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ブックマーク / wakariyasui.sakura.ne.jp (2)

  • 斜方投射1 ■わかりやすい高校物理の部屋■

    斜方投射 斜方投射 基礎物理範囲 斜め方向に初速を与えて、あとは重力の力にまかせて落下させるような運動を斜方投射といいます。 これも水平投射と同じく、2次元の運動であり、運動を水平方向と鉛直方向に分解して考えます。 斜方投射。 横軸の x軸に着目すると、速度が初速度のまま一定の等速直線運動(等速度運動)。 縦軸の y軸に着目すると、速度はだんだん遅くなり、やがて静止し、向きを変えて下向きに落ちていきます。これはまさに鉛直上方投射(等加速度直線運動)。 上図は斜め上に投げ出す運動を示しましたが、斜め下に投げ出す運動も斜方投射といいます。この場合、縦軸は鉛直下方投射になり、鉛直下向きが正となります(もしくは鉛直上向きが正のままとすることもあります)。 斜方投射を表す式 物理範囲 初速度を v0 、x軸方向の初速度を v0 x 、y軸方向の初速度を v0 y とし、水平とのなす角(仰角*ぎょうか

    斜方投射1 ■わかりやすい高校物理の部屋■
  • 位相 ■わかりやすい高校物理の部屋■

    位相=タイミング 位相とは周期的な運動をするものが一周期の内のどのタイミングにいるかを示す量です。その単位はラジアンを用います。 左回りに等速円運動をする物体がちょうど真上にいるときの位相を 0 と定めると、 左図のような位置にいるときの位相は \(\large{\frac{\pi}{4}}\) 以下、次のようになります。 \(\large{\frac{\pi}{2}}\) \(\pi\) \(\large{\frac{3}{2}}\pi\) 2\(\pi\) (=0 。2\(\pi\)で元に戻ります。) 単振動の場合においても、 たとえば真ん中にいるときの位相を 0 と定めると、 左図のような位置にいるときの位相は \(\large{\frac{\pi}{4}}\) 以下、次のようになります。 \(\large{\frac{\pi}{2}}\) \(\pi\) \(\large{\fra

    位相 ■わかりやすい高校物理の部屋■
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