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ブックマーク / newsweekjapan.jp (5)

  • 外弁慶の日本アスリートたち、内向きの「喝」はスルーが勝ち?

    ワールドカップ予選リーグが佳境を迎える一方で、野球のメジャーリーグは交流戦の真っ只中、バスケのNBAファイナルは実にドラマチックなレイカーズの連覇劇となるなど、この6月の後半は正にスポーツたけなわの季節というところです。アメリカで色々な中継を見たり、観戦をしたりしている私には、とりわけこの週末は日人選手の活躍が目につきました。 まず、W杯の予選第2戦のオランダ戦は、守りに徹して相手を精神的に追いつめた前半、先取された後にロスタイムに到るまで集中力が途切れなかった後半と、過去の日A代表にはなかなか見られなかった輝きを感じるゲームでした。特に後半の1点を追う展開の中で、非常にポジティブな連携プレーが波動のように持続したあの時間は、日も、日人も変われるんだというような不思議な希望を抱かせる時間であったと思います。 ゴルフも大変なもので、女子のLPGAでは私の地元ニュージャージーで行われた

  • 日本人には天下りがふさわしい

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 近頃の日では、政治家と官僚は90年代のオウム真理教並みに人気のようだ。政治家のスキャンダルと並んで官僚の権力乱用が連日報じられ、霞ヶ関ではもはや誰も安心していられない。 政治家たちが「絶望的な無能集団」なら、官僚は日を破滅させる卑劣な組織とみなされている。この時期、「将来は公務員になりたい」などと学生が言えば、「ポン引きになりたい」と言ったかのごとく、父親にひっぱたかれるかもしれない。「天下り」も国民への侮辱と見なされつつある。官僚はどこにも行きつかない橋を建設し、自分たちが監督すべき業界でお気楽な仕事を手にしている「ひどい奴ら」だ。 だが日人は気付いていない。鳩山由紀夫首相も退陣と相成り、5年間で4人も首相が変わるような政治不安の日では、官僚こそが「縁の下の力持ち」だということを。 私自身はお役所に出向くたびに、職員たちの熱心な仕事ぶりや優し

    日本人には天下りがふさわしい
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  • ゲイの新外相がもたらす意識革命

    ドイツでは9月27日の総選挙でメルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が第1党となり、自由民主党(FDP)と中道右派連立政権を樹立する見通しだ。新内閣で外相に就任するとみられるFDPのギド・ウェスターウェレ党首は、同性愛者であることを公表している世界初の外相になるかもしれない。 アイスランドのシグルザルドッティル首相をはじめ、ヨーロッパでは同性愛者の政治家は珍しくない。その一方で、世界には同性愛者を投獄したり拷問、殺害している国家もある。 ウェスターウェレがドイツ外交の顔になると聞けば、こうした国々は渋い顔をするかもしれない。だからこそ、彼は就任したら真っ先に同性愛者を迫害している国々を歴訪し、それぞれの国で同性愛者が置かれている状況について問題提起すべきかもしれない。 イランでは同性愛者が死刑に まずはイランから始めてはどうだろう。アハマディネジャド大統領はかつて、

    animist
    animist 2009/10/15
    ゲイとかセクシャルな部分に限らず、マイノリティがマジョリティを含む社会の代表に選ばれうるのは健全なのに違いない。オバマだってその例外でなく
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