初期エイフェックス・ツインに参加していたトム・ミドルトンは、リチャード(AFX)とケンカ!決裂後にマーク・プリチャードと「グローバル・コミュニケーション」を始動する。このユニット名の如く「世界伝達!」を目的とする彼らには、エレクトロニック・ミュージックが最適であろう・・・94年リリースの本作は、彼らを有名にしたアンビエントの超!名作!タイトルもそのまま収録時間というミニマムぶり。6曲目は70年大阪万博(古!)の様な日本人女性ナレーター(笑)から、7曲目につながり何とコレは、非常にアシュラ(ゲッチング)の「Echo Waves」っぽいのである。テクノ盤「E2-E4」か・・・!?完全にドイツの影響も感じる。FAXレーベルほどのダークさはなく、スペーシーすぎず飽きさせずしかも76分ノンストップのバッド・トリップ・ミュージック!!この後、彼らは「JEDI KNIGHTS」名義ではファンキー・エレレ