2018年2月19日 9時15分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと エッセイストの鳥居りんこ氏が、大手に母親が騙されたと憤った 3000万円分の信託を購入させられるも、2000万円以上の損失を被ったそう 母が分配金と信じた入金は、元本を取り崩して支払われる「特別分配」だった この数年、大手は信託の販売に力を入れている。預金と異なり、販売するたびに「手数料」が入る商品だからだ。そしてが熱心に売り込んでいるのが、への信頼度が高い高齢者だ。エッセイストの鳥居りんこ氏の母親は、員の女性から3000万円分の信託を購入させられ、2000万円以上の損失を被ったという。一体なにが起きたのか――。*本稿は、鳥居りんこ『親の介護をはじめたらお金の話で泣き見てばかり』(ダイヤモンド・ビッグ社)の第1章「高齢者狙いの詐欺被害編」に著者が加筆したものです。 ■私の母は大手にこうやっ