私自身、小学生の頃、通っていた小学校のガードマンにより友人が殺害された経験を持ちます。(詳しい事件の概要は諸事情を考慮して省略します。ご理解ください。) 幸い、当時はネット時代ではなかったので、その事実が今では語られることは少なくなったことは、考え方によっては救われる部分かもしれません。しかし、安全対策の一貫として学校が雇っていたガードマンが犯人だったという点で、当時、世間を揺るがす大変大きな事件となり、連日、報道各社による取材が殺到しました。私自身もかなり多くの大人からマイクを向けられるという経験をすることとなりました。 報道各社による執拗な追いかけとともに、警察からの捜査に応じ、友人との前日のやりとりや様子の詳細を語るのは小学生には難しいことでした。具体的には、どのように正確に状況を伝えれば良いのかという悩み、警察(刑事による)の矛盾をつくかの様な厳しい追及に、大いに戸惑いを覚え、一時
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