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ブックマーク / sessai.cocolog-nifty.com (3)

  • 毎日新聞のコラム - 雪斎の随想録

    ■ 雪斎と同じことを考えていた方がいたようである。 □ <発信箱>保守論壇の人々=与良正男(論説室) 2007年10月8日 毎日新聞 「リベラル派のあなたから評価されてうれしい」。安倍晋三前首相からこんな電話をもらったのは昨年10月だった。首相就任直後、安倍氏がこれまでの持論を抑え、日中、日韓首脳会談を実現させたことを私は欄で高く評価した。それを読んでの電話だった。 安倍氏はこうした「気配り電話」を年中、かけていたのだろう。「いい人」なのだなあと思ったものだ。 先月初めには安倍氏は決して「戦う政治家」ではなく、質は調整型の人だとも書いた。辞任表明はその翌週。結局、参院選大敗という状況を乗り切るには、いい人過ぎたのだと今思う。 月刊誌などにあふれる保守論壇の人々の「安倍」論をかいつまんで言えば、「戦後レジームからの脱却」路線はまったく正しかったが、徹底しなかったからだめだったということに

    毎日新聞のコラム - 雪斎の随想録
    animist
    animist 2007/11/22
    政治について、というよりは政治に口を出したがる人々への、ちょっとチクリとする一言。妄想的な理想郷の概念を共有しているかどうかで政治を考えるな、と。現実を見なくては政治は動かないから。
  • 「現実」と「常識」に根差した思考 - 雪斎の随想録

    ■ この記事は、何を意味しているのか。 □ 新テロ法案、賛成44%=反対は28%-時事世論調査 10月13日15時0分配信 時事通信 時事通信社が13日まとめた世論調査結果によると、インド洋での海上自衛隊による給油活動継続のための新テロ対策特別措置法案について、「賛成」と答えた人は43.7%で、「反対」の28.0%を大きく上回った。「分からない・その他」は28.4%だった。同法案は17日に閣議決定される予定。同法案に対し民主党は強く反対しているが、政府は世論の支持が広がるよう「最大限の努力を行う」(町村信孝官房長官)としている。 「行く川のながれは絶えずして、しかもの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまる例しなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し」。 『方丈記』の冒頭の一節である。これは、日人の「無常観」を最も典型的に表わす一節であるとされる。「新

    「現実」と「常識」に根差した思考 - 雪斎の随想録
    animist
    animist 2007/10/18
    止めきれない変化をどちらに転がしていいかわからない進歩主義者と、どう止めたらいいかわからない保守主義者が言い争いながらこの国を転がしてます。
  • 平和主義者の「固陋」 - 雪斎の随想録

    ■ 日の安全保障論議を考える上で、こういう記事は害悪しか意味しないであろう。「しんぶん赤旗」の記事である。 □ 9条の国で 2007 過半数世論めざし 彼が戦地へ!? それ絶対反対 旭川で広がる女性の運動 こういう記事の趣旨は、「教え子を戦場に送るな」を髣髴させる古色蒼然としたスタイルである、 それにしても、この記事を含めて、日の平和主義者には、六十年前の戦争のイメージで物事を語っている人々が、矢鱈に多すぎないであろうか。共産党は、国連平和協力法にも反対していたはずであるけれども、この法律によって、カンボジアを皮切りに海外に派遣された自衛隊の活動が、世界各国の高い評価を得ていることを、どのように考えているのであろうか。彼らにおける法案反対というう政治選択に伴う「政治責任」に突っ込みを入れてみたい気がする。また、自衛隊海外派遣に際して、「軍隊でなくともいいのでは…」という議論は、「どう

    平和主義者の「固陋」 - 雪斎の随想録
    animist
    animist 2007/10/18
    平和主義者も保守主義者も先の巨大な「敗戦」に囚われたまま60年間前に進めてないこの国のレベル絶望した!っていう反応でいいのか?
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