込んだ話について書きます。 line-chart-view 最低限の紹介をするとline-chart-viewというのは List<LineChartView.Point> points = new ArrayList<>(); points.add(new LineChartView.Point(date("2014/07/01"), 100)); points.add(new LineChartView.Point(date("2014/07/02"), 200)); points.add(new LineChartView.Po

    勝手自作OSSライブラリを会社のアプリに組み込んだ話 - クックパッド開発者ブログ
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