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ブックマーク / dr-seton.hatenablog.com (5)

  • ギリシャ国民よ、緊縮策にNo!を突き付けろ!! - シートン俗物記

    これは、別に私の意見(だけ)というわけではありません。 ノーベル経済学賞受賞者であるジョセフ・スティグリッツ氏が最近のコラムで主張したものを意訳したものです。 Joseph Stiglitz: how I would vote in the Greek referendum http://www.theguardian.com/business/2015/jun/29/joseph-stiglitz-how-i-would-vote-in-the-greek-referendum ポール・クルーグマンも緊縮策を押しつけようとするEU首脳に対して異議を唱えるとともに、「ギリシャのデフォルトの影響は大きくない」などと嘯くEU関係者連中を批判しています。1914年*1での影響を予測できたか、と。 もちろん、昨今の経済学界隈で話題のトマ・ピケティも、EU側の対応を批判しています。 That 191

    ギリシャ国民よ、緊縮策にNo!を突き付けろ!! - シートン俗物記
  • パイド・パイパーに注意 - シートン俗物記

    いい加減、こういうデタラメに引っ掛かるのも大概にしておけよ。はてブで同意だの賞賛のコメントを付けている連中、せめて阿部謹也氏の著作ぐらい目を通しておけっての。 人類史上何度も起きた、クソ労働環境の劇的な改善の原因 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20090928/p1 中世ヨーロッパにおいて労働や賦役、税についての交渉や抗争なんてのはありふれた話で、その積み重ねに関する研究は山ほどある。東方植民に関して言えば、封建領主の他に、教会権力や遍歴民、隊商なども関わっているし、どういう単純化なんだよ。バカじゃないの? その阿部謹也氏の著作の中で有名な「ハーメルンの笛吹き男」。ハーメルンで起きた実際の事件が基となって出来た伝説について考察しているのだが、その中に「東方植民」と「少年十字軍」に纏わるエピソードではないか、という仮説が取り上げられている。 「新

    パイド・パイパーに注意 - シートン俗物記
    animist
    animist 2009/10/04
  • 黙って大人しく死んでくれ - シートン俗物記

    つい最近の事。後輩達と話をしていたのだが、昨今の経済状況と無能な麻生政権の話は定番、浜松の景気状況について触れた。以前、説明したとおり浜松を含めた静岡県西部の労働環境は著しく悪化していて、ブラジル人を含めた外国人労働者の姿をめっきり見掛けなくなった。 「最近、ブラジル人の姿をめっきり見なくなったよ。工場も開店休業状態らしいし。解雇されてもブラジルに帰ったりするのは難しいんだろうな。どうしているんだろ。」 こちらはブラジル人達がどうしているか心配だった。 続々と募金が寄せられています。(浜松ブラジル人緊急会議BLOG) http://soshamamatsu.hamazo.tv/e1672580.html 皆様、ありがとうございます。 18日以降、TV、新聞、ラジオ等で報道していただき、当に多くの方から たくさんの募金をいただいております。 現在、ブラジル人失業者を援助しようという活動が進

    黙って大人しく死んでくれ - シートン俗物記
    animist
    animist 2009/03/20
    日本人はホントに黙って大人しく死にそうだから困る。脱落した人からホームレス→衰弱死みたいな
  • 恐怖の自衛隊脳 - シートン俗物記

    橋下知事「40代府職員の自衛隊体験入隊検討」 大阪府の橋下徹知事は17日、陸上自衛隊信太山駐屯地(同府和泉市)を訪問し、府庁職員の体験入隊について「ぜひ検討したい」と前向きな姿勢を示した。対象の職員として「新人というよりも40代くらいの府庁の事務にどっぷりと慣れ親しんだぐらいの人」と述べ、「自衛隊員のあいさつや姿勢などを学ばせたい」と語った。 訓練を視察した後、報道陣の質問に答えた。同駐屯地によると、約千円の費などで2泊3日、体験入隊ができる。午前6時の起床から午後11時の消灯まで、入浴を除いて自由時間はなく、制限時間内での3キロ走、腕立て伏せや腹筋をしたりする体力検定、10キロ行進などに取り組む。 同駐屯地には4月以降、府や和歌山県の民間企業4社の約80人が体験入隊しており、今月には和歌山県岩出市職員7人も予定しているという。同駐屯地の担当者は「新入社員の研修が多く、40代の方にはしん

    恐怖の自衛隊脳 - シートン俗物記
  • 光市母子殺害事件雑感 - シートン俗物記

    たっぷり休んで再開一発目がこれ。あまり触れたくもない話なのだが、なにせニュースでは(NHKまでもが)連日取り上げる話なので、ちょいと述べる。相変わらず総リンチ状態である事には変わりが無いようでウンザリしてくる。 特に騒ぎのネタになっているのが、被告人が供述調書や1審、2審と証言を変えた事だ。 <光母子殺害>遺族の村さん、改めて死刑判決求める陳述 村さんは「(1、2審で)起訴事実を認め、反省していると情状酌量を求めていたが、すべてうそだと思っていいのか。ここでの発言が真実だとすれば君に絶望する。この罪に対し、生涯反省できないと思うからだ」と述べた。 Yahoo!ニュース−毎日新聞−より引用 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000113-mai-soci 村さんが感情を害した事に関しては触れない。マスコミや周囲の反応はおおむね 「

    光市母子殺害事件雑感 - シートン俗物記
    animist
    animist 2007/10/03
    殺せ殺せの大合唱をしている人達と自分の差は、警察/検察への信頼感なのかも。奴らの言い分を全面的に信じていられるなら俺だって殺せと叫んだ。/冤罪の可能性もさることながら、公正な手続も重視されなくては。
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