Espressif Systems 社の ESP32-WROOM-32 は Arduino ではないのですが、Arduino IDE で Arduino ライクな使い方ができます。 ESP32-WROOM-32 の SoC が ESP32 (ESP32-D0WDQ6) で、ESP32 の MCU (CPU) が "32bit で 240MHz デュアルコア" の Tensilica Xtensa LX6 です。520KB の SRAM と 4MB の SPI フラッシュメモリを持っています。実際に書き込めるスケッチの最大サイズはファームウェアに依存しますが、最低でも Arduino UNO (ATmega328P) の 10 倍以上のメモリが使えます。 ESP32 には以下のようなバリエーションがあります。
*1 Strawberry Linux 社の製品で正式な Arduino ではない。 *2 SparkFun 社の製品で正式な Arduino ではない。 MCU は Arduino Leonardo と同じく Atmel ATmega32U4 で、書き込めるスケッチの最大サイズは 28,672 バイト (約 28KB) です。フラッシュメモリが 32KB で、うちブートローダーが 5KB となっています。 時系列で言えば Micro よりも Da Vinci 32U の方が発売が先です。Micro よりも小さく、Micro と違って片面実装なので薄いです。正直 Micro にはいい所がありません。 See Also: ダ・ヴィンチ32U with Arduino Bootloader (Strawberry Linux) Arduino Leonardo (arduino.cc)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く