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神話に関するanimistのブックマーク (3)

  • 【ゼウスが「浮気者」とされた理由は?⇒人気者を皆が「うちの推しキャラの恋人」設定にしたから】…神話の膨らむ構造がよくわかる

    「カエリ鯛」さんが作成された「ゼウスが浮気者になっちゃった理由」というショート漫画を紹介されて、実に膝を打ちました。 たしかに最高神にはあるまじき浮気やナンパ(?)を次々とやっていく神話が残っており、ええんかいなアレで…と思っていましたが。 神話や英雄伝説がどのように変化していくのかという民俗学的・神学的興味や、創作論などにつながる話なので、勝手に連想した「加上説」の話を合わせて。

    【ゼウスが「浮気者」とされた理由は?⇒人気者を皆が「うちの推しキャラの恋人」設定にしたから】…神話の膨らむ構造がよくわかる
  • 歴史・神話・民俗調査が語り手の「空気を読む」で混乱する…って話から藤子・F・不二雄の某短編について【注意:半ネタバレあり】

    【注意】ある藤子F短編に関し、大きく内容に触れています。ご了承の上お読みください。 有名な話ではあるんですけど、民俗学や神話の調査に行ったときに、時々、調査する側にされる側が「サービス」したり、調査側の知識が入ったりして、偶然と作為の入り混じった「偽神話」や「偽伝統」が作られることがあります。 別に誰か悪人がいるわけではないのに、結果として学問の真実から離れていく… その問題を、藤子・F・不二雄氏は見事な短編にしたことがあったのです。 続きを読む

    歴史・神話・民俗調査が語り手の「空気を読む」で混乱する…って話から藤子・F・不二雄の某短編について【注意:半ネタバレあり】
  • 加上説 - Wikipedia

    加上説(かじょうせつ)は、古代神話や宗教を解釈する仮説のひとつ。 江戸時代の町人学者の富永仲基や、富永仲基を再評価した内藤湖南、および中国の疑古派の顧頡剛などが説いた[1][2][3]。顧頡剛の学説については、層累地造成説(层累地造成说)ともいう。 概要[編集] 後代に生まれた説話はその発展の歴史過程で、先発の説話より古い時代にそのルーツを求めて取り入れ加えられていき、複雑さを増していくものだという学説。古い神々ほど、後の世に新しく上に重ねられる傾向をもつとしている。 いわば神話における加上説とは、主流派となる氏族の祭祀を続けつつ、置き場が無くなった非主流氏族の神を古い時代にあったものとして組み入れたものが古代神話に残っているという仮説である。古代、小規模の氏族集団が多数並存していた状態から国家規模の政権が形成されるに至る過程において、征服や隷属以外にもさまざまな統合の形態があったと推測さ

    animist
    animist 2017/03/20
    今でも、伝統に典拠を求める人達は陥り勝ちそうな話ではある。
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