電気通信大学 大学院 情報工学研究科 情報・通信工学専攻 助教の山﨑匡氏は、約10億個のニューロンから成る小脳の計算モデルを理化学研究所のスーパーコンピューター「Shoubu(菖蒲)」上に実装し、リアルタイムで動作することを確認した。猫の小脳に相当する規模で、小脳のシミュレーションモデルとしては、世界最大・最高速という。理化学研究所が2016年6月8日に開催したシンポジウム「スーパーコンピュータHOKUSAとShoubu、研究開発の最前線」で発表した。
内向的な人と外向的な人の違いについて、さまざまなことが言われているが、内向的な人の頭の中では、どんなことが起こっているのか、イラストで解説しよう。 このイラストを作成したのは、リズ・フォスリエンとモリー・ウェスト。よく内向的な人は、社交嫌い、退屈というレッテルをはられているが、多くの人は内向的なことと、外向的なことは必ずしも行動選択の違いではないことに気づいていない。 研究によると、内向的な人の脳は、社交的・外向的な人とはまったく違うやり方で情報を処理しているという。外向的な人は外界からの刺激を素早く処理するが、内向的な人は情報を扱う神経経路が長くて、処理に時間がかかるのだ。イラストを見てもらえば、内向的な人への見方が変わるかもしれない。
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