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ブックマーク / ironna.jp (8)

  • 「#検察庁法改正案に抗議します」にかまける与野党の愚策 田中秀臣の超経済学

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    「#検察庁法改正案に抗議します」にかまける与野党の愚策 田中秀臣の超経済学
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    animist 2020/05/17
    任命時点での内閣の関与と、定年延長の最後のところでの内閣の関与の両者では、後者の方が長期に渡って内閣の影響が避けられないと思うので、同列に扱うべきではない。もちろん、全く外部の関与がないのも不健全。
  • 小西寛子告発手記「私が見た声優業界の伏魔殿、全部書きます」

    周囲を赤い土塀で囲み、軒先には金文字で「伏魔之殿」と書かれた看板が掲げられてあった。正面の扉には護符が何枚も張られ、銅で固めた錠前が付いており、中の社殿には3メートル四方の巨大な一枚岩が鎮座し、その下は底なしの深い穴になっていたという。唐の昔、道士、洞玄国師がこの穴に魔王を封じ込め、そこに建立したのが「伏魔殿」だった、という有名な逸話である。 魔王が封印された場所ということから、伏魔殿は「悪魔がひそむ殿堂」の意、転じて「陰謀・悪事などが絶えず企まれている所」などとされ、過去には田中真紀子元外務大臣や石原慎太郎元東京都知事がこの言葉を引いて、政治発言したことでも知られる。昨今では、PTAを「伏魔殿」になぞらえて報道するメディアもある。 ちなみに水滸伝は、都から来た官僚がこの祠を強引にこじ開け、魔王が世に解き放たれるシーンから始まる。後に悪徳官吏の打倒を目指し、梁山泊に集った108人の豪傑もこ

    小西寛子告発手記「私が見た声優業界の伏魔殿、全部書きます」
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    animist 2019/03/04
    やー、恐いわー。
  • 「おっさんアイドル」山口達也の悲哀は私にも分かる

    人気アイドルグループ、TOKIOの山口達也が起こした未成年に対する暴行未遂事件が尾を引いている。論点が多いため、性別、職業、社会的な立場によって事件に対する切り口がまったく違うものになってしまうのが、この問題の厄介なところだ。だから、意見を表明するのがとても難しい。 ここまで前置きしたのは、自分がどういう立場で書くのかを、まずはっきりさせたいと思ったからだ。結論から先に言うと、自分は山口達也に対してかなり同情的である。哀れで無様(ぶざま)だなぁと思うと同時に、いつ自分も「ああなるか分からない」という不安を感じている。 最初に事件の内容が報道されたときは、よくあるタイプの淫行事件かと思った。自分がおっさんだと気づかないまま年を取ったイケメン男性アイドルの「失墜劇」としてみると、逆『美女と野獣』とでも言うような顛末(てんまつ)だ。今まで散々いい思いをしてきたのだろうから、正直いい気味だ「ざまぁ

    「おっさんアイドル」山口達也の悲哀は私にも分かる
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    animist 2018/05/18
    ミッドライフクライシス的な、だからあの件はしょうがない、とは決してならないけれども。でも、そういう悲しみや焦りや劣等感やそういう物がない混ぜになるような気持ちはわからんでもない
  • 「安倍マンセー保守」たちよ、森友文書改ざんの罪深さを認めよ

    iRONNAのサイト内で「森友」を検索すると、次の見出し記事がヒットする。《「森友劇場」はもう飽きた! 辻元問題を黙殺した嘘つきメディアの大罪》。筆者は他ならぬ私である。一年前くらいの拙稿だと思うが、掲載ページに日付がなく確認できない。文書にとって日付は命。とくに公文書はその要請が高い。日付がないと、いつ決裁(発令)されたのか、後で分からなくなってしまう。だから自衛隊の「行動命令」でも、最初の行に「命令番号」、次に「発令年月日時刻」を記す(様式となっている)。 既出拙稿の掲載時期が明記されていないが、この場を借りて改善をお願いしたい。とくに当該拙稿は、そうでないと困る。なぜなら、問題の質が一変し、もはや「飽きた」と言えなくなってしまったからだ。拙稿は最後をこう締めていた。《もう、森友劇場は閉じよう。私は見飽きた。もはや国会の質疑に興味もわかない》。これを、いま目にする読者がどう感じるか。想

    「安倍マンセー保守」たちよ、森友文書改ざんの罪深さを認めよ
  • 根拠なき籠池証言と「忖度」に色めくメディアは早く消えてほしい

    総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

    根拠なき籠池証言と「忖度」に色めくメディアは早く消えてほしい
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    animist 2017/03/28
    バイアスを指摘するという別方向からのバイアス…。いずれにしてもこの問題は色々メンドくさい方向に行き過ぎてて論点を整理すべき。忖度はもしかったなら問題だけど政治家さんサイドにその責任は問えるのかね。
  • 「石原慎太郎は無責任」の影に隠れた豊洲移転の腐敗の元凶  連載 田中秀臣

    石原慎太郎元東京都知事の記者会見は、石原氏の豊洲市場移転問題の「責任」の存否をめぐって激しい議論を引き起している。石原氏は記者会見で、「行政の責任は裁可した最高責任者」としての責任を認めつつも、同時に環境・安全面の判断をした専門委員会、副知事や様々な業務に携わった都官僚、そしてなによりも移転を議決した都議会にも責任があることを指摘した。また小池百合子都知事こそが、今日の豊洲移転問題の停滞の元凶であると指摘した。 このような石原氏の記者会見での発言を、「石原氏は無責任である」というのは簡単である。特に大メディアやテレビのワイドショーなどでのコメンテーターの発言は、おおむね石原無責任論に傾斜しているようである。しかし記者会見の冒頭にもあるように、「行政の責任」は自身にあると明言している。ならばどの範囲までの「行政の責任」を負うのかという、客観的で実証的な議論になるはずだ。だが、メディアの報道は

    「石原慎太郎は無責任」の影に隠れた豊洲移転の腐敗の元凶  連載 田中秀臣
    animist
    animist 2017/03/07
    政治みたいな「責任」の取りようの無い事を人がやるのはそもそもムリなんじゃないかと思い始めた。
  • 「王が長嶋くらい努力していたら」荒川博コーチに学ぶ天才の育て方

  • 木村草太が考える 日本国憲法とは何か?

    国憲法、私はこう考える 68年前のきょう、日国憲法が施行された。先の大戦で敗戦した日が新たな時代へ歩み出した記念すべき日でもある。そしていま、現行憲法の在り方をめぐり活発な議論が繰り広げられている。時代遅れの「代物」なのか、それとも普遍の価値を称えるのか。日国憲法について考えたい。

    木村草太が考える 日本国憲法とは何か?
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