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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (7)

  • どうなるんだろうなあ、『パルワールド』 - いつか電池がきれるまで

    www.itmedia.co.jp news.denfaminicogamer.jp 『パルワールド』というゲームが話題になっています。 僕もほんの少し(数時間)くらい触ってみたのですが、なかなか面白い。その一方で、「キャラクターが『ポケモン』に似ている」と言われるのもわかります。 というか、この冒頭のエントリにあるように、「『ポケモン』の世界では、子どもたち向け、あるいは万人向けでなければならないために、できなかった、避けていた(であろう)ことができるゲーム」になっていて、そのことがプレイヤーには「新鮮さ」と「後ろめたさ」を与えている気がします。 ちょっと調べてみたら、1月22日に『ポケモン』からの新しい特許が発行されていました。 【7418935ゲームシステム、ゲーム方法、及びゲームプログラム】 https://ipforce.jp/patent-jp-P_B1-7418935 僕はこ

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  • 広島カープ・緒方孝市監督の退任に寄せて - いつか電池がきれるまで

    www.nikkansports.com 広島カープの緒方孝市監督が退任を発表。 僕はずっとカープと緒方監督をみてきて、ああ、今シーズンで身を引くつもりなのだろうな、と思っていました。 球団側には、リーグ優勝の可能性がほぼ無くなった9月中旬くらいには、辞意を伝えていたそうです。 松田オーナーは慰留していたけれど、緒方さんの決意は固かった。 今年は、連勝したり連敗したり、無敵の強さを誇ったと思ったら、何をやっても勝てない時期が続いたりと、ひたすら不安定なシーズンになってしまいました。 打線は3番を打っていた選手が抜けたのと、田中広輔、松山の絶不調、野間は期待されていたほど伸びず、菊池涼介は満身創痍、期待された長野選手は長い間二軍調整と、きつい年でした。 鈴木誠也と西川選手、バティスタ選手が頑張っていたのだけれど、バティスタ選手はドーピング検査陽性で半年間の出場停止……ファンとしては悪意があっ

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    animist
    animist 2019/10/02
    1年目の緒方監督はヨソから見てててもあの戦力でなぁ…という感じだったけど、その後3年にわたって結果を出して見せたのは見事だった。今年はまたねぇ。野間の件といい…。中々良きリーダーであり続けるのも難しいな
  • 「愚かなパチンカス」だった僕の遺言としての「ギャンブル依存症」の話 - いつか電池がきれるまで

    plagmaticjam.hatenablog.com 僕自身もギャンブル依存的なところがあり、読んでいて、なんだか悲しくなってきました。 以前、こんなエントリを書いたこともあります。 fujipon.hatenadiary.com まあ、パチンコ・パチスロって、やっている人たちも、自虐的に「俺ってパチンカスだよなあ……」なんて思いつつもやめられないものではあるんですけどね。 個人的には、パチンコはけっして良いものではない、いや「悪いもの」だというのが僕の認識です。 人生で大事なものって、大きくわけて3つあって、ひとつは人間関係、ふたつめはお金、みっつめが時間です。 パチンコは、少なくともその2つのうちのお金と時間を激しく浪費するし、地道に何かを積み重ねて成果を挙げなくても、大当たりや連チャンで得られる快楽にハマってしまう。 普通に生きていると、「大当たりの瞬間」って、ほとんどないので。

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  • 『ど根性ガエルの娘』を読んで、「家族の問題」を作品にすることの難しさを思う。 - いつか電池がきれるまで

    aoshimabooks.com 『ど根性ガエルの娘』、僕も読んでいたのですが、正直なところ、読むのに疲れてきました。 学生時代は、ハリウッドの量産型アクション映画をみて、「なんでこんなどれもこれも一緒にみえるエンターテインメント映画ばっかりつくられ、観られているのだろう? もっと人生の深みや陰を描いた重厚な作品がヒットすべきではないのか?」なんて思っていたんですよね。 しかしながら、僕も40代になってみると、その理由がわかってきたような気がします。 難病で死に向かっていくことや家族の複雑な問題というのは、「そのへんに煩わしいほど転がっているもの」であり、そんなものをわざわざ映画館で観て、暗い気分をフラッシュバックさせたくない、どうせだったら、映画館の、フィクションの中でくらい、日常ではありえない、ハッピーエンドの「冒険」に浸っていたい。 まあ、ハリウッドのエンターテインメント映画にも「家

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  • 「金八先生の教え」と「江戸しぐさ」の境界 - いつか電池がきれるまで

    www.daily.co.jp 僕は『3年B組金八先生』が「理想の教師像のひとつ」として信奉されていた時代に小学生で、この回もリアルタイムで観ていました。 そのときは、子どもなりに「ありきたりだけど、いい話だなあ」と感じた記憶があるのです。 で、この記事を読んで最初に思ったのは、「でもさ、フィクションのドラマの話だし、そこまで目くじら立てるような話でもないんじゃない?」ということでした。 あのときみんなが感動したのは「学術的に正しかったから」じゃなくて、「人という存在に対してのある種の真理だと感じたから」だと思うし。 それを、いまさらこうして「嘘でした」ということで謝罪されても…… どうせなら、ずっと騙してほしかった、かもしれない。 しかしながら、あらためて考えてみると、やっぱり、こういう発想って、『江戸しぐさ』のような「嘘だけど、いい話」を肯定しているってことなのかもな、という気がしてき

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  • なぜ、彼の敵は、『黒子のバスケ』の作者だったのだろう? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):心に引っかかっていた、そのこと、その一つ: 極東ブログ 参考リンク(2):その問題で思った、もう一つのこと: 極東ブログ 参考リンク(1)(2)を何度も読み返しながら、ずっと考えていました。 (以下を読む前に、ぜひ、これを読んでいる人にも目を通していただきたいと思います) なぜ、彼の敵は、『黒子のバスケ』の作者だったのだろう? 「嫉妬」であるとか「何かを道連れにしようと思ったとき、偶然目についたのがこの人だったから」というような理由が述べられていますし、もしかしたら、ここでは語られていないけれども「歪んだファン心理」みたいなものがあったのかもしれません。 でも、やっぱりなんだか、よくわからない。 『極東ブログ』に、容疑者のこんな意見陳述が紹介されていました。 カメラのフラッシュの洪水を浴びながら、「『何か』に罰され続けて来た自分がとうとう統治権力によって罰されることになっ

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  • われわれは、ファストフード店での「詰め忘れ」と、どう向き合っていくべきなのか? - いつか電池がきれるまで

    まずは、この島国大和さんの一連のツイートをどうぞ。 面倒くさかったので、メモとして書いておく。 子供がハッピーセットを欲しがったので、マクドナルドでテイクアウトするも、詰め忘れがあったようで、玩具もソースもポテトも入っているがナゲットが足りないという状況であった。仕方がないので後にレシート持って取りに行く。— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2014, 1月 26 後なので、今更ナゲットもらっても仕方がないので、ナゲット交換券とかでももらえるとベストだったが、既定の対応は何があるの?と聞いたところ現物渡しのみとのことで、ナゲットを受け取って帰った。まあ仕方がない。— 島国大和 (@shimaguniyamato) 2014, 1月 26 仕方がないんだが、こちらは2往復するハメになっているので、不満は残る。たかだかナゲット5個ぐらいでこの面倒さ。変なクレーマーのようだ。

    われわれは、ファストフード店での「詰め忘れ」と、どう向き合っていくべきなのか? - いつか電池がきれるまで
    animist
    animist 2014/01/31
    低コストなサービスが低コストなりに外れも混じるってわかってるなら、「泣き寝入り」ではなく、金銭以外の形で安さを維持するためのコストを払ったんだ、と思えばいいのよ。俺もテイクアウトで帰ってから気付いたら
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